大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ

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優れた分析家?!

“優れた分析家?!”

昨晩のニュースでは、今日の雪予報を伝えていて、
私は雪だるまを作れることをちょっと楽しみにしながらも、
車イス移動にかかる困難さには覚悟をしていました。

しかし、そんなことはすべて杞憂におわり、
スムーズに美容室に行ってきました!

いつもは平日にお世話になっていますが、土曜日は初めて。
お客さんがいっぱいいる中で対応していただきました。

いつも美容師さんが、私のとなりに
通訳・介助者が坐るイスを出してくださいます。

そして私はお店の状況、
となりの席のお客さんと担当美容師さんの会話などを

通訳を通して聞いたり、私を担当してくださる美容師さんと話しながら
髪をやってもらっています。

ところが、なんと今日は、ゆび点字通訳をうけるために
ひざのうえに置くクッションを忘れました…。

ゆび点字をするには通訳者の体勢もあります。
しかし手がき文字通訳には労力がかかってしまいます。

「申し訳ないけど、手がき文字通訳でお願いしようかな…」
そんな風に考えていると、

通訳・介助者が提案してくださり、
お店の本棚にある本を借りてゆび点字の台にしてみることに。

しかし結局、本の分厚さ(高さ)に悩んでいると、
今度は美容師さんがお店のクッションを貸してくださったのでした!

「クッションはカラーの液がついたら汚れちゃいますからいいですよー」
と私が言うと、

「おれうまいから、そんなことにはならないから大丈夫」と、
私に気をつかわせないように言ってくださいました。

その美容師さんは、いつもいつもとても親切で
お店の中をできるだけスムーズに移動できるように、
考えてくださいます。

車イスを入り口に置いた私に、お店の入り口まで
「カットする時に使う、脚に車のついたイス」を運んでくださって、
私は車イスからそれに移ってカット台まで行きます。

髪を洗うところの段差には、通訳者と相談し、
そのカット用のイスに座ったままゴロゴロ押してもらって近くまで行き、

イスの高さをペダルであげて、
洗い場のリクライニングチェアーに
そのまま移れるようにも工夫してくださいました。

いろいろなバリアは、そのおかげで
人のやさしさを引き出せるものだなあとも思いますが、

人間としてのすばらしさを、私はそういうところからも感じて、
その美容師さんが大好きです。

場所柄、おしゃれなお客様も多いだろう中を、
カット用のイスに座ったまま店内をゴロゴロと動く私。
なんだか想像すると笑ってしまいます。

ところで話は戻りますが、クッションを借りたことで
不要になってしまった2冊の本。

大きさの違うものを2冊借りていたのですが、
それが「夢分析」と「365日の誕生日」というようなタイトルの本でした。

おもしろいのでどちらも通訳・介助者を通して読んでみました。
すると…。

9月9日うまれは「優れた分析家」らしいです。
この他にも「感受性に富む」、「コミュニケーション能力がある」、
「自信がない」、「意思が強い」、「流されやすい」、
「集中力がある」、「頑固」などがありました。

美容師さんは、「あーあたってるかも!」とおっしゃってましたが、
なんか自分でも結構あたってるような気が…。

みゆ

ーーー

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美容院でのみゆの様子が、見えてくるようでした!

そして、みゆ自身もその情景を頭に描いて
客観視?しているところが面白いです。

ゆゆは先日、患者さんにパワーストーンをもらったら、
たまたま、相手も知らずにくれた石が、ゆゆの誕生日石でした!!
365(366)分の一の奇跡??

パワーストーンは、必要な時に石の方からやってくる、
石に呼ばれる、なんて言いますが、

必要な本や情報も、縁があってやってくるから、
今、夢分析や、誕生日占いの本がみゆの膝にやってきたのも
何かの縁?? 優れた分析家の能力を発揮してみてください。

・・・っていうかさ。
ゆゆが今日、雪を覚悟で引きこもって読んでたのが
夢分析やイメージの本だよ。怖いなあ。

ゆゆ

ーーー
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それにしても、偶然は必然?!
これはどんな意味があるのかな…
おやすみなさい。
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by mi-yu-yu | 2016-01-30 23:57 | miyu | Comments(0)

幸せをつくる

“幸せをつくる!”

昨日も夜に長時間、編集会議がありました。
前回とは他の局の撮影も入り、なんだかヘトヘトです。

でも、思えば編集会議も、最初のころに比べて、
私もみなさんも、スムーズに進めていける方法を模索してきて、
やっと居心地がよくなってきたように思います。

そしてそれは復学したころにも経験したことだな、
と振り返りました。

盲ろう者って、その障害ゆえ、
1人では難しいことがたくさんありますが、

その中でどうやってまわりに居心地のいい環境をつくっていくか?
が大切じゃないかと思います。

そのうまいやり方と方法を模索し、適応できるまでは、
まわりの人たちも私もしんどいし、生き苦しいけれど、

でも、他人になにかをしてもらうことが
当たり前ではない中で、

だれの、どのようなやさしさを、どの程度受け取って、
そこに穏やかな幸せを見つけていくのか、
それが重要なんじゃないかと私は思います。

だって、世の中では盲ろう者だけが生き苦しいのではないから、
それぞれの人にとって住みやすい社会を作っていくためには、

昔、アメリカのケネディ大統領の演説で有名な、
「国があなたに何をしてくれるかではなく、
あなたが何が出来るかを考えましょう」
という姿勢が大切なんじゃないかな。

もちろん、障害者にとって支援は確保されなければならないものだけど、
国も無限に予算があるわけではないから、
できない面もある。

だから、自分が住みやすく居心地のいい環境は、
まずは身のまわりのだれかに助けてもらいながら、
自分でつくっていく努力をしないといけないんじゃないかなー。

みゆ

ーーー

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みゆって、本当にすごい成長を見せているなあ。
と今日のブログを見て、またまた感心してしまいました。

他人になにかをしてもらうことが
当たり前ではない中で、

だれの、どのようなやさしさを、どの程度受け取って、
そこに穏やかな幸せを見つけていくのか、
それが重要なんじゃないかと私は思います。


これに気づけるようになるとは、すごいです。

障害を負ったばかりの時は、
もともとの「できた」自分が「当たり前」だから、

どんなに手助けをしても、もとの状態の水準が「当たり前」で、
けして満たされることはない。

他人に何かをしてもらうことも慣れなくて苦手だし、
してもらっても、当たり前だったものにとても及ばない。

そんな中で感謝をするというのも辛いし、

人に頼むのも当たり前ではないことを知っているが故に
「手伝うよ」って言ってくれる、頼みやすい人に頼みすぎてしまう。

頼みやすい人に頼みすぎた結果、

相手も本当に何か手伝いたいと思っていても、
大変さが大きすぎると相手にとってその要求水準が高すぎて
(↑当人にしてみれば「当たり前」の当然の要求でもある)、
手伝いたくても応えきれない現実に燃え尽きてしまう。

頼まなければいけないけど、
頼みすぎても相手が持ちこたえられない。

そんな絶妙なバランス感覚のいる人間関係の課題が、

重い障害を持つことで、
ずしーんとみゆにのしかかってきました。

これは本当に難題です。

でも痛い目に合わずに(少しはあっているけど?)、
こういうバランス感覚への気づきが書けるなんて、

これはまたスゴイこと! ゆゆはとっても感心してしまいました。

ゆゆは、言葉を獲得しているみゆのサリバン先生って
「いったい、何を教育すればいいんだろう?」
と思った時に、

「上手に人の助けを借りられる人間関係のもち方かな?」と
考えたのですが、今日のブログで
その目標もしっかり達成できたような気がしました。

他人に何かをしてもらうのは「当たり前ではない」
他人が何かをしてくれるのも「当たり前ではない」
・・・かもしれないけど

他人に何かをしてあげるのも、してもらうのも
「悪いこと」ではない。

感謝の反対は「あたりまえ」ということは
「あたりまえ」の反対「あたりまえでない」は=感謝。

あたりまえでない=「ありがたい」=感謝

何もかもが「あたりまえではない」という気づきの中で、
それを感謝してありがたく受け止める人生は
有難く、人として素敵な生き方のように思います。

まさしく「ありがとう」の人生

さらに「人に求めるばかりでなく、自分が何ができるのか考えよう!」
という姿勢は、本当に素晴らしいなあ。

会社になんて勤めなくても、所属なんてなくても
十分成長しているし、充分働いているよ!!

大丈夫。ちゃんと天から報酬がくるからね!
(ついでに、ゆゆもきっと大丈夫と思います)

ゆゆ

ーーー
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いや、成長できているのだとしたら、
ゆゆさんやまわりの方たちが、
私を見放さないでいてくださるからです。

そして、ゆゆさんの返信を読んでいたのですが、
最後の“大丈夫。”のところで涙が出ました。

焦りもあったのかもしれないですね。
そしていつもいつもありがとうございます。
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by mi-yu-yu | 2016-01-29 22:01 | 思い | Comments(0)
“人は1人では生きられない…。”

今日も寒い!
寒いのも暑いのも苦手な私は、

母が用意して出かけてくれていた
電気毛布のコンセントをさして、ひざかけにしながら
明日の編集会議で校正する原稿読みをしています。

あー、頭は痛いけれど、温かくて、
こたつの中にいるみたいです!

そういえば最近は、両親が不在のときは、
管理人さんに前もってお願いして、

待ち合わせている人がきたら、
オートロックを開けてもらっています。

「お安いごようです!」と言ってくださる
やさしい管理人さんのおかげで、

管理人さんがいる時間は両親がいなくても、
私も好きに出かけられるようになりました。

…というのも、私の住んでいるマンションは、
下の入り口にオートロックがあります。

そこを抜けたら、エレベーターでもう一度
降りたい階のオートロックを解除して部屋に行く、
という形なのですが、

このオートロックが全盲ろうの私にはかなりのバリアでした。
インターフォンが鳴ってもわからない。

最初はインターフォンを鳴らすのと同時に
携帯電話にも電話してもらって、

バイブの振動を感じたら
部屋からオートロックの解除ボタンを押すとか、
いろんなことを試してみたのですが、

結局それらも難しくて、
今は管理人さんに協力していただいています。

そして私は、待ち合わせている時間に、
支度をすませて玄関にある車イスに座って、
玄関のドアを2センチくらい開けておきます。

待ち合わせている通訳介助者さんが来たら、
下のマンション入り口で管理人さんがオートロックをあけてくださり、
そのかたが部屋まで上がってきてくださるという形です。

ああ、そうだ。
盲ろうになって、いろんな人が私に教えてくれた言葉を思います。

「自分でできることは自分でやる。
でもどうしてもできないことは助けてもらってもいいんだよ。」

みゆ

ーーー

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そうそう、そして「情け(人助け)は人のためならず」

助けてもらうことは、相手のためにもなるのです。

ゆゆは、若い頃にいっぱいボランティア活動をした結果(今もか??)

信頼して身をゆだねてくれることや、
手伝いやすいように協力してくれることは

未熟な自分、不慣れな自分を
申し訳なく思いながら手伝っている自分にとって

ほっと救われることでもあったし、

自分だったら、家族だったらと思いながら手伝ううちに、
そういう気持ちで手伝ってくれる人も世の中にはいると

(自分を信頼できるようになって)他の人への信頼感も強まりました。
世の中に対する安心感も増えました。

「人にすることは、自分にすること」

今も、みゆと一緒に何かをしたり、話し合ったりすることで
みゆを手伝ってくれる人たちの姿も知ることができて、

「世の中捨てたもんじゃない!」と思うことが多いです。

確かに、世の中にはいい人ばかりじゃなくて、
冷たい人も余裕のない人も、無関心な人もいるけれど、
(+ いじわるな人も?!)

「そういう人ばかりでもない」ということを実感できれば、
世の中はそう悪くもないような気がします。
(盲ろう者には物理的に絶対住みにくいですが)

もちろん悪意やいじわるに会った時は怒っていいんです。

ただ「どういう人達に囲まれるか」というのも
「どういう状況に焦点をあてるか」というのも

実は自分次第という側面もあって、

いろいろな人がいるんだから、あえて誰かと付き合うなら、
誰と付き合うのか、そこは「自分を大切にしていく力」も
持って欲しいと思います。

みゆも気持ち良く人の助けを受け取ることによって、
もっとこの世界の美しさを感じていったらいいと思うし、

どんな人間の優しさに触れたか、
どういうところに人の優しさや美しさを感じたか
具体的に示していったら、

周りの人たちも、この世界は
「案外捨てたもんじゃない!」と思えるかもしれないし、

それが「自分次第でもある」のだと気づくかもしれない。

そういう世の中を安心できる場所にできる素晴らしい活動に、
「自分も参加していこう」と、

みゆの活動によって
「優しさの輪」が広がっていくのではないかと
期待します。

人は一人では生きられないんだもの。

「お互い」に支えあってこそ「人」であり(←金八先生か?!)
その一方は「自分」なんですよね。

ゆゆだって、みゆに支えられること、ありますよ?!

ゆゆ

ーーー

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お返事ありがとうございました!
私も金八先生のことを思いうかべたりもしながら記事を書いていました(笑)
やっぱり、心の持ちよう・ありようで、見える世界は180度かわりますもんね。

ーーー
ゆゆ

みゆ、金八先生知ってるかなあ・・・と思いながら書きましたが、
知ってましたね。。。偉大だなあ??

盲ろうのみゆと一緒にいることで、
「見える世界は、心の有りよう次第!」

だから、心にいいイメージを持たないと。
とさらに「心のありようの大切さ」に気づきましたよ。

おかげさまで。ありがとね。
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by mi-yu-yu | 2016-01-27 22:45 | 思い | Comments(0)

人権講演

“人権講演”

人権啓発センターの講演に行ってきました!
会場はものすごく立派でした…。

ホールは2階席まであり、150名ほどの
スーツを着たおじさま・おばさまたちが!

舞台がせりあがり、アナウンサーのような卓上マイクがあり、
ライトに照らされ…。

どうにもこうにも緊張しました。

まだ大学を出たばかりの20代の小娘が、
こんな立派すぎる場所にいていいのだろうか…。

とりあえず、1カ月ほど前から人権について勉強し、
昨日は朝から晩まで原稿に再度取り組み、
今日も朝から練習をし…。

今の私の精いっぱいの努力はしましたので、
悔いはないといえばそうですが、

そうは言っても、根本的に、
もっともっといろんな経験をされている先輩方の講演には、
とてもじゃないけどかなわないな、と思います。

そして、特に障害が重いと、雇用されることもできないので、
社会の中でもまれることもない。

自分を鍛えるためにはどうしたらいいんだ?とも思います。

まあ、どんな障害であってもそういう傾向はあるかもしれないけど、
特に盲ろう者は経験不足で悩んでいる人たちも多いから、
そういう現状をありのままに伝えるということも必要かな、とも思いますが…。

もっと心ゆさぶられるような、いい講演ができるようになりたいな…。
とはいえ、とりあえず終わってホッとしました!

今日はなにも考えずにグッスリ眠りたいです!

みゆ

ーーー

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お疲れ様でした!

何も考えないでぐっすり眠れるように
余計な返信は書かないね。

そして、目が覚めたら・・・
ゆゆがビシバシ鍛えてあげましょう?!

今夜はゆっくり、おやすみください。

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2016-01-26 22:40 | 盲ろう | Comments(1)

シルバニアファミリー

“シルバニアファミリー”

今日は雪がつもっているかと思ったのに、
朝起きてみたら意外といいお天気でした。

とりあえず今日は、講演のことなどはすべて忘れて、
休日を満喫することに…。

なんだかんだで久しぶりなカピバラさんと、
電車に乗って、ブラブラしてきました。

すると、目の前に現れたのは、
車イスにのった私の座高くらいの大きさのうさぎさん!

昔よく遊んだ“シルバニアファミリー”が
生誕30周年らしく、フェアをやっていました。

ついつい私も500円くじをひいてみたんですが、
ハズレだったのに、ハズレならぬ参加賞をいただきました!

それが、すっごくかわいらしい手のひらサイズで、
煙突もついた赤い屋根のプラスチックのお家型ケースに、
子供部屋の台紙とともに入れられた木馬に乗ったクマの赤ちゃん。

大当たりはシルバニアの大きな家、
まるまる1棟がもらえるみたいです。

でも、もう私の歳になると、
そんなに大々的なものは部屋に飾れないから、
逆に手のひらサイズのこのサイズがちょうどよくて
お気に入りの仲間入りです!

こうして、私の部屋はどんどん物がふえる一方ですが、
見えないからこそ、自分が思いついた時に、
お気に入りのものにすぐに触れられるように、
“見える収納”として物がゴチャゴチャ出して置いてあります。

だから、私の部屋はたくさんの人たちにいただいたものや、
お気に入りのものであふれています!

みゆ

ーーー

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シルバニアファミリー・・・
とっても可愛いけど、集め出したら大変なことになりそうな。

あ、でも、みゆコレクションもかなり集まってきたから、
シルバニアファミリーのおうちみたいに、

何階建てかの大きなおうちの模型に、
それぞれの部屋を決めて飾ったらいいかも!

大量に触り小物があるみゆの場合は、
マンション型の飾り棚がいいかな。

101号室はエッフェル塔の部屋
202号室は、マカロンの小物部屋
303号室は、くまちゃんのお部屋etc

その他数え切れない部屋が必要そうですねー。

あー、でも、やっぱり、子供部屋にはくまちゃん、
キッチンにはマカロン、屋上にエッフェル塔とか、

シルバニアファミリーみたいな一戸建ての方が
記憶と結びつきやすいかな??

みゆの見せる収納、すぐ触れる収納はすごくて、
壁も上手に使ってものを整理しています。

ゆゆも、みゆの真似して、
アクセサリーを入れている棚の
壁に大きなコルクボードを立てかけて

アクセサリーコーナーを作り、
アクセサリーを飾りながら収納するようにしたら、

今まで隠れて忘れていたアクセサリーが
活用されるようになりました!

見て触って実感しないと忘れ去られてしまう小物って多いから、

みゆの場合、本当に、全部のものを把握するって、
大変じゃないかな・・・見えてるゆゆでも
持ってるものを忘れてしまうのに・・・

ゆゆは、自分が把握できる量の物に絞ろうと
断捨離中です!!

ゆゆ

ーーー

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お返事ありがとうございましたー!

そうなんですよね、記憶はどんどん古くなっていきますが、
見えないと忘れているものに気づいて思い出すチャンスもないので、

部屋にディスプレイしても、時間がたつと
なにがあったのか忘れてしまうこともあるんですよねー。

でも、思いついたときにサッと触ることで、
再び眠った記憶を呼び起こしています。

おやすみなさい!
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by mi-yu-yu | 2016-01-24 23:30 | 日々のこと | Comments(1)

お疲れ様でした。

“おつかれさまでした!”

雪の影響が心配されましたが、
議題もいろいろとつまっていたので理事会を開催しました。

外はものすごく寒い!
暖冬だと思っていたものの、私も低気圧の影響で頭が痛いです。

でも、事務所は暖房をきかせすぎじゃないかと思うほど温かく、
なんとか4時間にわたった会議を切り抜けられてよかったです。

とはいえ、理事会に出席するにも大量の資料を読んだり、
講演の準備をしたり、自分の勉強のためにやりたいこともあり、

最近睡眠時間がちょっと心配ですが、
自分の病気が悪くなることを恐れてばかりいるのも
もったいないなと思います。

今は身体的にはしんどい時もあるけど、
精神的には自分を使えているということで満足しています。

おとなしくしていたって、いつ交通事故など
突然の事ががおこるかはわからないから、

できるときには自分の命を最大限使えたら、
後悔も少ないだろうと思います。

本日はお疲れさまでしたー!

みゆ

ーーー
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お疲れ様でした。

とりあえず、みゆさまが「雪の中、帰宅」
なんていう事態にならずによかったです。

本当に、毎日お忙しいですね。

ゆゆの方が元気なのに
のんびり気ままに過ごしているようで申し訳ないくらいです。

(あ、ゆゆモグラ君は、のんびり過ごすゆゆの元で
  みゆの夢実現に向けて一生懸命がんばっているよ!)

でも、逆説的だけど、ゆゆは
「元気だから安心してのんびりできる」のかもしれないな。

限られた命だからこそ、
日々にある小さな幸せを愛おしく思えたり、
今この瞬間の大切さに気づけたりするとも思う。

のんびり日々を味わい、心穏やかにいられることは
本当にありがたいことで、感謝して過ごしているから
自分の人生を無駄にしているとは思わない。

けれど、みゆはいつも、今の不自由さの中にある、
ささやかな自由でさえいつ奪われるかわかない不安や、

いつこの大切な時間を奪われてしまうかわからない恐怖に
さらされながら、

一生懸命もがいて闘っているんだな、と

「頑張らずにはいられない心境」であることが、
とても大変なことだなあ、と思います。

そして、そんな中でも自分の命を精一杯
使って(使命?)、輝かそうとしているところは、
本当に立派だな、と思います。

生き急いで、毎日を全力で生きているみゆを見ていると、
(帰宅すると同時にばったり倒れこむようなみゆを見ていると)

自分に鞭打ちすぎて、がんばりすぎて
「反対に寿命が減っちゃったらどうするんだ?」
と心配にもなりますが、

「周りの心配もよそに、やることを
自分の思うように限界までチャレンジしていって、ばったり」
・・・というのもその人らしいことで、

ある意味うらやましいことでもある。
と実感するようなことが、最近ありました。

だから、みゆが「頑張り抜くことが自分だ」というならば、
ゆゆも最期まで覚悟を持って、応援していきます。

私の命の方が先に終わるかもしれないけど、
まあ、私の生きている限りね。

そうそう、そして、
みゆがのんびりしたくなった時は、
ゆゆと一緒にのんびりしましょー。
(これまたフラれそうな気がしますが)

気持ちはいつ変わってもいいのです。

・・・というわけで、今現在は健康で生きているゆゆは
両手を空けて、みゆさまのおそばに控えておりますので、
何かご入用の時はお使いください。

でも、反対に、ゆゆが何かの時には、
「みゆが助けてくれるのかもしれないなー」と
本気で思っています。

人生は、本当に何が起こるかわからないんだから。

ゆゆ

ーーー

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お返事ありがとうございます!
私も、穏やかに生きたいなと思うんですが、

身体が動くうちはいろんなことを経験して
吸収したいなと思います。

私にとって、その経験は
イメージを構築するのに役立つものとなり、

そのイメージはいずれ、
小さな幸せを生み出すことにつながるんじゃないかな。

おやすみなさい!

ーーー

おおー、みゆモグラ君もがんばってる!!

今私たちの中の見えないところでイメージされ
準備されていることが、きっといつか花開くよ!

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2016-01-23 23:23 | 日々のこと | Comments(0)

講演準備

“講演準備”

やっと人権講演の原稿を作ったので、
次は私の苦手な暗記です。

舞台にあがると、聴衆は見えないしなにも聞こえないのに、
緊張して頭がまっしろになるので、

最初のころは死にもの狂いで原稿を全部暗記していました。
しかし、最近はもうろうの状態での講演のしかたに慣れてきたので、
少しラクにできるようになりました。

最近の私のやり方は、テーブルの左側に
ブレイルセンス(点字のスマホ)。

その中には保存してある
講演用点字メモ(カンペともいう)が入っています。

右側にはゆび点字を受ける状態の両手とスタンドマイク。

「見えない、聞こえないで、どうやって講演するの?!」、
「どうやって司会するの?!」
…と言われることも多いですが、

答えは簡単、私はこうやってます。
左手でブレイルセンスを触りながら話しています。

私は健常のかたのように話しながらメモが見えないので、
話しながらメモを触って読んでいるんです。

ただ、健常の時のようにパッと瞬間的に見るわけでないので、
そうすると、口から出るものが指で読んでいるものと
脳みその中でごちゃごちゃになって、
変なことを口走りかねないという問題が。

なので、そういうこともあって脳みそのスペースには配慮し、
ブレイルセンスで点字を1文字読んだくらいで思い出せるくらいにはしています。
つまり、講演メモ(話すことを箇条書き)にも略字を多用しているのでした。

みゆ

ーーー

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まだまだ緊張と準備の日々ですね!

ところで、最初から
ブレイルセンスの原稿を読むというわけにはいかないのかなー?

原稿に目を落とすというのは、
みゆのプライドが許さないかもしれないけど、

みゆの場合は、正面をしっかり向きながら、
点字を読むということができるから、

笑顔を皆さんの方に向けながら、
膝の上の手は必死で点字を追っている、

なんていうことも
できそうな気がしたのですが。

まあ、話すペースに指が追いつかなくて、
それはそれで、みゆさまのプライドが??

なんにしても、しっかり講演の準備をしていて偉いです。
しかも、講演に慣れてきたなんて!!

ゆゆはいまだに講演なんて、全然慣れないですよーーー!!

ゆゆ

ーーー

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講演ですが、点字を読むスピードが遅くて
話すスピードに追いつかないんですよー。

話すのをゆっくりにするように気をつけてはいるものの、
緊張するとどんどん早口になって、
指がますます追いつかないという…。
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by mi-yu-yu | 2016-01-21 21:21 | 盲ろう | Comments(0)
はじめに、この場を借りて
お礼申し上げたいことがあります。

このブログをお読みいただいた方から、
東京盲ろう者友の会へ多額のご寄付をいただいてしまいました。
本当にありがとうございます。

こちらのブログはプライベートでやっておりますので、
お礼はあらためて友の会からさせていただきます。

一同心より感謝いたしております。
どうもありがとうございました!

☆みゆ☆

――
“今日もあった、心あたたまる瞬間”

外出が車イスになって早5年。
家の中では歩いているものの、
どうしても上半身をあまり使わなくなりました。

昔はフルートをやっていたので、
うでを横にあげた姿勢でいることも多くありました。

だから、身体のやわらかさには
結構自信があったのですが、この間衝撃を受けました。

ひょんなきっかけで、前屈をしてみたら…、
小学生のときにペタンと軽く床についたのに、
今や骨がボキボキなって、「いたたた」とゆがむ表情…。

そんなわけで、今日は家でできる
ストレッチを教わりにリハビリしに行ってきました。

座っていても、
とにかく筋をのばすストレッチや、
骨盤を動かす運動。

自分の体重(おもさ)を使って運動すれば、
十分筋力を保てるということを教わってきました。

帰り道とっても外は寒いのですが、
運動して熱を発している私は
近くのビルに寄り道することに。

そこで、バレンタインに手作りするキットを
通訳さんにゆび点字していただきながらみていたら、

お店のやさしい店員さんが、そっとテーブルと
通訳さんのイスを出してくださいました。

そのあと、コーヒーショップに行くと、
店内はせまくて、いつもそうなのですが、
今日も席はいっぱいでした。

どうしたものかと通訳さんとウロウロしていると、
なんと金髪の方が手をふってきました。

“ここ、どうぞ!”
お礼を言いつつも、しかし、席が奥なので入れず困っていると、

目の前にいたおば様が
“こっちの席の方が入りやすいでしょ、交換しましょう”と
荷物をまとめてくださいました…。

うーん。申し訳ないですが、とてもありがたいです。
通訳さんや日本人だけならず、外国の方にまで
やさしくしていただいてしまい感激でした。

外は恐るべき寒さでアイスキューブになりそうですが、
今日も心はとってもあたたかいです!
どうもありがとうございます!

みゆ

ーーー

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今日は病院にいらしているということで、
会いに行ってみましたが、
すでに帰られたご様子。

ここのところずっと振られているなあ・・・
それだけ、みゆさまの日々が充実しているということで、
よかったよかった・・・?!

ゆゆ

ーーー

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そうだったんですか??ありがとうございます!
1月は取材で忙しかったのですが、
それももう終わりです。
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by mi-yu-yu | 2016-01-20 22:37 | 日々のこと | Comments(0)

時代のうつろい

“時代のうつろい”

昨日の帰り道、会場近くの
有名な老舗の大学いものお店を教えていただいて、

「タレ多め」で買って帰った大学いも。

昨日は疲れた頭が甘いものを求めていたこともあって、
さらにおいしくおいもをペロリとたいらげてしまいました。

そして今日は、その「タレ」を
家にあったおいもにかけて、また食べています…。

そしてふと思ったのです。
「マンションぐらしの人って、焼き芋とか買わないのかな?」

私は栃木で約20年、戸建の家で育ちました。

冬になると焼き芋やのおじさんが軽トラックの荷台に
石焼き芋セットをつんで、

車のスピーカーで「おいもー、おいもー、おいもだよっ!」
「ほっかほかの焼きたてのおいもだよー」と流しながら
団地をウロウロまわっているというのが普通だと思っていました。

そのスピーカーの声をを聞くと、
あの真っ黄色な湯気の立つ焼き芋が
むしょうに食べたくてたまらなくなり、

お財布片手にサンダルをつっかけて、
走って買いにいったこともありました。

自分が東京で暮らしはじめてみてから、
“あれ?都会のマンション暮らしの人たちは、
焼きいもを買わないのかな??”なんて思うようになりました。

そもそも、焼きいも屋さんがまわっていると聞いたことがないし、
来たとしても、マンションからエレベーターで下まで降りてる間に、
音はすれど姿が見えず…なんてことになりそうです。

場所が違うからか、時代が変わったのか。

時代が変わったといえば、
昨日両親は一族が集まって新年会でした。

欠席した私に、いとこの女の子が
ゴムのようなものでできた手作りのブレスレットを
プレゼントしてくれましたが、そのできばえにびっくり!

小さかったいとこもあと数年で中学生!

私の中ではいつまでも、小さな小さないとこのままです。
そのいとこ達がゲームをしていたそうで、

今のゲームはネットを使って海外の人とアイテムの交換をしたりもするらしいです。

工作が得意で、ヤクルトの容器をつなげて
「鉄砲~」なんて遊んでいた男の子のいとこは、
まだ小学生なのにコンピュータをプログラミングして
自分の作ったロボットに搭載するんだとか。

いつまでも若いつもりでいたけれど、
これは、盲ろうでなくてもついていけないな…。

この子たちが大人になった時、世の中はどうなるんだろう??

みゆ

ーーー

みゆへ055.gif

みゆもちゃんと、自分にご褒美あげてたね!

それが「大学イモ」っていうところが、
素朴でいい感じです。

でも実はさつまいもは庶民の食べ物のようでいて
石焼きいもって、かなりお高いよね?! (大学イモも)

最近はコンビニやスーパーの店頭で焼きイモを
焼いているショーケースを見かけます。

なんでもコンビニで買えるけど、風情がなくなっているかもね。

ゆゆは、ずっと関東で暮らしていますが、
一年だけ、大阪で暮らした時に、

「わらび〜もち!」ってチャルメラならして、
移動販売しているのに初めて出会って、びっくりしました。

関東では「石焼きいも屋さん」だけど、
大阪では「わらび餅屋さん」なんだ・・・、

と文化の違い? を感じたものの一つです。

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2016-01-18 21:59 | 回想 | Comments(0)

設立25周年イベント!

こんばんわ!
眠くて目が1ミリ程度しかあいていないみゆです。

遅くなってすみません。ブログお願いします!

――
“設立25周年イベント!”

友の会設立25周年イベントが無事に終わりました!

このイベントのために、都内だけでなく、
大阪や鹿児島など、遠方からも参加していただいたので、
260名近くの方にお集まりいただきました。

どこもかしこも人、人、人!
しかも、お弁当が予定通りに届かず、
司会をした私は、予定していたスケジュールを入れ替えたり、
大幅に変更したりで、ハプニングのオンパレードでした。

でも、なんとかひとまず終わり、
交流も楽しめたのでよかったです!

それに、今日私の心に響いた出会いはいろいろありましたが、
中でも同病の方と初めてお会いしたこと。

その方は、私と同じころに同じように
短期間でもうろうになられたそうで、

病気のために繰り返し手術をされ、体力も低下しているために
手話や点字を覚えることが難しい状態だといいます。

だけど、その方が初めて盲ろう者の会に参加され、
私と話すことで笑顔が浮かんだと聞いたとき、
なんだかすごくうれしく、ホッとしました。

私じゃ力不足かもしれないけど、
当事者の私だからこそできることって、
こういうことなのかもなーと、最近感じます。

大変さの中に、それぞれの幸せを見つけられたらいいな。

撮影も終わり、司会の大役も終わったので、
あとは原稿と講演の準備です。

でもとりあえず、疲れきったので
明日は心ゆくまで寝ようと思います!

みゆ

ーーー
みゆへ055.gif

大役、お疲れ様でした!
司会だけでなく、更に大事なお役目を果たして来た様子。
明日はゆっくり休んでね!

明日の朝、これでアップしておくね。
私もすでに布団の中。今夜は雪が降るかもだって。

ゆゆ

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みゆより055.gif

今夜はどうりで寒いですね!
ゆたんぽのようなものを布団にいれています。

お風呂にしずんでいるみたいに温かくて
いい夢をみられそうです。

ゆゆさんもよい夢を!
おやすみなさい。

ーーー
みゆへ055.gif

やっぱり、相当お疲れのみゆが、
頑張ってブログを書いたのだから
今日のうちにアップしておくことにします。

今日、参加したみなさんの中にも
みゆのブログを楽しみに待っている方もいるかもしれないしね。

そのかわり、ゆゆは自分へのご褒美として、
深夜のワインとおつまみをプレゼントしました!!

こんなことぐらいで、ご褒美用意するなー!
そして、それは我が身に返ってくるだけなのだ。。。
(ダイエットの反対です)

みゆの方が何百倍も頑張っているけれど、
ちゃんと自分にご褒美あげたかな??

でもきっと、大役果たして、
今日はいい夢をみられますね!

おやすみなさい。

ゆゆ

ーーー

↑みゆへ

この返信つけて、今夜のうちにアップしましたー。
本当にお疲れさまでした、よい夢を。
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by mi-yu-yu | 2016-01-17 23:59 | 盲ろう | Comments(1)