大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ

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マシュマロ

055.gif yuyuさんへ

先日、ある通訳・介助の方が、
「ミルクティーにマシュマロをいれて飲むとおいしいよ!」
と言っていたので、試してみることに。

輸入品を扱うスーパーに、通常のマシュマロの4分の1サイズの
小さくてコロコロしたマシュマロがあって、

それをミルクティーではなく甘くないホットココアに入れて
のんでみました。

うむ。ココアの海に浮かぶ雪だまのようだ。

感じとしてはココアにクリームを浮かべた感じですが、
ただのクリームとは違うはりのある舌触り。

温かくほろ苦いココアに、とけかけのとろりとしたマシュマロが10数個。
だけど面影の残るマシュマロは、ふわふわと漂いながらも
ちょっと触ると固めのクリームのようになってしまう。

見えない私は、その漂流するマシュマロの美しさを感じたくて、
ココアにゆびをつっこみました。
あつかった…。

でも、ぷかぷかと漂流する小さなマシュマロたちがかわいかったなー。
味は、まるで晴天の霹靂のような(?)かんじで、
苦い中にほんのりとした甘さが飛び込んでくるおいしさでした!

みゆ

055.gif miyuへ

ほんのりとした甘くてちょっとハリのあるマシュマロが
濃厚なココアにポワポワ浮かんでいる様子や
口の中に飛び込んで溶けていく感じの表現がいいですね!

日々の中の小さな幸せを感じている様子が、また素敵だなー。

今日もゆゆは何人も大量に人を泣かせて、
ふわふわのティッシュが雪玉のように積み重なっていくのに、
つきあったよ・・・

毎日、人を泣かせるのもなんだか罪な感じだけど、
みんな「話せてほっとした」と言って帰って行ったから、
まあいいかな?泣くのもそう悪いことではないし。

ゆゆ

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by mi-yu-yu | 2015-04-30 22:39 | 日々のこと | Comments(0)

静養の1日

055.gif yuyuさんへ

昨日は点滴治療が思っていたよりはやく終わり、
ゆゆさんに連絡してもらったら、

はじめて新しい緩和ケア病棟に連れて行ってもらい
以前お世話になった顔見知りのボランティアの方たちにもお会いできました。

おまけにゆゆさんにおやつまでいただき、
とても楽しいひとときを過ごしました。
ありがとうございました!

それで、せっかくのGWですが、点滴治療のあとなので、
家でおとなしくしていますが、今日も読書を楽しみました!

最近、“もっと知りたい人のための「ソフィーの世界」”という、
10年前くらいのやさしい哲学の本にはまっています。

「なんでそんな古い本を読んでいるのか?」といえば、
専門書は点訳されているものがあんまりない、

というのもあるんですが、私好みの内容で、
とってもおもしろいと思ってます。

で、先日その中に発見したのが、
「自分は誰?」という問いに対するある考えで、

「まるで自分が、
魔法の力で生かされている人形のような気がしたのだ。

私はこの世界にいて、不思議な物語の中を動き回っている」
という文がありました。

これは、“ゆびさきの宇宙 福島さとし 盲ろうを生きて”という、
記者のかたが福島先生に取材して書かれた本の中の

福島先生の「私は(神の)道具なのだと思う」
という言葉を理解することにつながるのかもしれない、
と思いました。

そうそう、話は全然違うけど、
今日、自宅近くの駅ビルにある本屋さんで、

著書をものすごく力をいれて売り出してくださっているのを両親が発見

ランキングのある台の目立つところに著書が2列になって平積み、
さらに奥に台が出してあって、

そこには新聞の記事のきりぬきが飾られ、
本が2、30冊くらい平積みに。

さらにさらに、福祉系コーナーの棚にも
本が立てかけで並べてあったそうです!

店長さん、ありがとうございます!

みゆ


055.gif miyuへ

すごい、あさって仕事の帰りに本屋さんの様子を見に行ってくるね!!

病院のコンビニにおいてあるみゆの本も、おととい特等席に、
二段平積みだったので感動し、みゆの通院時に触らせようと思っていたら、

昨日にはもうすっかり減って、たった3冊が本棚に普通に並んでいました。
嬉しいような、残念なような、・・・いや売れるのは嬉しい。

ところで、ゆゆもみゆとのお付き合いは不思議なことだらけで、
これはゆゆであってゆゆでないというか。

「神様に私の身体をお貸ししている」という感じなんですよ。
ジョイポリスの神様?にサリバン先生のご指名?を受けて

「あー、もうわかりました!所詮、私はフリーター。
自由のきく身。どうぞ私を使ってください!」と

一線を越える覚悟、業界追放?の覚悟を決めてから、

ヘレンケラーの物語を生きているみたい。
一生懸命、サリバン先生の役を演じているのか??

そして、神様の応援を感じる体験も沢山しました。

昔からの友人たちが本を読んで、こう言うの。
「ゆゆってこんなに厳しかったっけ?」「結構厳しいんだね」って。

面白かったのが大学時代の親友の感想で、
「ゆゆ先生?の一言一言が神様みたいに心に響きました。
ゆゆじゃなくて神様で、でも時々ゆゆそのもので。。。」って

思わず 「そうなの。ホントに
神様のご指名を受けて身体を貸しているだけなのよー」
って返信しました。

ゆゆがこんなに厳しいのは、がんばってサリバン先生の役を
演じようと?しているせいなのかな?

ほんとーは?優しいんですよ??
私を通して神様が働いているだけ。

神様は人を通さないと働けないんだそう。
みゆも神様に道具としてつかわれているのかも。

でも昨日もみゆと語り合っていたら
みゆもゆゆに「厳しさ」を求めているそうな。

「優しい人はたくさんいるし
サリバン先生だって厳しかったと思うし」だって。

(友人たちへ。ゆゆのスパルタは
スパルタして欲しい、みゆのニーズに応えてのスパルタです!)

ゆゆだって優しい人でいたいんだー!!
でも役まわりが違う??

人生はドラマ。自分の人生の主役は自分。
相手の人生では彩りを添える脇役。

お互い素敵な彩りを添えながら自分らしいドラマを作っていこう!
そしてみゆは現実にもドラマ化に??ゆゆは脇役の忠犬として?!

・・・でも(ゆゆは)優しいじゃないか?!
もう本も完成して今は厳しくすることないし、
これからは優しい役にさせて。

ゆゆ

お返事ありがとうございました!
いや、十分優しいですけど、
人にはスパルタをしているようにみえるのでしょうか?

わざわざ厳しくすることは相手のことを思わないと
できないことだし、もちろんだれでもかれでも厳しかったら
つらいし信頼関係がなければなりたたないかもしれないですが、

私にとって社会人らしく鍛えていただくことは
極限の優しさでもあると思います。

そういうわけで、お手数ですけど
きたえていただければありがたいです!
よろしくお願いします!

ゆゆ: あんなに昨日泣いたのに?
   でも何であんなに泣いてたの??

無駄な我慢や遠慮ばかりしてるからじゃない??

我慢し過ぎないようにスパルタって、
厳しいけど優しさ?優しいけど厳しい? ややこしいねー。

ゆゆの先生が昔、名付けてくれたゆゆのセラピー。
Evidence based over kind therapy
「根拠に基づくおせっかい療法」だって。先生も優しい??

みゆ: 我慢や遠慮なんて、自分じゃしているつもりないのに、
   してるっていわれるから悲しいんです!
   おやすみなさい。

ゆゆ: え?!本気??・・・まだまだおせっかいが必要??





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by mi-yu-yu | 2015-04-29 21:06 | 読書 | Comments(1)

書評が載りました

ゆゆよりみゆへ055.gif

昨晩は失礼しました。思考力 0状態でブログアップしました。
今日は病院で会えるかな?

ところで昨日、相手の方はゆゆの誕生日なんて知らない
単なる偶然ですが、

妹の友人のライターさん(こちらもゆゆさん)が
みゆの本の書評をアップしてくれました。

これまたゆゆつながりのせいか?みゆとの不思議の一環か?

みゆあての感想がほとんどの中(みゆの本なので当たり前)
滅多にない、ゆゆの「誕プレみたいな書評」でせっかくなので
ゆゆの誕プレ?ご褒美?としてリンク貼らせてもらいますね!

みゆより055.gif

ステキな書評をありがとうございました!
私としては、「この本は闘病記というより…」と、
人との出会いに重点をおいてくださったところが
うれしかったです!ありがとうございました!


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by mi-yu-yu | 2015-04-28 22:55 | みゆの本 | Comments(0)

城の崎にて

055.gif yuyuさんへ

遅くなってごめんなさい!ちょっといろいろ考えてしまい、
ブログにかなりの時間を使ってしまいました。ブログお願いします。

今日はゆゆさんのお誕生日!おめでとうございます!
今日もよいお天気に恵まれ、ゆゆさんらしい日だなあ、と感じました。

ゆゆさんがこの世に生をうけた、そんな日だからこそ
祝福されているみたいですね!

ところで私は今日、たまたま志賀直哉さんの文学作品、「城の崎にて」を読みました。

今日は一日家にいて、何か読みやすい短編はないかなと思いながら
サピエというネット上の点字図書館からダウンロードしたのですが
生と死について考えてしまいました。

この作品は、とある温泉に交通事故でおった傷の療養にやってきた主人公が、
はち、ネズミ、イモリの生と死を目の当たりにする中で、

「生と死は両極にあるのではなく、それほどの差が感じられない。
生と死は紙一重の関係にあるものではないか」と考えるにいたる内容です。

私は、魚串をさされたネズミが
「コロサレマイト、シヌニ キマッタ ウンメイヲ ニナイナガラ、
ゼンリョクヲツクシテ ニゲマワッテ イル 」様子や、

ちょっとした遊び心から偶然主人公がイモリを殺してしまう、そんな様子に、
なんだか胸がしめつけられるようで、目頭があつくなりました。

グッと心にしみるのは、著者の情景が思い浮かぶような
表現力のたまものではありますが、こんなに小さな生き物だって、
1つの命をもっていることにかわりはなく、

一生懸命命をまっとうしているものに対する、あらがえない運命の残酷さや
命の無常さを感じたからでした。

ずっと前のブログで、「死は背中に背負っているもの」ということを
ゆゆさんに教えてもらいましたが、

生きていることも死ぬことも偶然によっていつでもおこりえることで、
決して「絶対」ということはないのだ、と思いました。

私は今まで頭を2回、背骨を1回手術しましたが、
こうして生かされていることがとても不思議なくらいで、

そしてこの広い世界でゆゆさんや他の素晴らしい方々と出会えたことに
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

明日はアバスチンですが、この薬を使ってまだ生きていられること、
ありがたいと思います。

みゆ

055.gif miyuへ

しまった。気を抜いて、ワインなどあけてしまい
議論する思考力が、、、

みゆは日々、身をもって生と死を感じているのでした。

命があって体験できる出会いに感謝。

ゆゆ  

みゆより055.gif

お誕生日なのに、お返事ありがとうございます!
おやすみなさい!







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by mi-yu-yu | 2015-04-27 23:13 | 読書 | Comments(0)

明日は?

055.gif yuyuさんへ

明日はゆゆさんのお誕生日!
ということで、今日はプレゼントを探しに行ってきました。

とってもいいお天気だったので、マックのさくらんぼシェイクをお共に、
太陽の温かな光がふりそそぎ、時折桜の花びらが舞う桜吹雪の中を、
まったりお散歩しながらお出かけしてきました。

それにしても、私が見えない中でプレゼント選びをすることは、
教えてもらったヒントをイメージにつなげて、
山のようにある品物の中から似合いそうなものを選びだすこと。

私はゆゆさんの顔も声も知らないから、
ゆゆさん自体がイメージなのですが、

そのイメージに似合いそうなもののイメージでプレゼント選びをすることは、
考えてみればとても創造的な世界になりたっていることです。

まあ、そんなことは今に始まったことではないけれど、
最近気づいたのは、あらかじめネットなどを通じて
目的地にどんなお店があるのか、最近はどんなものがありそうなのか、

自分の目が使えない分、口コミを参考にすることも
自分の生活のクオリティをあげるには役にたつことなのかな、と思います。

結局今日も右往左往してしまったけど、さて、ゆゆさんの評価はいかに!?

みゆ

055.gif miyuへ

今日は私のこれからの人生で一番若い日なので、
最後の◯◯才を存分に味わいました?!

先日、思いがけず新聞で年齢をばらされてしまったのですが、
今思えば、ギリギリ若い年齢で載ることができて良かったのか??

◯◯才の記念?だったのかも。

・・・って、新聞に載っても、
ゆゆへの反響は年齢のことばかりだったよー。

どういうギャップなんでしょう??

3年前の取材の時に生年月日を聞かれて、
すっかりそんなことも忘れていたのに、

ご丁寧に、3年分年を足して載せてくれていて、
「ちゃんと取材資料を残しているところがすごいなー」と感心しました。

そうそう、みゆの一年前のプレゼントは、
職場で使う「皮のネームホルダー(IDカードのホルダー)」だけど、
白い皮のホルダーや紐に、淡いピンク系の小花の皮細工が散らしてあって、

今でも、見る人見る人、
「とても素敵ー。とても似合う。ぴったりの色合い。」
と褒められます。「センスいいねー」と褒められるので

「みゆちゃんがつけるパーツを選んで作ってくれた」というと
これまたビックリされます。私のイメージにぴったりらしいです。

ゆゆは欲しいものが何にもないので、プレゼント選びは
かえってご苦労をかけていることでしょう。

みゆは「マカロンのクッションー!!」とか、
リクエストがいろいろあるのでかえって楽チンです・・・。

ちょっとあげたものもなんでも大事にしすぎてくれて、
「センスが悪いと申し訳ない」という難点はありますが。

ゆゆはプレゼントなんてなくても、みゆの「笑顔」を見れるだけで
嬉しいのですが、一体、どんなセレクションだろう??
というのは実はとても楽しみです。

みゆのプレゼントは単なるプレゼントじゃなくて、
本当にいろいろイメージを膨らませて、心がこもりすぎなくらい
いろいろ考えてくれたことが伝わってきます。

その前の年は、ティーカップの形の白い皮のブックカバー。
去年は皮のネームホルダー。

以外と、本や文具が好きなゆゆの嗜好性は感じ取っているのかも??

じゃあ、近いうちにお誕生日会をしてもらおっと!
まだハイジのような?「おすそ分けのマロングラッセ」もとってあるしね。

スプーンとフォークの形のクッキーもあと少し家にあるから、
アドバイスコメントも参考に、チーズじゃないけど
それで美味しいアイスクリームでも食べようか。

今度こそ、一緒に食べてくれるかなー??
でも会えるのは、アバスチンの日??

ゆゆ



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by mi-yu-yu | 2015-04-26 23:22 | 思い | Comments(0)

打ち上げ

055.gif yuyuさんへ

昨日はとってもおいしい席で、
本を作るのを手伝ってくださったみなさんと
打ち上げをしていただいてきました!

もし働いていたら、1つの大きなプロジェクトが終わったあとの
打ち上げって、こんな感じなのかなー。

みんなスッキリとした表情で、お疲れ様と声をかけあって、
ビール片手にワイワイガヤガヤとお食事をする感じ。

その一部を切り取って伝えていただいている私も、
めったにできない経験をさせていただきました。

お仕事の打ち合わせでお会いするのとはまた違った雰囲気に、
最初は緊張しましたが、

みなさんにさりげなくサポートしていただき、
私もとても楽しむことができました。
ありがとうございます。

反省材料はいろいろとありますが、
こういった貴重な機会をいただけたことは、
自分の学びにつながりました。

私は、社会を生きる人たちと関わる中で得られる経験が乏しいと思います。

そんな中で、「いい本」にするために
私に厳しく向き合ってくださったみなさん。

私に成長の機会を与えていただき、本当にありがとうございました。

みゆ

055.gif miyuへ

打ち上げ、お疲れ様?でした。
編集の方々の人柄に触れられて楽しかったね。

確かに、みゆにとってこの「打ち上げ」は
貴重な体験だったでしょうねー。

何しろ二年がかりの大プロジェクト?だもの。

ところで・・・今日のブログを読んで、感じたのは
「厳しく向き合ったのは(厳しかったのは)ゆゆだけじゃないかな?」
ということ。

みなさんは、どちらかというと優しすぎで、みゆに全く厳しいことを
言わなかったように思います。

でも、編集作業をしていただく中で、

直接教えてもらえるわけではないけれど、
現実に直されている表現の中に、無言の教えが多くありました。

でも、みゆは点字で文を読むのに精一杯で。

一方、ゆゆは修正されていく文を読む中で
書き方の勉強になったことも多かったので、

肝心のみゆが「自分で気づく」という
学びの機会も失っていることに気づいて、残念に思いました。

みゆが今回の経験を「今後も書いていける」経験にするためには、

盲ろうのやりとりの大変さや、
障害を持っていることの大変さへのいたわりで、

「学ぶ機会」を失っても、それはそれで残念。

今後の役にたつ経験にしていくためには「厳しさも必要かな」と
また、余計な「愛のムチ」を打ってしまいました。

(愛のムチは打つ方も辛いんだよーーーーーーー)

でも、社会人になったら事細かに指導を受けたり、やり方を説明されなくても
失敗したり、うまくいかなかったり、修正してもらったことの中から、

「こういうやり方では上手くいかない」と学んだり
「どうやったら上手く伝わるか、理解を得られるか」自分で模索したり、
「そういう風にするのがいいんだ」と見習ったり

自分で気づいて修正していくことで成長していくものだと思うから、

みゆが、目で見たり聞いたりして状況を感じたり、
直接細かいやり取りをできないことで失っている貴重な機会を

「どうやったらみゆに伝えられるんだろう」と模索した結果、
ゆゆは、厳しいことを言ったかな??・・・厳しすぎたかな??

なんにしても、いい本に仕上げてもらって、
楽しく美味しい打ち上げができてよかったね!

ゆゆ











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by mi-yu-yu | 2015-04-25 23:39 | みゆの本 | Comments(3)

人を喜ばせる事は

055.gif yuyuさんへ

昨日は遅くまでありがとうございました!
とっても楽しかったです!


知人がふとしたきっかけで、ある本を読んだそうで、
「人生最大の喜びってなんだろう?」と
考えるに至ったのだとか。

彼は、「それは、人を喜ばせることなんじゃないかな…?
人生は-喜ばせごっこ-なのかもしれない」、
そんなふうに言っていました。

…考えてみれば私は喜ばせていただいてばかりだな…
昨日もとってもステキなプレゼントをいただいてしまいました!

フランスのお土産なのですが、
実物大のスプーンとフォークの形をしたクッキー。

「一緒にたべよー!」とせっかく持ってきてくださったのに、
可愛すぎてなかなか食べれません。

それから、そのクッキーのお店は、
知る人ぞ知るパリの美味しい老舗のパンやさんなんですが、

そことパリのセレクトショップのコラボの
リネンでできたトートバッグ!

おしゃれな黒い犬のイラストには Pas pour les chiens!
「これは犬用ではありません!」とフランス語で書かれていて、

そんなエスプリがきいた言葉もフランスな感じがして
ツボでした!ありがとうございます!

いつも思うけど、なにより幸せだなーって感じているのは、
「私を喜ばせよう!」って思っていてくれる人がいること。
どうしてそんなに人のためになれるのかな?

まさしく、私の人生を豊かにしてくれているのは、
ほかならぬ、人のやさしさであり、温かさなんですが…。


miyuへ

またパソコンの調子が悪いです!
昨日は遅くまでお邪魔しました。楽しかったね!

ゆゆはみゆを贅沢な餌で美味しく太らせて、食べちゃうのが楽しみなのに
賢いみゆは騙されてくれません?!

みゆと一緒に食べたいがためだけに買ってきてもらったのにー!
仕方がないからゆゆのクッキーのかけらを分けてあげました。

それでもなかなか食べないから、「食べないならゆゆが食べるよ!!」
と奪うと慌てて取り返すみゆ。

なかなか食べれない、じゃなくて「結局自分のは食べなかった」みゆ。

いったい自分のはいつなら美味しく食べられるんでしょう?
それを知りたくなってしまいます。

アルプスの少女ハイジがおばあちゃんのためにパンを隠し持っていたように、
誰かと幸せを分かち合うのかなあ?

ゆゆもそんな気持ちで、たった1粒のラデュレのマロングラッセを
みゆと分かち合いたくて隠し持っていったのに、
みゆがもったいながっているうちに一緒に食べ損なったよ!

ゆゆにとっては「みゆが喜んでくれること」が
ゆゆの喜びが2倍になるみたいです。。。悲しい片思い??

ワンちゃんのトートも、妹が持っていてとてもかわいかったので
みゆと一緒に頑張った本が完成した記念にしようと

パリに出かける妹に頼んで買ってきてもらいました!
だから3人でおそろいだよ!姉妹の契り??

犬用ではないけれど、ゆゆ犬がその中に隠れているかもよ?!
ではまた明日!!

ゆゆ

みゆより

このステキなトートバッグは、使いたくなっちゃうけど、
汚れないように「見せる収納」決定だなあ!

しかし、「もったいない!もったいない!」と、
マロングラッセを逃がしてしまったのは
もったいなかったかなーー



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by mi-yu-yu | 2015-04-23 22:32 | 思い | Comments(2)

JICA講演

055.gif yuyuさんへ

昨日は疲れてあまり書けなかったので、再びJICAの海外研修生の話題です。
パキスタンから研修にいらしているかたがたが15人ほどおられました。

さすが、これから自国の未来を担うであろう人たち。
とても熱心な様子で、自国へもって帰る課題の1つとして、
私たちにも真剣に向き合ってくださっていることが伝わってきました。

タイムリミットのある短い時間で、
私たちのかかえる盲ろうという障害が
単に盲やろうと違うことをわかりやすく
ひもといて理解していただけるように説明し、

盲ろう概論、私の講演、もうお一方の講演、支援機関の説明、交流など、
あっという間に時間が過ぎてしまいました。

しかしまだパキスタンには1つもないという
盲ろう者の支援団体をつくっていただきたいと働きかけることは、
とても意味のあることだと思うけど、

それだけ難しいことでもあり、私にはまだまだ力不足だな、と思いました。

パキスタンは女性や障害者の権利がとても低く、
特に障害者は教育も早い段階で終わりにさせられてしまうそう。

でも、教育をうけられなければ、ますます障害者は
人の言うなりにするしかないわけで、主体的にものごとを選択し、
人生を充実させることも難しくなるのではないかと思います。

それぞれの国にそれぞれの事情がある。

盲ろう者にとって大切なことや必要な支援も、
その国やその人によって変化させる必要があるんだなー、と学びました。

そしてやっぱり講演内容や原稿も、相手に合わせて補足したり、
変えることでより理解していただける気がします。

相手との心の距離をうめるためには、
なにより相手の言葉をしゃべってみることがてっとりばやい!

そんな語学の力も借りて、私にとってもとても充実した
研修になったのではないかと思います。

シュクリアーー!!(パキスタン語で-ありがとう-)

みゆ

055.gif miyuへ

今日はゆっくりできたのかな??
パキスタンには盲ろう者の支援団体がまだないんですね。

パキスタンで身近に盲ろう者にかかわる人は、
盲ろう者支援センターとみゆがつながる前の
家族や私たち周囲にいる人みたいに

「盲ろうという状態がどんなに大変なことだろう!」と
思ってはいても、想像を絶して

「具体的にどうしたらいいかわからない」状態かもね。

日本でたくわえられた知恵も伝えられて、パキスタンの盲ろう者が
孤独な世界から救い出されるといいなーと感じました。

人間が「人とのつながりで生きていける」ということは
本質的で世界、人類共通のものだと思うもの。

ゆゆも盲ろう者支援センターや盲ろう協会で積み重ねた知恵に
触れることができて、かなり救われたけれど

それでも「盲ろう」はまだまだ大変な障害、
どれだけサポートがあっても大変な世界だな。
と思います。

そのサポート自体が日本でも「開発途上」であると思うけれど。

それでも、盲ろう者支援センターの存在や盲ろう者やその支援者の
みんなが苦労して獲得してきたサービスにとても救われたから、

まずはそういう知恵が「まだ支援団体がない国」に
伝わって組織化されていくといいですね。

ゆゆ




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by mi-yu-yu | 2015-04-21 23:59 | 盲ろう | Comments(0)

講演終了・・・

055.gif yuyuさんへ

JICAパキスタン研修生むけ講演は、
無事に終わったすがすがしさでいっぱいです。

なにより、語学の力を借りて、
文化のまったく異なる方たちとお話することができ、

盲ろうの人たちについても知ってもらえたことが
とても充実感にあふれ、楽しかったです。

みゆ

055.gif miyuへ

お疲れ様でしたー。
一生懸命、準備した成果は出せたかな??

なんやかんやと忙しい日々を送っていて、
充実しているようで良かったです。

くわしい話は明日のブログで楽しみにしています。
今日はゆっくり安心しておやすみください。

ゆゆ

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by mi-yu-yu | 2015-04-20 21:51 | 盲ろう | Comments(0)

喜びは二倍に

055.gif yuyuさんへ

とあるメールのやりとりで出てきた、
「しあわせは、二人で共有したら二倍になるっていうよね」という言葉。
これについて考えてしまいました。

とすると、「苦しみも二人で共有したら2分の1」なんですが、
そういえば私が盲ろうになったころ、父もそんなことを言っていたなあ、
と思いだしました。

うちは家族3人(プラス1匹)だから、
「苦しいことは3人で3分の1ずつ支え合おう。
でも、幸せや喜びは3倍だよ-」。

両親は今となっては覚えているのか疑問だけど、
当時上海に赴任していた父は、メールでそんなようなことを言っていて、
それを母が私の手に伝えてくれました。

で、そんな感動秘話がありましたが、そうすると、
現在はたくさんのかたに支えられているから、
「苦しみは100分の1」くらいに薄れているのかしら?

明日のJICA、異国な感じがするのかな?
楽しんできます!!

みゆ

055.gif miyuへ

いよいよ緊張のJICA講演ですね!
ゆゆの返信は長いので終わってから読んでもいいよ。
健闘を祈ります!素敵な交流ができますように。

ゆゆ
ーーー
⭐︎ 長い返信を書いてしまったのですが、
  明日は、前々から準備をしているJICAの講演で緊張している様子。
  朝も出発が早いみたいなので、今夜はブログを気にせず寝てもらいます!

みゆが落ち着いて返信を読んだら、全部アップするかもしれません。
しないかもしれません。

とにかく今日も一生懸命練習していたらしき
みゆの明日の成功を祈ります・・・。





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by mi-yu-yu | 2015-04-19 22:54 | 思い | Comments(1)