大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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季節のめぐり

ゆゆさんへ055.gif

あっという間に10月も終わりですね。

先日、東久留米市で講演をさせていただいた帰りに立ち寄ったデパートで、
ハロウィンのカボチャに並んで、もうクリスマスツリーが飾られていることに驚きました。
(観賞ならぬ、触って触賞してきました!)

大好きな箱根駅伝の予選もありましたけど、
もう今年もおわりが近づいていることを、実感としてなんとなく感じさせます。

季節がめぐるのは、本当にあっという間だと思いますし、
忙しい日々には感じることもないのかもしれない。

でも、それは本当に、毎日毎日をなにかに熱中して、一生懸命生きられて、
よそ見をするヒマもないからこそ感じられることなんだなあ…、
ってあらためて思います。

5年半前、突然もうろうになったばかりのころは、
無音のまっくら闇の中でなにもできず、
ただ定時にだされる1日3度の病院食が生きていることのすべてでした。

未来になんの希望ももてなくて、ただ命をすりへらしているだけ。
そんな日々にとってきっと時間は永遠につづいているように感じさせるもの。
私たちに、生きることそのものへの不安やおそれを感じさせるものなのかもしれません。

でも、そんな時間も、様々なことを考え、1つ1つ、1歩1歩、つみかさねていくと、最初のころには想像もつかなかったところにいる。
今できることを一生懸命やっていたら、あっというまにすぎていく日々。

そして、なにかの希望に近づくためにがんばっていられたら、
心にも多大な影響があって、
それは人間が幸せを感じられることに大きな影響があるんだろうなあ、
と思いました。

幸せを運んできてくれるのは人であるかもしれない。
でも、それを幸せと感じられるかどうかの別れ道は、
やっぱりその人自身がもっているんだなー、と思う今日このごろです。

やっぱり日々の充実感って、健康にも影響を与え、大切だと思います。
日々の充実の大きな役割を担っているのが仕事だと思いますが、

仕事って、経済的な満足度もあるかもしれないけれど、
“人とつながれること”なんじゃないかな…。

人と交流できることが人の心にも充実感を与え、
人とかかわれることで自分の存在意義を感じられるのかもしれない。
人と触れ合うことって、生きるエネルギーの根幹だなあ、と思います。

みゆ

ーーー

みゆさま055.gif

めっきり寒くなりましたね・・・
晩秋の気配が漂ってきました。

今、それだけ「みゆの毎日が充実している」っていうことなら
何よりです。

そして、みゆの「希望」に一歩づつ近づいているかな??
「幸せ」を感じる心も育まれているかな??

なかなか小さな一歩を踏み出せず、苦しんでいる人も多くて、
本当に「小さな小さな一歩でいいんだけどなあ・・・」と思いながらも

実は、その一歩がやっぱり「偉大なる、大いなる一歩」なんですよね。

そんな大それた一歩じゃなくても、
とにかく一歩でも行きたい方向に足を進めたのと、
あれこれ言うばかりで何もしなかったのでは、
結果、大違いなんですが。

みゆは現実的にも、心理的にもお先真っ暗な中で、
明るい未来を信じるのが大変でも、その一歩を踏み出したから、
今の日々につながっているんですよね。

その大いなる、ささやかな一歩を踏み出せたみゆは
やっぱり偉かったんじゃないかなあ?と思います。

そして着実に小さな一歩を積み重ねている行動力も立派です。

ゆゆも自分の心に従って小さな一歩を進め続けた結果

「ただのびやかな自分で人と交流すること」そのものが
「ゆゆの仕事」と認定された、この上ない幸せに感謝して

その「一歩」が踏み出せずに苦しんでいる人たちが
「これからハッピーな人生を歩めるように」応援しようと思います。

ゆゆが天からいただいた
「人と交流するのがちょっと楽しくて得意」
「やれるような気をおこしてその気にさせるのが得意」
という自分の得意?を仕事に還元していかないといけないなあ、
と(別件で)考えていた今日でした。

みゆの得意はいったい、なんでしょう?

ちなみに、みゆのとりえも特技もいっぱい発見してあるのですが、
それを認めて活かせるのは、みゆだけですからねえ・・・

みゆが「ありのままの自分でOKだと」信じられたら
自分のとりえを活かしたら、
生きる道も仕事もあると思うんですよね。

むしろ徹底的に自分を受け入れて自分らしくいたら、
それが本当にオンリーワンの輝きになると思います!

ぜひ、ゆゆを見習って、マイペースで、心地よく、
自分らしく過ごす毎日が「仕事」になってしまうような

努力も労力の提供も、人との出会いも交流も
一つ一つの歩みが自分の楽しみや喜びになるような
そんな幸せな毎日を送って欲しいです!!(←自慢??)

明日も、心穏やかで楽しい1日になりますように!

ゆゆ

ーーー

みゆより055.gif

いったい、私のとりえとか、特技って、なんなんだろうなあ…
と思うんですが。

本当に、ゆゆさんはライフワークをしていますね。
私もがんばろう!

ーーー

がんばらないで、ライフを楽しもう!!
それがライフワーク??
今日もいい1日だったかな?

ゆゆ



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by mi-yu-yu | 2016-10-25 22:20 | 思い | Comments(0)

故郷での講演会

055.gif ゆゆさんへ

こんばんわ!
今日は、とてもありがたいことに、
私の育った地元・栃木の教育委員会での講演に呼んでいただき、
なつかしい故郷に胸おどりました!

しかも、お天気にも恵まれ、とても気持ちのいい中で
栃木の空気を満喫してきました。

新幹線で小山駅まで行き、駅から会場まで、
教育委員会の方が、ワゴン車に車イスをのせ、
片道40分くらいかけて、送迎をしてくださいました。

なんと、この方は歳は違いますが私と同じ小学校の卒業生!
私が小学校の時に大好きだった担任の先生のこともご存じで、
会場にむかう車中で、私は笑い疲れました。

栃木トークやご近所トークに、
栃木出身ではない通訳・介助の方には蚊帳の外で申し訳なかったですが、
久しぶりにたくさん栃木のお話ができて、とても楽しかったです!

そして会場には、なんと私がお世話になった、中学の担任の先生が…。
なつかしいやら、うれしいやら…一緒に写真をとっていただいたり、
手書きでお話もしていただきました。

もう15年はたつのに、卒業アルバムまで見なおしてきてくださった
ということで、感動しちゃいました…。

先生との初めての出会いの時、先生は28歳だったそう。
そう、いまの私と同い年です。
私は中学生だったので、なんだか信じられません。

その先生が講演のあとに、
「講演で立派にどうどうとやっている姿を見れてうれしい」
と言って下さって、私もとてもうれしかったです。

20年以上を過ごした栃木県。
いろいろな経験をさせてもらった大切な故郷。

今はだいぶ変わってしまったようですが、
それでもやっぱり自分のうまれ育った場所。
なんだか落ち着きましたし、元気をもらえたような気がしています。

懐かしい方との再会、そして新たな出会い。
人生は自分で動かしていかなければならないけれど、
幸せは人が運んできてくれることを思いました。

みゆ

055.gif みゆさま

故郷での講演、お疲れ様でした。
「どんな報告が来るかなー」と楽しみにしていましたが
想像以上に「故郷らしい」いい経験をしてきたようですね!

楽しそうな様子に、読んでいてとても嬉しかったです。
(なつかしい人たちにもちゃんと自信を持って会えたね!!)

故郷に錦(?!)を飾れたかな?
きっと素敵な錦を飾ってきたと思います。

みゆが他の子供達と同じように
元気な小学校、中学校生活を送ってきたこと、

その中で「人生のピンチを乗り越えられる力」を
しっかり育んで大人になったこと

教育委員会や、学校の先生たちには
重要なテーマですね!!(とゆゆは思います)

勉強はもちろん人生の役に立ちますが、
人間関係のトラブルも、めんどくさいことも、嫌な経験も失敗も

そういうプロセスをどのように乗り越えたか
どんな風に楽しい体験や学びの体験に塗り替えられたか

どんな助けを受けたか、信頼できる人はいたか
そういう体験が、人生のピンチに出会った時に

「たった一人だ」「誰にも助けてもらえない」とあきらめずに、
再び立ち上がる力になると思うから、

学校は「うまくできる」ことが大切なんじゃなくて、
「転ぶ体験」も大切と思います。

「失敗から学び、挫折を乗り越え、ピンチをチャンスに変える」
そんな生きぬく力(遊び心で息ぬく力も?)を育てる体験もできる場所だと思って

学校でのトラブルも恐れずに守りに入りすぎずに、
チャンスに変えて欲しいと思います。(←本人も、親も、先生も!!)

みゆが栃木で育まれた力をバネに、いろんな人と関係を作って
ピンチをチャンスに変えようと頑張っている姿は
人間としてはもちろん教育者としても励まされるのではないかな。

ちなみにゆゆも昨日(まさにこんな時に?)
暗黒の?中学時代の卒業アルバムが
引越しで開けもしなかった段ボールから出てきたのですが・・・

特別嫌なことがあったわけでもないのに
人生でなんだか一番ブルーだった中学校時代でしたけど
(だから青春っていうのかなあ・・・?!)

担任の先生が「おまえはどうせ家に帰ったって勉強しないんだろ」って

受験勉強でみんながさーっと家に帰ってしまった放課後、
よく担任の先生の教科研究室でコーヒーを入れて、
ゆゆの将来の夢をたくさん聞いてくれたりしてたんだよなあ。

「高校にはいかなくていい」っていうゆゆに、
いろんな高校を見に連れて行ってみてくれたり・・・。

当時は学校にスクールカウンセラーなんていなくて
職業の選択肢にもなかったし、

当時はただの子どもの夢として
「子どもたちが安心してのびのびすごせる児童館を作りたい」
と思っていたのに

まさか、自分が大人になって、
学校(家にも)に居場所のない子どもたちも安心してすごせる場所を作る
スクールカウンセラーになるなんて、

大人になってみたら、そんな職業ができてきて、
まして学校はあまり好きでなかった自分が
スクールカウンセラーになって学校で働いているなんて、
振り返ってみてびっくりしました。

やっぱり学校には、いろんな種がまかれていて、
いろんな人やいろんな出来事があって、

いいものも悪いものも、栄養や刺激になるものがいっぱいあって、
いろんなものがあるから発想も豊かになる。

それがみんなの「自分の花」を咲かせるきっかけになる。

その土壌を活かしてさらに豊かなものにするのは
先生たちの力にもかかっているんじゃないかな!

教育という大事なお仕事をしている先生方に
みゆと一緒にエールを送りたいです!!

ゆゆ

ーーー

みゆより055.gif

昨日は、“栃木でのびのびと育ち、様々な経験をさせてもらった子供時代”や、
“私があこがれ、興味をもったことを否定せずに応援してくださったこと”は、
盲ろうになったいまの生き方にも大きく影響していると思う、
というお話もさせていただいてきました。

私も、一環の学校に通っていた中学・高校時代、思い返せば本当につらいこと、楽しいこと、いろんなことがありました。
でもその中で、わんぱく盛りな私たちを見守り、様々なことを教えてくれていた先生がたの大変さも、感じられるようになりました。

昨日先生にお会いして、改めて感じた先生の偉大さ。
私も少しは成長できているといいなあ。。と思いました。




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by mi-yu-yu | 2016-10-19 11:22 | 盲ろう | Comments(1)

フランス展の旅

ゆゆさんへ055.gif

こんにちわ!
日曜日は、午後になる少し前から雨があがったので、
デパートで催されていた“フランス展”を
カピバラさんと散策しに行ってきました!

(築地でおまつりもやっているということで、
フランス展にいく前にちょっと覗いてみたのですが、
会場に入るためにすでに数千人の行列が!
さすがに命の危険を感じ、あきらめましたが、
連休の中日だけあり、バスツアーで地方からきている人もいるようでした)

フランス展は、デパートの催し会場でのイベントで、
フランス関連のものが集められていました。

マダム的な洋服類やアンティークなぼたん、雑貨、食品等のゾーン。
こちらも人が溢れていましたが…、

私は雑貨をいろいろと触らせてもらったのですが、
エッフェル塔があちこちに!

実物大の野菜がプリントされたいろんな種類のエコバッグや、
珍しい形の小さなおぼん、
フランス語でダジャレが書いてある各星座のコップ、
コンパクトみたいなハンドミラーや、

最近のマイブーム・がまぐちの小銭入れ、
エッフェル塔の上半分がはずれてボールペンになる置物など、
あまり見かけないユニークなデザインにときめきました。

中でも、カーテンをしばるタッセルの小型版があり、
かわいいので、私もブレイルセンスに付けることに!

店員さんに聞いたところ、フランスではここ数年流行っているみたいです。
…というわけで、そんなことをして遊んでいたら、
おなかがすいたので、試食の旅へ。

レモンゼリーや、だしのスープ、オリーブの実や、アンチョビ、
フランスのパンのおかしなどの試食をしてまわりました。

生ハムもやっていて、食べたかったのですが、
すごい人だかりで近づけませんでした(トホホ)。

そんなわけで、簡易に設置されたお店に入り、
アルザス地方のピザを食べることに。

初めて聞く名前だったので名前を覚えていませんが、
うすくのばした生地に具がのせられているのは
いつもよく食べるピザと同じなんですが、

生地がもちもちというよりもガレットのようにもっとうすくて、
さらに、ロールのようにクルクルと巻いてだされたので、
フォークやナイフを使わずにパクっと食べられ、
とても食べやすく、おいしかったです!

そういえば母校のパソコンテイクをしてくれている後輩が
仏文の学生さんで、今はフランス留学中でうらやましいのですが、
帰国したらフランスネタで話せるかもしれない、
ちょっぴり私の体験できたフランスでした。
本場は全然違うのかなあ。行ってみたいなー!

みゆ

ーーー

みゆさま055.gif

休日はデパートでフランス旅行を楽しんできたんですね。
四国旅行の疲れはとれたかな??

日本もいいところがいっぱいあるし、
その土地土地で美味しいものがいっぱいあるから、

身体とうまく付き合いながら、楽しい旅をいっぱいしてください!!

ところで・・・飛行機の気圧がみゆの体調的に厳しいけど、
船旅なら大丈夫なのかな??豪華客船でフランスに行くなら可能??

ゆゆの知り合いで船旅でフランスに行った方もいますが・・・

ゆゆ

ーーー

みゆより055.gif

フランスへの船旅、
一体何日かかるのでしょう???
体調のいい時なら大丈夫かもしれません!

ーーー

ゆゆの知り合いは三ヶ月以上、
海の上を渡って世界各国を旅していました!

昔、ヘレンケラー女史も船ではるばる日本にいらしたのですよね。。。

みゆも、
何ヶ月にも渡って、船で海を渡り
世界のチャレンジャーたちを励ましにいく旅を
するのもいいのでは??

ゆゆ




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by mi-yu-yu | 2016-10-12 21:57 | 盲ろう | Comments(1)
ゆゆさんへ055.gif

10月1日から3日間、講演で初めての四国、
愛媛県松山市を訪れました!

愛媛の友の会が私の滞在にご尽力くださり、
一般の方にも私の話を聞いていただきました。

愛媛の盲ろう者の状況もやはり過酷で、
盲ろうという重複した障害者には、なおのこと、
苦しい現状がうかがえました。

会場の中からも「はじめて知りました」という声があり、
こうした講演を開催し、啓発することの重要性を感じましたが、
そのための予算を組んでくださっている県も、まだまだ限られています。

そんな現状を感じるたび、悲しくなりますが、
愛媛の盲ろう者も支援者も、とてもいい方たちばかりで、
いろいろな方とお話したり、

愛媛の友人に道後温泉のあたりを案内してもらったり、
“坂野上の雲”ミュージアムで、
小説やドラマでさんざんはまった世界を堪能してきました。

愛媛のゆるキャラ、“みきゃん”がいたる所にいて、
とてもかわいかったです。

いろいろな方にオススメされたタイめしは、
ごはんの上にタイのきり身をのせ、
その上にダシでといた卵をかけるといった感じで、
すごく感動するおいしさでした!

毎日早起きのハードスケジュールでしたが、
みなさまのサポートのおかげで、本当に楽しかったです!!

「よくがんばった、この身体!」とほめてあげたいです。

だけどやっぱり、移動に7時間はさすがにきつくて、
今日はヘロヘロ、1日のほとんどを寝てすごしています。

みゆ

ーーー

みゆさま055.gif

長旅お疲れ様でした!!

「よく頑張った、みゆの身体さん。偉かった」
一緒に褒めてあげたいです。

またまた台風接近で、気圧の変化や天候不良など
大丈夫かなーと、関東で案じておりました。

が、楽しめたようで何よりです。

みゆさまが召し上がった、
だし卵をかけた「鯛めし」

なんだか食べたことがない形式なので、
食べてみたいなあ。。。

楽しい思い出を胸に、ゆっくりおやすみください。

ゆゆ


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by mi-yu-yu | 2016-10-05 21:01 | 盲ろう | Comments(0)