大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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混沌

055.gif yuyuさんへ

オススメしてもらった本の、アマゾンのレビューを
母がブレイルセンスに送ってくれたので読んでいたら、

2300年前の中国の思想家である荘子の、
渾沌(コントン)王の寓話について知りました。

その寓話とは、
「南海の帝はシュクといい、北海の帝がコツ、
そして中央の帝はコントンという名前だ。

シュクとコツはときどきコントンの土地で会ったが、
コントンはとても手厚く彼らをもてなした。

そこでシュクとコツは日頃のコントンの恩に報いようと相談して、

「われわれ人間には誰でも眼、耳、鼻、口という七つの穴があり、
それで見たり聞いたり、食べたり息したりして
充実した暮らしをしているのに、このコントンにはそれがない。

可哀想だから試しに穴をあけてあげよう」ということになった。

そこで一日ひとつずつ穴をあけていったが、
七日たって全ての穴をあけ終わると、コントンは死んでしまった。」

この話を読んで、私は、あぁ、と
お世話になっている知人夫婦(旦那さんが目のみえない方)の
会話を思い出しました。

「目が見えるようになるって言われたら、見えるようになりたい?」
すると夫は、

「いや、今まで視覚以外の機能を使って理解してきたのに、
突然目がみえるようになったら、情報量が多すぎて逆に困るよ!」。

それを聞いて、私は、すべての機能が使えるようになったら便利だと、
感じない人たちもいるんだ、と思いました。

「見えない」ということは、「見る」以外の手段を通じて
ものを理解することで、

たぶん脳みそのつくりやしくみが見える人のそれとは違う。

盲ろうになってから、
国際支援についての大学の授業をうけた時に感じたんですが、

今までの見えていた私と同じように、
円グラフなどの統計の図表を大切にする脳みその使い方だと、
見る世界に頼っているので、

見えなくなってからも同じ脳みその使い方では
理解が難しくなると感じました。

そして、見えない期間が長い人にとっては、
それはあたりまえのことなので、

違う情報から理解し、視覚情報がないことは
不便なことではないのだと思います。

しかし、私が見えない・聞こえない状態を不便である
と感じてしまうのは、

見えて聞こえていた世界で作られた脳みそや考え方や理解の仕方で、
見えなくなって聞こえなくなったために、

脳みそは見えて聞こえる状態の脳みそのままでいるから、
不便であると感じ、結果自分を苦しめてしまっているのかもしれません。

自分の考え方や脳みそのしくみがかわったら、
たぶん見えないことや聞こえないことは
不便とは感じなくなっていくのではないかなあ?

みゆ


055.gif miyuへ

小学生の頃、中国故事の漫画を持っていたので、
コントンのイラストまで思い出して、
この寓話を懐かしく思い出しました。

その頃は「混沌」という意味すら知らなかったけれど、

今は、盲ろうで生まれた子どもはまさに「混沌」とした状態で
物事の概念を理解するのも大変なんだろうなーと思います。

喪失の悲しみはないかもしれないけれど、
それ以上にやっぱり、物事を知るという点で、
とても大変だなーと思います。

そして聞こえにハンディのある子どもたちと付き合ってみて
言葉にできない混沌とした思いを抱えることの大変さも思います。

ありのままでOK.
それぞれのやり方で満たされていたら、それでいいのだと思うけど、

それまで自然に身につけた、当たり前だったことが通用しなくて、
「やり方を変える」というのも大変な一方、

最初から「ない」なりの方略を身につけたといっても

社会のしくみが、見える人や聞こえる人中心になっているから
やっぱり不便は不便なんだろうなー。

それが「機能障害」ではなく
「社会的不利」ということなんだろうけど。

この世界には、いろいろな悲しみや大変さがあって、
すべてを理解するのは無理かもしれないけれど

せめて、それぞれの有り様を否定するのではなく、いたわり合い
尊重できる社会であったらいいなーと願います。

願いといえば、もうすぐ七夕ですね!
明日から7月です!!夏を元気に乗り切れますように。

ゆゆ






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by mi-yu-yu | 2015-06-30 22:15 | 盲ろう | Comments(2)

大学広報誌インタビュー

055.gif yuyuさんへ

ご縁があって?母校の卒業生のみなさんの広報紙
“DO FOR OTHERS”に掲載いただけることになり、
インタビュー&撮影をしていただきました。

で、待ち合わせの場所になんと、
校友センターの6人の職員さんやカメラマンさんが
インタビューにやってこられ、

「力をいれて、この広報紙作りに取り組まれているんだなあ」
と感じましたが、私にはもったいないような
とてもおそれ多い体験をさせていただいちゃいました…。

インタビューでは

私がもうろうになった当時(今も)、
家族や病院スタッフさん方、大学関係者の方々、
盲ろう関係者の方々、友人たち、

たくさんの人に助けていただいて今があることを
お話したつもりです。

しかし、私の説明が足りたのかどうかは心配でもあります。
さて、どんな記事にしていただけるのでしょうか!?

それから、インタビューの中では、
阪神が好きで盲ろうなのに甲子園にいったときの感動体験や、
どのように甲子園を感じたのか、などについても
お話させていただきました。

そういうこともあって、帰りには「阪神カラー?」ということで?
MGマグ(明治学院のロゴが入った黄色と黒のマグカップ)も
いただきました(笑)。ありがとうございました!

完成がとても楽しみです。
なにはともあれ、私にとって大学生活は、
人生の本当に大きな部分をしめています。

その広報紙のインタビューを受けさせて頂いた今日が偶然、
大好きな“星の王子さま”の著者
サンテグジュペリのお誕生日であることも、
幸せを運んできてくれたような気がします!

みゆ

055.gif miyuへ

ハッピーバースデー、サン・テグジュペリ!?

亡くなっても知らない人にお祝いされる、
それこそ有名人。

6月29日が生誕記念日なのですね。

インタビューお疲れさまでした。
ゆゆも読みたいなー。

ゆゆ




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by mi-yu-yu | 2015-06-30 01:17 | 大学でのこと | Comments(1)

グルメレポーターに?!

055.gif yuyuさんへ

アフタヌーンティーで、フルーツサンドをイメージした
夏季限定のスイーツ『キューブアイスケーキ』を食べてきました!

ゆび点字だけの文字情報でイメージする私には、
写真なしにその説明文をきいても、ちんぷんかんぷん…。

私のキャパでは全然意味がわからなかったのですが、
見えないからなおさら、「一食は100書にしかず」…。

(ちなみに以前は触るほうの「1触は100書にしかず」で
ブログに登場しましたが、今回は食べるほう)

とりあえず新商品は食べてみなきゃ!ということで、
食べてみました。

「え…なんだこりゃ!?」
カップに、小さな一口サイズの四角い
サンドイッチのパンが入っていて、
それがアイスみたいにひんやり!

ふわっ、カリっ、シャリっが、
チョコレートマーブルデニッシュや
ラズベリー、マンゴー、白桃などのフルーツとあわさって、

不思議な食感だけどおいしくて、
ついついパクパクと手がのびてしまいます。

それにしても私、おいしいものばかりいただいているので、
舌も身体もこえていっています!
グルメリポーターにでもなれそうだなー。

みゆ

055.gif miyuへ

おー、ちゃんと、
「ゆゆも食べに行ってみようかなー」と
思わせてくれる、グルメリポートでしたよ!!

キューブアイスケーキを食べながら
のんびり優雅にアフタヌーンティーで
お茶できるのはいつの日か?!

その頃みゆは身も心も舌も、すっかりこえているのかなあ・・・
夏季限定だから、「天高くみゆ肥ゆる秋」が訪れる前に!!

今朝も昨日に続いて素敵な青空ですよ。

ゆゆ


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by mi-yu-yu | 2015-06-29 08:55 | 日々のこと | Comments(0)

暑さに弱い

055.gif yuyuさんへ

雨が降っても暑い!
暑さに弱い私ですが、山口に行ったら、
もっと暑いんだろうなあ。

でも、去年行った神戸も、ものすごく暑かったですが、
生きてかえってくることができたので、なんとかなるのかなあ。

ブレイルセンスは、パソコンと同じで機械なので、
使っているうちにものすごい熱を発します。

だから、気温にプラス5度くらいはあるんじゃないでしょうか?!

夏なのに、そんな湯たんぽみたいな発熱体をひざに抱えている私。

しかも、こんなに小さいのにブレイルセンスは
とっても高価な貴重品です!

家が火事になったときは、「ブレイルセンスだけ持って逃げろ!!」
と視覚障害のある後輩がいうのもわかるなあと思いました。

みゆ

055.gif miyuへ

お返事が翌朝になってしまいました。
ごめんなさい。

梅雨と暑さのダブルパンチですね。
みゆの場合は気圧の変化にも敏感な身体だから、
この季節も大変ですね。

お大事に。
今日は久しぶりに青空です!

ゆゆ

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by mi-yu-yu | 2015-06-28 11:17 | 盲ろう | Comments(0)
055.gif yuyuさんへ

“コミュニカ”という、もうろう者の雑誌があって、
私もその編集に携わらせていただき、
お勉強?させていただいているんですが、

編集でご一緒させていただいている出版社の編集者さまが、
講演の宣伝をされていたんです。

私も興味がある内容だったので、
「あー行ってみたい!」と思いましたが、

一般の講演なんてスピードが早くて、
通訳がとてもついていけないかなあ。

神楽坂でやっている、フランス文化についての講演も、
聞きに行きたいなーと思っているし、

なんといっても点字で本を読むより短時間でてっとりばやく
知識を得られてしまう!と思うと、かなり魅力的です。

とてもステキですが、なにしろ出無精な上に
めんどくさがりな私は、開催担当の方に、

「ゆび点字をしたいので机を用意していただけませんか?」とか、
「通訳がついていけなかったら、あとで聞きなおせるように
 録音させてもらえませんか?」とか、

そういうのを交渉するのがめんどくさい…。

でも、広い視野をもつためには、
盲ろう者の話を聞いているだけではなく、
いろんな人の話を聞きたいなあと思います。

みゆ


055.gif miyuへ

行ってみたい講演会があったら
申し込みの備考欄などに

「盲ろう者です。指点字による通訳が必要なため、
 机の席と録音の許可をお願いできますか?(通訳者代筆)」

と自分の状況と要望を書いてみたら?

そういうこと自体が、
盲ろう者の存在を知らせることになると思います。

ゆゆは、就職当時、自分のやりたい仕事は、
一般的に認知されていなくて
就職先もほとんどなかったのだけれど、

自分がつけなくても大切で必要な仕事だと思ったので、

目先の就職活動というよりも
将来的にその仕事が広がるように

認知活動の一環?として、
「こういう職種の採用はありますか?」と、

いないことを知りながら、
認知度アップのため問い合わせたりしていたら

棚ぼたで、思いがけない、いい就職先が降ってきました。

そして巡り巡って(遠回りもしたけれど?)、
今は自分の価値観に沿った、

その時には考えられなかった、
想像通りの仕事をしています。

(ゆゆは「ないのなら、できるまで(準備して)待とう」家康派??)

何事も、聞いてみるのはただ。
そしてどこに可能性が潜んでいるかはわからない。

「盲ろう認知活動の女秀吉?」を目指しているみゆなら、
やれるかやれないかは別として、

全部「盲ろうという存在を認知してもらうための活動」と
思って断られるつもりで問い合わせしていったら、

それが立派なみゆの仕事になるのかも。
そして、やれることも見つかるのかも。

宝探しみたいに、おもしろいことが起こるんじゃないかな??

「どうぞ来てください」と言われるかもしれないし、
断られることもあるかもしれない。

「どんな風に断ってくるのか」も
社会の一端を示しているかもしれないし、

それが「盲ろう者以外のいろんな人の話を聞く」ことに?!

実際に行かなかったとしても
問い合わせた結果を集めてみて
何か発見があるかもしれません。

想像もしない意外なところに
「可能性」という宝物が隠れているような気がします。

みゆの実験結果を楽しみにしています。

ゆゆ


みゆより055.gif

なるほど…。
知らせてみるには、とりあえず、
なにか行動してみるにこしたことはないですね。
私の野望???にむけてがんばろー…












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by mi-yu-yu | 2015-06-27 00:59 | 思い | Comments(0)

泣かぬなら・・・

055.gif yuyuさんへ

いよいよ夏!という感じですね!
今日はものすごく暑い1日でした。

病院に入院していた頃は、患者さんが体温調整をするのが難しいため、
いつも快適な温度に調整されていました。

なので、真夏であっても、雪の降るような真冬でも一定の温度でした。
だから今日、こんなに汗をかいている自分も久しぶりなような気もします。

…それにしても、話はかわりますが、
先日、聴覚に障害のある方と“筆談ホステス”の著者の知名度について
お話をしたんですが、その時、

「盲ろう」の認知度をあげるためにも、当たり前かもしれないけど、
やっぱり一般社会を生きる方たちに、どれだけ盲ろう者について
知ってもらうかが大事じゃないかと思いました。

それで今日知ったのですが、『目の見えない人は世界をどう見ているのか』
という本の著者が「目がみえない人、聞こえない人」を対象に、

「インタビューをさせてもらいたい」と募集をされているそうです。

そこにも盲ろう者のことは書かれていなかったけれど、
おそらくそれは、盲ろう者の存在を知らないんじゃないかな?
と思われます。

「知らぬなら、知らせてみようホトトギス」…ってもじりだけど。

でも、「目と耳の両方が使えない人たちもいるんですよ-」とか、
「中途盲ろうの私はこんな風に見えない世界を補ってるんです」とか、
お話してくるのもいいな。

会っていただけるかはわかりませんが。

自分の身体が動くうちは、自分だからできることをやっていくことが、
助けてくれた人たちへのせめてものお礼かな?って思うので、

できることはやりたいなぁ…なんて、
暑さの中で考えたりしたのでした。

みゆ

055.gif miyuへ

盲ろうの「女秀吉」を目指しているみゆ??

不可能と思われることでも可能にしてやろう!という
秀吉の意気込みに通じる、チャレンジ精神ですね。

しかし、今日は本当に暑かったですね・・・

なんと昨日は、自宅に帰る予定だったのに、
「行けるタイミングで用事をしなくっちゃ」と、

いつものゆゆ的、突発的な行動で、自宅に帰らなかったら、

今家に帰ってきたら、作ったままにして出かけた、
お料理がくさっていました・・・。がーん。

1日でこの惨状・・・。でも、この季節ですもんね。

昨日は、パソコンも開けっ放し、
作ったお料理も冷蔵庫にしまうのも忘れ、
そのまま家を出たらしく、

1日あけて家に帰ったら、何もかもやりっぱなしで
出かけてしまったことに気づいて唖然としました。

おとといは何をしてそんなに慌ただしかったのか?
忘れてしまうくらい、遠い昔のことです・・・

ゆゆは今この瞬間に生きているせいか?!

突然聞かれても、
カレンダーの日付も、今日食べたご飯もわかりません。

高齢の方が、突然の認知症の検査でショックを受けるけど、
そばで聞いているゆゆも、

「ゆゆもわかんないー」ということが多々あります・・・。
これも暑さのせいなのか??(↑ 冬でもそうですけれど)

これから夏本番!元気に乗り切りましょー!!

ゆゆ


みゆより055.gif

お返事ありがとうございましたー!

へー、昨日はお料理がくさってしまうほど暑かったんですね!

たしかに、私もサウナの中で
あつすぎてくさってしまいそうでした。

でも、やりっぱなしにしてしまうって、
つまり、忙しすぎるということですよね…。

どうぞお身体くずしませんように…

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by mi-yu-yu | 2015-06-26 00:08 | 日々のこと | Comments(0)

旅の予定

055.gif yuyuさんへ

来月、いよいよ山口に講演旅行に行くのですが、
先日新幹線のチケットを購入してきて、

「あー、本当に行くんだな-!」って、
実感がわいてきました。

東京から山口まで、新幹線で約5時間。
ものすごい遠出だし、地方講演も初めて。

おまけに山口にも初めて行くので、
どんなところなのか緊張しますが…。

でも、「海の上を歩いていると思うと感動するよ!」という
関門トンネルや、幸福の「ふく」という種類のふぐ、
山口名物のかわらそばを初めていただくのがとても楽しみです!

見えず聞こえないたびは、毎度不安もつきものですが、
今回はむこうの方々が「ウェルカムー!」とお出迎えをしてくださるので、
観光のスケジュールなども全部計画してくださっています。

安心しておまかせして、とても楽ちんに楽しめそうです。
山口ではどんな出会いがあるのかなあ。

みゆ


055.gif miyuへ

海の上?海の底のまちがい?

ゆゆは、両親が九州出身なので、
子どもの頃はブルートレインで関門トンネルを通って
祖父母の家に遊びに行っていました!

なんでだかわからないけど、関門トンネルを通る早朝に
わざわざ起きて、わくわくしたなー。

今思えば、ただのトンネルの景色なのに、
結局「海の底だ」っていう「想像力」がわくわくを産むんですよね。

山口への旅は、九州に入る手前だけど
関門トンネルをわざわざ通って、

下関から門司まで行ってみるのかな?

山口と言えば、萩・津和野も素敵ですよねー。
街の中をきれいな錦鯉がおよいでいるんですよ。

秋芳洞という鍾乳洞にも行った記憶が・・・
ぜひおいしいものと、普段と違う情景通訳を楽しんできてね!

素敵な出会いがありますように。

ゆゆ


みゆより055.gif

そうですよね!海の底ですよね!!
気付かなかったけど、海の上にトンネルって、そういえば不思議かも。

ゆゆさんは、その土地ならではのステキな場所をしってますよねー!


ゆゆ:若かりし頃、
「全国、どこの人ともちょっとは話が合わせられるといいな」と
 全県制覇の旅に出てみました! 今でも役に立っています。

 みゆもいい旅の経験になりますように!

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by mi-yu-yu | 2015-06-25 00:33 | 盲ろう | Comments(0)

天命?

055.gif yuyuさんへ

最近、盲ろう関係の活動ばっかりしているような気もしますが、
私にとってそれは天命なのかなあ。

こんな私でも、多少は社会のために
貢献できることかもしれません…??

今、自分の興味本位でフランスの
ウィキペディアのようなサイトで、

フランスに昔実在していた、ヘレンケラーよりも前の
盲ろうの人について調べて翻訳しています。

それは、目や耳がまったく使えないのに、
どうやって言葉を習得するのか?
ものと言葉の関係を理解するのか?

それがとても興味深いと思っているんですけど、
こういうのも結局は結果論かもしれないけど、
大学で少し勉強したフランス語が役に立っています。

そして明日は盲ろう者の学習支援研究のお手伝いをしてきますけど、
これだって自分にも役にたってくれるかも。

私の人生って、いったいなにが目的なのかよくわからないけど、
結局いままでの人生をひっくるめて、なんだかんだ役に立ち、
今は中途盲ろうの当事者として活かされて生活できている。

それなら、まあいいのかもしれないですね。

すべては人生のエベレスト登山において、
道のりで必然的におこらなければならないことなのかもしれなくて、
最終的には必要なことなのかもしれないですね。

つまりなにがいいたいかというと、
今、自分に与えられたことをがんばろう。

みゆ

055.gif miyuへ

「すべてのことに意味がある」とか
「偶然はなくて必然」とか、よく言うし、

ゆゆもそう思おうと思うけれど、
これって、みゆが言うから本当に意味があるんだと思います。

文章でやりとりしていると、
みゆの障害の大変さが見えなくなりがちですが、

それを「必然」とまで言えるようになったみゆが
すごいなーと思います。

人生は、魂の経験・魂の修行の旅だと思うけど、果たして
ゆゆも本当に大変な目にあった時、そんな風に思えるかな?

この人生は「エベレストのように厳しい山を登ってみよう!」と決めた
みゆのチャレンジ精神もすごいし、

みゆが苦しみを乗り越えて、そう言えるようになったのなら、
ゆゆも(自分の人生を)頑張ろうと思います!

ゆゆ



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by mi-yu-yu | 2015-06-22 23:43 | 盲ろう | Comments(0)

フランス語

055.gif yuyuさんへ

今日はなんと、みごとに私のカゼウイルスが
両親にもうつってしまったらしく、
みんなダウンしてしまいました!

私も、カゼがやっと治りかけで、
でもアバスチンの副作用が少しあるので、
本当にこの一家は全滅してしまいました。

そんな中私は、ベッドにねっころがりながら、
フランスのウィキペディアのようなサイトを
訳してみたりして遊んでいました。

私のブレイルセンスの中には辞書機能もあり、
フランス語の辞典(仏和辞典・和仏辞典)の
ごく簡単なものも入っているので、

通常のようにはいかないにしても、
それなりに便利には使えています。

でも、見えていたときよくやっていたように、
ざっと読んで全体像をつかんでから訳す
ということはできないし、

フランス語の記号も点字になると全然ちがうとか、
あたりまえかもしれないけど
そういう問題が私は悲しいな、と思います。

でも、それでもフランス語が好きだから、
なんとか楽しみながら、ボチボチ頑張りたいと思ってます!

みゆ

055.gif miyuへ

本当に、みゆのおうちはみんな仲良し??
家族、全滅は大変ですね・・・

どうぞお大事に。

ゆゆ

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by mi-yu-yu | 2015-06-20 23:42 | miyu | Comments(0)

お疲れ様でした

055.gif yuyuさんへ

いってきました!
夜開催の研修会。

前回の講演よりは無事におわったような気がして、
スッキリ解放感!

講演をするようになって思ったのですが、
講演の前に数年前の私の-報道特集-のビデオを
流していただくことがよくあるんです。

それに、私の本をお読みいただいている場合は、
私が障害をもった経緯については、
おそらくある程度知っていると思うんです。

なので、そういう場合に、講演で障害をもった経緯とか、
そういう話をするのは内容がかぶってしまうと思うんですよねー。

そういった場合には、講演内容を変えますが、
私はまだまだバリエーションがなくて、
どんな話をしたらいいんだろう?と思います。

対象となる人たちが、盲ろうのことを少し知っている人、
盲ろうについてまったく知らない人、
日ごろからもうろう者にかかわっている人…、

いろんな人がいるから、内容を決めるのって
結構大変なんだなーと思います。

それに、相手にあわせて講演の内容を変えるっていうのは、
自分の考えにいろんなバリエーションをもっていなければ
できないことなんじゃないかな?

そのためには自分のことだけではなくて、
どれだけ他の人たちの話を聞くことができたか?ということ、
それについて考えたか?というのも大切になるような気がしました。

でも、盲ろうという障害について
知らない人達に少しでも知っていただき、

最後には手がき文字でお話することができたことが、
私はとてもうれしいことでした。

世の中の人たちは、盲ろう者について知らなくて、
何かしたいけれどどのように接したらいいのか?
どうやってコミュニケーションをとればいいのか?

それがわからなくてとまどって、
結局放置してしまう人たちがたくさんいます。

ちゃんと話をしたらわかってくれる人達もたくさんいるのだから、
盲ろうについて知ってもらえたらいいなー。

みゆ

055.gif miyuへ

講演で夜遅く帰宅して、お疲れのところ
ブログまで、お疲れ様でした。

いつもアバスチンの後は、一週間はぐったりしているけど
副作用の中、外出して大丈夫でしたか?

疲れて帰ったあとって、頭が回らないと思うから、
無理して夜に書かなくても次の日の朝、
すっきりしてから書いてもいいですよ!!

ちなみにゆゆも頭が回る状態でなかったので、
帰宅後、速攻で一旦寝て、夜中に目が覚めたので
起き出して返信しています。

返信おまたせしていたらごめんなさい。

土曜日の今日は穏やかに過ごせますように・・・

ゆゆ



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by mi-yu-yu | 2015-06-19 23:21 | 盲ろう | Comments(1)