大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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<   2013年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

055.gif yuyuさんへ

こんばんわ!今日はアバスチンの副作用で体調がいまいちで、
1日ゆっくりしていました。

そうそう、全国盲ろう者協会のホームページに、
フィリピンの世界会議のサイトができました。
(→こちらです。随時更新予定!ご注目ください♪ )

福島先生と私の原稿も載っているので、よかったら見てください!
(原稿も追加で随時更新される予定です。)

30日はゼミ発表で、そのあと4時くらいからリハで病院にいきます。
モグラくんのパワーがおこればいいなー!

みゆ

055.gif miyuへ

モグラくんのパワーの使い方もなかなかいい感じです!
知らせもしないで、モグラくんパワーだけを必死に信じるのは間違いで、

「ちゃんと時間だけは知らせとけー」っていうのだって、
モグラくんからのメッセージですからね。

ポイントは、モグラくん(自分)を愛する、リラックスして、信頼する。
そして、モグラくんの声(直感)がしたら、行動に移す!


それが大事。
「ただ奇跡を信じて待っている」ってだけなのは、ダメなんですよ。

世界大会の原稿、よかったよ!アジアに感動の種を蒔いてきてね。
お大事にー。おやすみなさい。

ゆゆ

055.gifみゆより
 
ブログ記事、ありがとうございます!
(yu : これだって、「みんなにお知らせしないと!」とモグラくんが言っていますー。)
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by mi-yu-yu | 2013-10-28 22:43 | 盲ろう | Comments(0)

みゆとみゆモグラ

みゆとみゆモグラのその後・・・
(ゆゆの家から みゆモグラくんを送り出した後・・・)

ゆゆモグラ: モグラくん大丈夫かなー。心配だなあ・・・。

ゆゆ : そーだね。ついて行ってみようか。
       (木の陰から、そっとみゆモグラを見守るふたり)
   (トントン・・・。みゆの心の扉をノックする みゆモグラ。静かに開くドア)
       
みゆ:(ドアを開けるなり・・・モグラくんの姿を見つけて・・・)
   おかえりー!!(モグラくんを抱きしめる みゆ) モグラくん、ごめんね。

   (その様子をみて)
ゆゆモグラ: みゆちゃん、モグラくんの存在に気づいたね!! 

ゆゆ : うん、もう大丈夫だね。
   (安心した二人は、そっと、元来た道を歩き始める。)

ゆゆモグラ: ふと、思ったんだけどさー。
                    みゆモグラくんは、スゴイ力を持っているのに、実際には、
                    みゆちゃんが一人で頑張って、あんまり活用されなかったんだよね。

ゆゆ: でも、みゆのモグラくんはすごくて、イメージを送るとすぐに行動に移して、
    みゆちゃんに気づかれなくても、今までだって、かなり頑張ってたんだよー。

ゆゆモグラ:僕はさー、ゆゆさんとこでラクしてるとばかり思っていたけど、
      都合のいいイメージばかり送って、
                  実はこき使われてたんじゃないかなー、って。
      
             僕のこと頼りにしすぎじゃない?

ゆゆ : (ぎくっ。) そ、そんなことないよー。

ゆゆモグラ : (じとーっとした眼差し) 
       ゆゆさんって、毎日、時間も気にせず気まますぎだよね。
       僕がなんとかしてくれるでしょ、って感じだよね!
         
                     かろうじて社会生活が送れているのは、
                     ほんと、ぼくが頑張っているからだよ!

ゆゆ : あっ!!蛇だ。 (やぶの中からヤブヘビくん登場)

ゆゆモグラ : ま、いっかー。
                    みゆちゃんも何でも一人で頑張ろうとしないで、
                     モグラくんと仲良く相談しながら、
                     モグラくんの声に耳をすまして、やっていけるといいね!  

ゆゆ :  うんうん。 ゆゆモグラくん、いつもありがとね。
       私たちも、今日も仲良くやっていこう!!


ーーーーーーー (数時間後 ) ーーーーーーーーー

ゆゆモグラ : いつもより少し早いから、素敵なお店でも寄り道していこうかー。

ゆゆ : それはいいけど、少しだよ。
               いつもだって、もう職場にいていい時間なんだから!

ゆゆモグラ : うーん、ちょっとだけ。
                  ねえねえ、こんな木の家具が家にあったらいいねー。
      
                  ゆゆさん、きっとくつろげるよー。 
                  ゆゆさんがくつろぐと、僕もくつろぐー。

(森のような家具のお店で、木のぬくもりを感じながらソファでくつろぐモグラくん)

ゆゆ : ちょっとー、いつも遅刻するよ!って怒るのはモグラくんでしょ!
     まだ、仕事もする前から、気分転換してくつろいでる場合じゃないよー。
     いっつもここに寄るのはお仕事の帰りでしょー。

ゆゆモグラ : たまには、仕事前に、気分転換したっていいじゃない・・・。
        さあ、では、元気に、お仕事に行きましょうー♪ 
  (お店を出て、ゆゆとゆゆもぐらくんが、職場に向かっていると・・・)

     なんとー!目の前に、みゆがー!!
  (ゆゆ、ゆゆもぐら、みゆ、みゆもぐら、声をそろえて、) おおー!! 
  (みゆとゆゆは感動で抱き合い、みゆもぐらと、ゆゆもぐらがハイタッチ!!)

ゆゆ : みゆーっ!(興奮気味に) 
    この奇跡的なタイミングとめぐり合わせこそが、モグラ君たちの力だよー。
    もぐらくんと仲良くやれそうだね!!
            さっそくモグラくんの力を発揮させたね!

みゆ : やっぱりこれはモグラくんのおかげなんですね!
     今日は、みゆモグラくんにいっぱい話し掛けてみました!

     動くのがしんどかった時とか、
     「よし!えらい!がんばった!ほめてしんぜよう!」とか・・・。

     アバスチンの時も、「ゆゆさんに会えるかなー?」って
     モグラくんと話していたのですが、まさかこのタイミングで会えるとはー!
     かなりビックリです!

ゆゆ : いやー、さすがだ。 みゆはホントに打てば響くね・・・。

みゆ : でも、今朝モグラくんに8時に起こしてね!って頼んで寝たのに、
     8時半に目が覚めました。まだまだ飼いならせていないのかなー?
             と思いました!

ゆゆ : ・・昨日まで、存在を無視しておいて、いきなり無茶な要求するね・・・。

    誰かと信頼関係を築くのと同じように、いやそれ以上に、
    自分のモグラ(潜在意識)を飼い慣らそうなんていうのは、
    一朝一夕にはいかないどころか、絶妙な手綱さばきを求められることだよー。

    人は現実社会の理屈や常識、知性にすぐ引き戻されてしまうし、
    感情をコントロールするのは暴れ馬を手なずけるようなものだもの。

    もし仲良くしたいなら、目に見えない自分のモグラくんを信じて、
    毎日、優しい言葉をかけて、愛してあげないと。
      
    無理やりコントロールしようとすると逃げる。けれど、
    相手の意思も尊重し手放すと入ってくる、みたいな、
    絶妙な意識の持ち加減が大切なのです。

    願い事に執着したらダメ。それよりも目的地を決めたら、
    あとはモグラくんが、必要なルートで穴を掘ってくれるのを信じて委ねる。
 
     モグラくんの声(インスピレーション)に従って、
           その時必要だと思った行動をする。それが秘訣です。
     
     ゆゆは、もう、飼い慣らそうだなんて思わず、
              とにかくモグラくんと仲良くしよう!って思ってます。

              意気投合すれば、面白いことがたくさん起こるよ。
     
    みゆは、モグラ界の存在を信じられないかと思ったけど、
    みゆのモグラくんが、すぐに「気づけたよ」ってお知らせをしてくれたね。

     みゆがモグラくんのこと愛して、いつでも
    「ありがとう、ごめんね、大好きだよ 許してね」って大事にしたら、
     ものすごい、力を発揮してくれるよ。

     今日は、ほんと4人の力が結集したねー。もぐらくんたちも喜んでいたよ。 
     では、お大事にー。おやすみなさい。

みゆ : なんだか物語のようだけど、本当に起こった奇跡のような体験だったから、
     あらためてモグラくんの力に感動…

     今までモグラくんを無視して、1人でつっぱしって、勝手に疲れて…。
     力がガチガチに入っていて、あまりに
     モグラくんに頼ろうとしなかったんだなあと思いました。

     モグラくんとも、あせらずゆっくりと時間をかけて
               仲よくなることが大切なのですね!
     やさしく接してあげられるように気をつけよう。
     
      おやすみなさい!

※ みゆは、ちゃんと、もう一つ大事なことに気づきました!
  もぐらくん(潜在能力)を活用するときに必要なのは、リラックス!!
  おめでとうー!!
    
    

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by mi-yu-yu | 2013-10-25 23:56 | 日々のこと | Comments(0)

ある日のモグラ対談

055.gif miyuへ  (yuyuより)

こんばんわー。
ゆゆは、心の中に、潜在意識のモグラくんを飼っていますが、
頭のおかしい人だと思われそうなので、みゆにも内緒にしていました。

モグラくんとは、いつも仲良く協力して、
いいことやうまくいったことがあると、ハイタッチしています。

それで最近、みゆのモグラくんが、
「モグラ一倍頑張っているのに、認めてもらえない。」って
ふてくされて、ゆゆのところに家出してきてたんですが・・・

それに気づいてのブログ記事??
ただモグラのように暗闇の世界で生きているっていう意味?

ーーーーー
「ある日のモグラ対談」 
        (登場人物? ゆゆ ・ ゆゆのモグラくん ・ みゆのモグラくん)

   (3人でテーブルを囲んで)

みゆモグラ: みゆちゃん、僕がどんなに頑張っても認めてくれないんですよ・・・。
       もう疲れちゃってー。少しここに置いてくれませんか?

ゆゆ : お疲れ様ー。だけど仕方ないよ・・・。
               モグラくんの存在も知らないんだもん。

みゆモグラ: どうして、目に見えるものや既成概念、社会の常識にばっかり
                   とらわれて、僕と仲良くしてくれないんだろう・・・。
      
      僕の存在を無視して、ほかの友達ばかり探してるから、
                  僕も寂しくなっちゃうよ。
      
      どんなに頑張っても、「このポンコツー!役たたず!」
                  なんて言うんですよ!
      
                 「みゆちゃんは、すごく頑張ってる。頑張りすぎだ」って
                  言うと、もっと怒られちゃうの。

      それで、僕にも「もっと頑張んなくちゃ、だめだー!」って
                  言うんですよ。

ゆゆモグラ: えーっ?!君、そんなに頑張っているのに?!
       頑張り屋さんと暮らすのも疲れちゃうねえ・・・。
                     気が休まる時がないねえ・・・。

       仲良くするどころか、責められちゃうんじゃ、やってらんないねー。

      ゆゆさんとこなんて、ゆるゆるすぎて。
                  まあ、僕も僕なりに日常業務(呼吸したり、心臓動かしたり、生命活動)       
                  をこなしているけどね。
      
                  それもいつも「お疲れ様、ありがとう」って言ってくれるよ。

      目覚ましもかけずに、僕に「起こしてね」とか、
                  ギリギリで家を出るくせに、「電車に間に合わせろー」とか
                  時には無理も言うけど、
      
      信号が変わるだけでも、
                「えらいー!でかしたー!さすがだー」って、  褒めるし、
      電車に間に合った時は、照れるほど絶賛して、褒めてくれるよ。

みゆモグラ: へえ・・・!みゆちゃんなんて、「人に迷惑かけたらいけない」って、
       僕が「慌てなくても大丈夫だよー」って言っても、
       
       はやーくから準備して出かけるから、
       そういうことで、僕が頑張ることはないなあ・・・。
  
ゆゆモグラ: みゆちゃんて、ホントにえらい子だねえ・・・
         ゆゆさんは、褒めるばっかりで責めることはないから、
       楽チンだけど、もう少し自分で頑張ってもいいのかもねー。

    (ちょっと小さくなる、ゆゆ)

      でもさ、毎日一緒にいるんだから、楽しくて無理がないのが一番だよね。
      
                  それに一緒に作戦を立てて奇跡を引き寄せる時なんて、
      超ワクワク、盛り上がるよ!

    (うん、うん、とうなずく ゆゆ)

みゆモグラ: いいなあ、君たちは仲が良くて。僕もみゆちゃんと仲良くしたい。
       僕が本領発揮したら、できそうなこといろいろあるのにー。

    (携帯が テーブルの上でブルブルと鳴る)

ゆゆ : あれれ、噂話をしていたら、みゆから、ブログの記事が届いたよ。
     モグラくんの家出に気づいたかな??
     んー、でも、もぐらの生活をばかにしているともとれる発言だね・・・。

    (3人でブログを読みながら・・・)

ゆゆモグラ: みゆちゃんは、あんなに寂しがりやなのに・・・、
       ひとりでマッチなんかすってるよ・・・

       君と一緒に、マッチをすって、ご馳走やイメージを楽しめばいいのに。

       もぐらとの生活だって、面白いことたくさんあるよねー。
       二人が手を組めば、いろんな奇跡を引き起こせるのに・・・。
        

ゆゆ : 自分の中にいる、モグラくん(潜在能力)と仲良く、
               しっかりと手を結ぶと、
     ピンチもチャンスも、楽しく乗り越える力が湧いてくるよね。
      
     ゆゆもモグラくんのおかげで、波乱万丈だけど、
              とってもワクワクする人生だよ。
     いつも一緒に頑張ってくれて、ありがとねー。

  (みゆモグラ 羨ましそうな視線。 ・・・みゆモグラを慰めるように・・・)

      みゆは、ある意味、普通の女の子だから、
      友達っていったら、人間と犬しか目に入っていなかったんだよ。
      心の中のもぐらと楽しく会話している人なんて、めったにいないよ。

      まさか、自分の心の中にモグラが住んでて、
                  いつも味方で応援してくれていて
     
               「見えないところで必要な道をせっせと掘ってくれてる、大事な友達」
                 なんて考えもしないんだろうね。
      
      モグラくんのおかげで、いっぱい、そういう奇跡も経験したくせにねー。

      でもさ、モグラくんの家出を知ってか、知らずか
     「自分で自分を尊重し、がんばったね、ってほめてあげてもいいのかな、
                  と思います。自分自身を大切に。」なんて言っているから、
                  許してあげればー?

      これ、存在に気づいていなくても、モグラくんのことだからね。
      元気を出してね、モグラくん・・・。
                  みゆのところに帰ってあげて・・・。

ーーーーーー
      今、モグラくん、みゆのところに帰りました。
      ちょっとは認めて優しくしてもらえるといいけれど。

 (果たして、こんなyuyuの変なバリエーションも受け入れられるのか謎ですが。)
       
     ※ ゆゆの潜在意識と仲良くする方法には、
       モグラくんバージョン、心の中の暴れ馬バージョン、
       アラジンと魔法のランプバージョンもありまーす。

       何にしても、自分の一番の友達は自分。
                     いつも一緒にいてくれるのは自分。
       自分と仲良く、気持ちよくねー。


miyuより055.gif
 
かわいそうなみゆモグラくんのお話、とってもおもしろかったです!
まるでテレビの脚本のようで、ゆゆさんのすごさに恐縮です!

それにしても、みゆモグラくんが家出していたから、
なんだか本領発揮できずに疲れていたのですね。

みゆモグラくんごめんなさい!

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by mi-yu-yu | 2013-10-25 00:05 | yuyu | Comments(0)

マッチ売りの少女 miyu

055.gif yuyuさんへ

家に1人でいるとき、暗い穴の中で生活しているモグラのように、
外の様子も、社会の情勢もわからないままいると、
さびしい思いをすることもあるけれど、

大切な人たちのことを思い浮かべて、今ごろ何をしているのかなーと、
笑顔で過ごしていることを願っているだけで、

なんだかその人たちの笑顔に囲まれているようにポカポカとしてきて、
見えないことなんて、どうでもよくなってきます。

マッチ売りの少女も、実際は寒い雪の中で1人、マッチを売っていたけれど、
マッチをこするたびに、豪華な食事や家族に囲まれている
幸せな情景が思い浮かんでいたと思います。

実際私も、身体はボロボロでつらくて、マイナスな感情に浸されてしまうときもあるけれど、
どんなに時間がかかってしまっても、自分なりに一生懸命やっているのなら、
自分で自分を尊重し、がんばったね、ってほめてあげてもいいのかな、と思います。

世界に同じ人間は1人もいないのだから、自分自身を大切に。

そして、出会ったすべての人たちそれぞれの、
バリエーション豊かな人生を素直に受け入れ、
私のがんばる力にさせてもらえたら嬉しいです。

みゆ
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by mi-yu-yu | 2013-10-24 20:00 | 思い | Comments(0)

返事のお返事

055.gif yuyuさんへ

お返事をありがとうございました!
たしかに、まわりにはいろんな情報があふれていて、
時に自分の認知環境の悪さに?悲しくなりますが、

でも、人間が得られる情報なんて、そもそも誰にとっても限られているんですよね。
そんな中で、私は認知できる情報が変化したことで苦しいんだと思います。

他人と比べるというよりも、「このくらいできていたでしょー!」と、以前の自分と比べてしまう。

頭の中に思い浮かべることも、アンテナをたてているものも、
盲ろうになる以前とは大きくかわらないのだろうけれど、

「事実」だと思っていた世界が「事実」ではなくなった…?!みたいな状態です。

自分の今の状態を受け入れているつもりですが、
心はどこかで拒絶しているのかもしれません。

でも、今生きている世界だって、昔みえなかった「事実」を探索して、
幸せを見つけられるんだなあと思いました。

みゆ
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by mi-yu-yu | 2013-10-19 07:55 | 思い | Comments(0)
055.gif miyuへ (yuyuより)

一夜明けて、台風一過のいいお天気・・・とまでは言えない、
肌寒い一日でしたが、学校のない木曜日、ゆっくり過ごせましたか?

常夏のハワイから戻って、「日本は秋だー、もう寒いかも。」と覚悟していたら、
10月だというのに真夏日が続いていた日本。異常です。

でも、こうして秋の名物、「台風」が通り過ぎるたびに、
空気が一掃されて、秋が深まっていくのか、

今日のひんやりした空気と、澄んだ空、
木々の緑のトーンが落ちた柔らかなエネルギーに、
思い切り「秋」を感じました。

しかし、今回の台風は激し過ぎです。

みゆは「盲ろう」で、ゆゆは「情報遮断の生活」で、
台風の被害をよく理解していないので、のんきな会話をしてしまいそうですが、
大きな被害にあったところも多く、大変なことになっているようです。

被災された方々の喪失や悲しみと、これからの生活を思い、祈りました。


しかし、みゆの言うとおり、知らなければ、現実ではありません。
実際、私たちは、台風の中にあって、平和だったのです。

私も、倍の時間かけて通勤したといっても、どうして、そんなことになっているのか
知る由もなかったので(現実は、使っている路線の崖崩れ)、

風は強いながらも、天気は回復しているし、家にも職場にも(この世界に?!)
私がいないと困ることなんて全くないので、焦る心もなく、
のんびり本を読み、心は全くもって平和でした。

私たちは、自分の中に事実として取り入れたものだけが、
自分の世界を作っているということでもあると思います。

また現実にはおこっていない、それが自分に起こるかどうかもわからない出来事に対して
過去の情報記憶やイメージで、不安を抱えているともいえます。

思考が、その人の世界を作っていて、みんなで事実を共有しているようで、
実は、その人が知ったこと、その人が拾った事実だけで、世界が作られているので、
「同じ世界に住んでいるようで共有していないこと」は、沢山あるのだと思います。

相手がどんな世界を認識し体験しているのか、
理解しようとすることも大切だと思います。

そして、どんな事実を自分が拾ったか、その拾った事実に、
どう向き合うかがそれぞれに求められているのではないでしょうか。

みゆは、その拾える情報の少なさに、衝撃を受けている最中ではありますが、
私もそれには、衝撃を受け、大変さを思うのですが、

最近、思うのは、それすら、「どんぐりの背比べ」なのかもしれないな・・・ということ。
そもそも、「人間は、自分の持っている能力のたった数%で生きている」というではないですか。

健常な人たちだって、拾えている情報は数%、溢れる情報やイメージのほんのひとかけらを
おっているだけ。そう考えたら、

たとえオリンピック選手と、凡人でも、大きな目でみたら
「五十歩、百歩なんじゃないかー?!」(大きな目すぎ??)

ゆゆは、地球そのものが、一つの人間と同じ生命体で、
その中にいいことも悪いことも、いろんな要素が入っていて、全体で一つ、

「みんな深いところでつながっているものを持っているのではないか」
とイメージしています。

ゆゆは自分の身体を考えるように、地球全体をイメージしていますが、

身体の全てをわかっているわけではないように、
いや、「わからないことだらけ」のように、
地球のことも分かっていない。(まさに、無知の知??)

そんな開き直りのゆゆが思うに・・・

みゆが、「みんなの触れている情報を 同じように得よう」と
必死に努力することが大事なのではなくて、

みゆの状態で得る情報や、感じることを
もっと大事にしていったらいいのではないかと思います。


カール・ユングは、こういっています。
外を見るものは夢を見ている。内を見るものは覚醒している。

谷川俊太郎さんは、「宿題」という詩で、こう書いています。
目をつぶっていると 神様が見えた。
薄目をあいたら 神様は見えなくなった。
はっきりと目をあいて、神様は見えるか見えないか それが宿題。


真実を探る道は、外を見ていくばかりではなく、
自分の内側を探索していくことの中にもあるのではないかと思います。

真実に行き着くことがあるのかどうかは、謎ですが、
内側に見ることができた世界が、外にも広がっていくのではないかと思います。


自分が知ることに責任を持つ。
それが、人それぞれの役割を果たすことなのではないかな。

そして、その人が見・聞き知った事実が、その人にとっての世界であり、
(知らないという認識も含めて、)現実であり、事実。

その人が思った世界が、その人にとっての世界。

自分の心を平和に保っていくことが、平和な世界を作り、
心に闘いをうめば、闘いの世界を展開するのではないかと思います。
(どちらが正しいということではなく、どちらの世界に住みたいか、という話です。)

自分の心次第で、平和な世界に生きることもきっとできる。

その中で、みゆの課題になっているのは、
「現実社会との折り合い」ということですが、

自分が知りうる現実に責任を持つという観点から行けば、通学時の天気は、
みゆが責任を取る必要がない部分なのかもしれません。

そういう部分は、きっとみゆのお役目ではないので、そこに執着せず、
「よきにはからえ」と伝えてあげる(判断を介助者に委ねる)のも、
相手がやりやすくなるかもしれません。

ではー。返事を書くのが難しいお題だなと思って、一日考えましたが、
短く書くのも難しいです。

みゆさまにおきましては、平和の国で気持ちよく過ごされることを願っています。

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2013-10-17 21:01 | yuyu | Comments(1)

台風

055.gif yuyuさんへ

巨大な台風がやってきています!
昨晩のうちに、安全第一ということで、ゼミの休校が決定。

それで台風対策バッチリで寝たものの、いざ目覚めてみると…、
外の様子がまるっきりわかりません!

ベランダから外に出てみれば、台風の具合はなんとなくわかるだろうけれど、
それも、もし嵐のようにまっくらなお天気で、風がビュービュー吹き荒れていたら、
それこそ何かが飛んできて、命の危険につながるかもしれない!

いや、もしかしたら、台風一過でパーっと晴れて、
快晴の青空に7色の虹がアーチを描いているかも。

実際、洞窟の静寂と暗黙の世界に生きていますが、
私の勝手なイメージによっては、ものすごく平和な国に生きることも可能です。

だけど、どうしても現実と折り合いをつけなければならない時、

たとえば通学の車いすで徒歩30分は、雨量や空の加減がわからないのに、
タクシー登校にするか、歩いて行っちゃうかを判断しなければならないから、
ある意味スリラーなかけです。

これから30分の間に、雨はやむのか?強くなるのか?
雲や空の様子なしに、風のニオイとか、はだ触りだけを頼りに、

しかも、車いすを押してくれる人が濡れないように!と考えながら
予想することは、私にとって、非常に難しすぎます。

でも、たとえ暴風雨の中にいたとしても、もうろうで様々な大変さがあっても、
しっかりと台風の目をとらえて存在できているかぎり、
穏やかなすがすがしいお天気の中で生きていられる。

自らの生き方を問い直させるような台風なのでした。

みゆ


055.gif miyuへ (携帯より)

こんばんわ。今日は学校、休みだったのね。良かった。
空は晴れても風は夜まで強かったです。

yuyuもいつもの倍以上の時間かけて通勤し
帰り着くのも12時頃になりそうです。

みゆの文を先にアップしておきますね。

返信は、明日(今日)ゆっくり考えたいと思います。
明日の夜まで返信お待ちください。よろしくお願いします。

おやすみなさい☆
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by mi-yu-yu | 2013-10-16 23:59 | 日々のこと | Comments(0)