大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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カテゴリ:回想( 28 )

幼なじみ

ゆゆさんへ

先日、幼ななじみからSNSを通じて連絡をいただきました。
私の幼ななじみは、近所の同級生で私の他に3人いるのですが、

幼稚園時代か?(もっと前から?)スキーに行ったり、
キャンプにいったり、家族ぐるみで仲よくしていました。

大学生になってからは、夏休みで地元に帰ったときに会ったのが最後かな?
東京とは違い、地元は人のつながりがすごく強いんです。

しかも、今は幼稚園の園長や先生たち、中学の先生まで
私の状況を知ってくださっており、いまだお世話になっている次第。
ありがたいです。なので、

「きっと、幼ななじみも今の私の状況を知っていて連絡をくれているんだろうな…」
と、別に悪いことをしたわけでもないのに、
なんだか気まずいような思いもありました。

やはり、こんなふうに変わってしまった私を知られたくないというか…。

まあ、そんなことがあって、昔のことをいろいろと思い出しました。

私が小学生のころは、近くの高専の寮に住む留学生の
マレーシアのお姉さんが、家に来て私に英語を教えてくれていました。

それも、文法とか、おかたいことではなくて、
英語の物語を読んだり、ぬり絵みたいなことをしながら英単語に触れたり。

一緒に夕飯を食べて、そのあとは母が生け花を教えていました。

すごく優秀なお姉さんで、卒業してアメリカの
マサチューセッツ大学に行った後も、しばらくやりとりしていたのに、
今頃どうしているのかな。

昔からの友達たちも、既婚者が増えたり、
それぞれが小さな頃から想像もしなかった人生を歩んでいる様子が、
とてもおもしろいなあと思いました。

盲ろうになって、切れそうになった糸も、
また少しつながりを持ててうれしいなと思います。

みゆ

ーーー

みゆさま

いろいろな(複雑な?)みゆの思いも聴いているので
リアクションしにくいですが・・・

自分が「友達だ」と思ったら、ずっと会わなくたって、会えなくたって、
友達なんだと思います!

だから、無理もしないで、自分のしたいように、自分の思うやり方で
友達を大切にしたらいいんだと思います!

・・・そういえば、、、父の還暦のお祝いの時に、
家族みんなで沖縄に行ったんです。

すでにバラバラに生活していた家族が予定を合わせて集合し、
沖縄に向かう道すがら、父が

「沖縄には学生時代の親友がいるんだ!」と言い出しました。

・・・で沖縄についたその空港で、電話帳を開いて、
友達の電話番号を調べだしました。

「学生以来、連絡もとっていないどころか、連絡先も知らない『親友』って・・・」
と冷ややかな視線でその行動を見ていたのですが、

なんと・・・電話帳で親友の名前を発見できただけではなく、
その方は私たちが泊まるホテルの社長さんになっていたのです!!

それで・・・実はお祝い事なのに(招待する父母には内緒で)、
妹と「格安ツアー」を選んで、「招待する」と大きな顔をしていて・・・
(だから父の親友さんにはどれだけ格安な還暦祝いかバレバレで、、、)

なのに、着いたばかりの空港から父が電話をして
親友と連絡が取れたどころか、

「どこに泊まるの?」「それはうちのホテルだよ!」
って話になったおかげで

ついたら、豪勢なフルーツ盛りが出迎えてくれて、
さらに大変なおもてなしを受けて、ゴージャスな旅に変身してしまいました。

父も懐かしい親友にも会え、お家にもご招待され
本当に幸せそうなお祝いとなりました。

今では、ゆゆも学生時代にどんなに仲よくても、
それぞれの仕事や状況で、
連絡も取らずに頑張る時期って、あるんだと思うし、

それでも「親友」っていうのも、十分アリだと実感しています。
そして、未来にどんな風につながっていくのかもわからないものです。

障害が複雑な思いにしているかもしれないけれど、

それぞれがいろんな経験を経て、どんな風に変わっていくのかも、
大人になる楽しみなのかもしれません!

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2016-07-14 22:13 | 回想 | Comments(0)

ハッピーバースデー

“ハッピーバースデー!”

今日は、ゆゆさんのお誕生日です!

そう、私はゆゆさんのお誕生日、
忘れたことがありません。

それは、もうろうになって、入院していたころに、
ゆゆさんに尋ねたんです。

“お誕生日、いつなんですかー?”と。

そうしたら、“しになの日!”とゆゆさん。

私は今にも死にそうなのに、
それはそれは、あっさり答えるゆゆさんに衝撃を受けました。

まあ、科のちがうゆゆさんに出会えたことからして、
ありえないことでしたが、

それはもとはと言えば、母が一生懸命になって、
突然もうろうになった娘に対する助けを求めてくれた、
ということもありました。

しかし、スナオではない性格の私には、
皮肉をまじえてるのか?

ゆゆさんのはっきりした態度が、逆にありがたいなあと思いました。

私は一緒に泣きたいのではなくて、笑い飛ばしたかったんですよ。
このグレゴリーの“変身”のような奇妙な体験を。

笑いながら、泣きたかった。

そんな気持ちにゆゆさんは寄り添ってくださったので、
心がラクになりました。

そんなゆゆさんのバースデー。
ゆゆさんがこの世にうまれて、出会え、
私を今も支えていてくださる、このありえない奇跡に感謝です。

ゆゆさんにとって、よい1年になりますように…
心からお祈りしています

miyu

ーーー

みゆへ055.gif

お祝いメッセージありがとう。

これって、喜んでいいのかなあ・・・と
スナオなゆゆは迷うけど、

よい一年を祈ってくれてありがとう。

皮肉でもないし、はっきりした態度でもなくて、
いつも目指すは「自然体」です・・・。


笑いながら、泣きたい・・・
それぐらい、大変だったんだね。

「泣きなさーい、笑いなさーい、
いつの日かいつの日か花を咲かそうよ」

そんな歌もありました。
こころも、自然のままに。

小学生のころ、友達と語呂あわせで
作った誕生日の覚え方は

やっぱり忘れにくいのか?

今、小学校時代の幼ななじみからも
お祝いメールが届きました。

「メメントモリ(死を忘れるな)」みたいな誕生日って
悪くないんじゃないかなーと思います。

みゆの9月9日も覚えやすくていいですね。
みゆも「なんでもない日のまっただなか、おめでとう!」

素敵ななんでもない日が365日(←今年うるう年!)も
ありますように!!

ゆゆは「大しごと」という神様からの
誕生日プレゼントをもらったので
眠くて眠くて・・・・・支離滅裂。

明日からの素敵な「なんでもない日」を楽しみに
おやすみなさい。


ゆゆ

ーーー
みゆより

あー、でも、自然体で私をおちょくれるって、
ある意味すごいですよね!

ーーー
おちょくる、なんて・・・

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by mi-yu-yu | 2016-04-27 23:01 | 回想 | Comments(2)

たけのこ!

“たけのこ!”

春の食材といえばたけのこです。
ついに、今年も我が家に春の味覚が!

先日、両親がたけのこを買ってきたスーパーでは、
たけのこを皮つきでまるまる1つ買うと、「ぬか」を1パックくれるそうです。
充実したサービスに感心しました。

昔、台所でお手伝いする私の横で、
母が米のとぎ汁を使ってせっせとたけのこを煮ていたのを思い出します。

あれは、となりの農作業好きのおじちゃんが、
金歯を光らせて、ニヤリと1本持ってきてくれたのでした。

私が高校生くらいになったころ、栃木の家では
働いている両親の帰りを待つあいだに私が1人、
台所で夕飯のキットで作ったりもしました。

そのときは、真空パックに、もう煮てある
真っ白でツルツルなたけのこの半分サイズが入っていました。

テレビ番組でたまに、街頭で若者に「お料理してみて」と声をかけて、
斬新な調理法に驚いたり笑ったりするのがありますが、

土のついた立派な皮で包まれたたけのこと、
あのまっしろなたけのこが同じものであるとは、
イメージできない人たちがこれからますます増えていくんじゃないかな?

…そんな私もお料理は苦手ですが!
今夜はたけのこと菜の花。
食卓に並ぶ料理からも、春を感じます!

みゆ

ーーー

みゆへ055.gif

たけのこ・・・

ゆゆは埋立地育ちで、遠方にある両親の田舎に行くのも、
夏休みとか、春休みとか、時期が限られていたので、
豊かに実る稲穂を見たことがありませんでした。

子供の頃は、日常では、自然を知らない、自然で遊べない
たとえ「街頭のお料理番組」に呼び止められても、
料理どころか魚の区別もつかない、残念な子供でした。

なにしろ、大学生になって、
9月の終わり頃、合宿に向かう電車の車窓から、

どこまでも続く、一面の
黄金に輝く美しい稲穂の波を見て

「あれは何ー??きれいー!! 」と感嘆の声をあげてしまったくらいです。

「えー?!稲ですよ?!日本人ですか?」とびっくりされてしまいました。

緑の田んぼがどこまでも続く景色は見たことがあったけど、
星の王子様の髪のような黄金の稲穂がたなびく
金色の波を見たことがなかったのです。

それからかなあ・・・
自然の中に浸るような旅や土地の人と出会う旅が好きになったのは。

いろんな島にも渡って、
今でも「土葬」が当たり前の土地があることや、
本当に人が土に還っていく様子。

その土地に残る、自然の理にかなった風習。
自然と共に暮らしてきた人たちの話。

「稲穂が風に揺れる音だって、季節によって違うんだよ」
「最初は重そうな音だったのが、収穫の頃に向かって、
乾いたようなカラカラした音になるんだよ」

自然の中で育った人たちの話は、とても心動かされるものでした。

そして、最初に就職したのは、菜の花が県の花にもなっている、
春の花が咲き乱れ、あちこちにタケノコの山があって、
タケノコがはえる春になると、「たけのこ掘り」に駆り出される土地でした。

ちゃんとタケノコを掘ってあげないと、
星の王子様のバオバブの木ように、竹林をおびやかす存在になるからです。

土からは、芽が出ているような、出ていないような、
まだ見つけるのも困難なタケノコでも、その芽の曲がり具合で
土の中のタケノコの生え方まで想像して、

竹の根っことつながっていると思われる場所に鍬を振り落とすと、
もうすでに掘り起こすのにも力がいるくらい、大きなタケノコが現れます。

そして、たけのこのお刺身からてんぷら、ありとあらゆるタケノコ料理で、
掘ったタケノコをいかに消費するかを考えます。

タケノコ堀りまでできるようになったゆゆは、
その後、家庭訪問に出かけても、放置されたタケノコが気になって、

問題を抱えて、タケノコを掘り起こすどころではなく、
生えっぱなしになった竹林の中で人知れず暮らしている家を
訪問するたびに、

ますます「タケノコに飲み込まれそうな家」に危機感を持つのでした。

・・・話が、タケノコ連想ですっかりそれてしまいましたね!
みゆも味覚で春を感じているようで、何よりです。

今日は桜が一つ、二つと花をつけていましたよ!!
春ですね。

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2016-03-22 21:50 | 回想 | Comments(0)

一つの夢が叶った!

“1つの夢が叶った!”

この前やっと新しい年が明けたと思ったのに、もう2月に入り、
今日は春節だといいます。(旧正月)

そんなニュースをブレイルセンスで読みながら、
私は東京もうろう者支援センターの場所をお借りして、
また取材を受けてきました。

支援センターの質素な1室の中に、
カメラと音声さん、インタビュアーの女性、ライトが3つ!

今日も質問内容に心が疲れましたが、
いい番組になったらいいなー。

この番組のディレクターさんも真剣に読んでくださった私の著書。
今日も机の上に置いて、時折眺めながら質問してくださいました。

そしてそれを通訳してもらった私は、
去年に思いを馳せていました。

毎年、3月上旬に盲ろうスタッフとしてお世話になっている、
聴覚障害者のイベント-耳の日-。

そこに「盲ろう者コーナー」という1部屋を与えていただいているのですが、
そこに盲ろうのスタッフが約6人くらいいて、
それぞれのコミュニケーション方法を紹介しています。

去年もおととしも、私もお世話になったのですが、
そこにある「盲ろう関連書籍コーナー」という棚を眺めては、
私のマカロン本(手のひらから広がる未来)が並ぶところを夢みていました。

「あー、ついに今年はリアルに体験できるんだなー」と思うと、
楽しみで仕方のない気分になりました。

みゆ

ーーー

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みゆの心さん、お疲れさまでした。

耳の日イベントにマカロン本!!
それこそ、まさにイメージングの結果です!!

マカロンのイラスト入り本も、その出版も平積みも、
耳の日イベントでの書籍コーナーも
全部実現したね!!

「一つの夢」じゃなくて、いっぱいの夢が叶っているんだから、
忘れず、ちゃんとモグラ君(みゆの潜在意識)に感謝しないと。

そして、さらなるイメージングも実現するから、
ワクワクして待っててねー。

ゆゆも、みゆとのイメージング実践で
さらにコツをつかんできたから、人生楽しみです。

みゆも病気だからとか、障害があるからとか
遠慮しないで、やってみたいことを夢見てごらん。

どんな形でそれが現れるかなんて、わからないんだから。

世の中には、自分が想像もつかないことが
まだまだたくさんあるんだから。

耳の日イベントに本をいっぱい持って行って、
しっかり売れたら、

ゆゆと新緑の金沢に
新幹線のファーストクラス(グランクラス)で行こう!!

それは、ゆゆの夢であり、イメージングだけど・・・。

ゆゆ

↑ これを書いた瞬間、みゆの返信待ちの間に
ネットで検索しだしたよ!(すでにモグラ君行動開始。)


ーーー

みゆより055.gif

お返事ありがとうございました。

ブレイクスルー、耳の日でいっぱい売って、増刷になりますように!
…そんな夢をみています。
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by mi-yu-yu | 2016-02-08 23:57 | 回想 | Comments(1)

時代のうつろい

“時代のうつろい”

昨日の帰り道、会場近くの
有名な老舗の大学いものお店を教えていただいて、

「タレ多め」で買って帰った大学いも。

昨日は疲れた頭が甘いものを求めていたこともあって、
さらにおいしくおいもをペロリとたいらげてしまいました。

そして今日は、その「タレ」を
家にあったおいもにかけて、また食べています…。

そしてふと思ったのです。
「マンションぐらしの人って、焼き芋とか買わないのかな?」

私は栃木で約20年、戸建の家で育ちました。

冬になると焼き芋やのおじさんが軽トラックの荷台に
石焼き芋セットをつんで、

車のスピーカーで「おいもー、おいもー、おいもだよっ!」
「ほっかほかの焼きたてのおいもだよー」と流しながら
団地をウロウロまわっているというのが普通だと思っていました。

そのスピーカーの声をを聞くと、
あの真っ黄色な湯気の立つ焼き芋が
むしょうに食べたくてたまらなくなり、

お財布片手にサンダルをつっかけて、
走って買いにいったこともありました。

自分が東京で暮らしはじめてみてから、
“あれ?都会のマンション暮らしの人たちは、
焼きいもを買わないのかな??”なんて思うようになりました。

そもそも、焼きいも屋さんがまわっていると聞いたことがないし、
来たとしても、マンションからエレベーターで下まで降りてる間に、
音はすれど姿が見えず…なんてことになりそうです。

場所が違うからか、時代が変わったのか。

時代が変わったといえば、
昨日両親は一族が集まって新年会でした。

欠席した私に、いとこの女の子が
ゴムのようなものでできた手作りのブレスレットを
プレゼントしてくれましたが、そのできばえにびっくり!

小さかったいとこもあと数年で中学生!

私の中ではいつまでも、小さな小さないとこのままです。
そのいとこ達がゲームをしていたそうで、

今のゲームはネットを使って海外の人とアイテムの交換をしたりもするらしいです。

工作が得意で、ヤクルトの容器をつなげて
「鉄砲~」なんて遊んでいた男の子のいとこは、
まだ小学生なのにコンピュータをプログラミングして
自分の作ったロボットに搭載するんだとか。

いつまでも若いつもりでいたけれど、
これは、盲ろうでなくてもついていけないな…。

この子たちが大人になった時、世の中はどうなるんだろう??

みゆ

ーーー

みゆへ055.gif

みゆもちゃんと、自分にご褒美あげてたね!

それが「大学イモ」っていうところが、
素朴でいい感じです。

でも実はさつまいもは庶民の食べ物のようでいて
石焼きいもって、かなりお高いよね?! (大学イモも)

最近はコンビニやスーパーの店頭で焼きイモを
焼いているショーケースを見かけます。

なんでもコンビニで買えるけど、風情がなくなっているかもね。

ゆゆは、ずっと関東で暮らしていますが、
一年だけ、大阪で暮らした時に、

「わらび〜もち!」ってチャルメラならして、
移動販売しているのに初めて出会って、びっくりしました。

関東では「石焼きいも屋さん」だけど、
大阪では「わらび餅屋さん」なんだ・・・、

と文化の違い? を感じたものの一つです。

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2016-01-18 21:59 | 回想 | Comments(0)

ビスティのこと

055.gif yuyuさんへ

昼間にいきなりのどしゃぶり雷雨がありましたが、大丈夫でしたか?
私は、この気圧の変化で体調不良ですが、

あさっての日曜に、「通訳・介助者養成のための講習会」があって、
そこで「日常生活とニーズ」のテーマの講演をさせていただくので、
その準備に必死でした。

まあ、それはさておき、夕方、ダイエットのために
歩行器で歩きに行くと、以前住んでいたマンションの前で、
その頃のとなりの部屋のお姉さんと偶然お会いしました。

ワンちゃんをつれて散歩をしていて、
可愛いポメラニアンのワンちゃんを私にも触らせてくれました。

ペロペロ!ペロペロ!!
ブンブンブン!(しっぽ)

ワンちゃんがすごく歓待してくれて、
私もそのかわいさに癒されました!

昔、我が家で飼っていたパピヨン犬(ビスティー)は、
もう死んでしまいましたが、

いつも小学生の私が下校するころに
遠くで鳴っているランドセルの鈴の音をききつけて、

ワンワン!としっぽをふって、玄関におすわりをして
私の帰りを待っていてくれました。

そして、私がお風呂やトイレに行くのに席をたてば、
どこにでも金魚のフンみたいについてきました。

近所のスーパーにビスの散歩をしながら買いだしに行くときには、
お店の入り口で私が買いだしするのを待っている姿がかわいくて、
わざと反対側の出入り口からこっそり眺めてはいやされていました。
(なんて、書きながら思いだして涙です。笑)

ちょっと涼しい夕方になったら、かわいいワンちゃんと散歩に出かける、
そんな最高の生活が私にもあったなあ。
ビス、最高の幸せをありがとう!

みゆ


055.gif miyuへ

かわいいなあ・・・

ビスティの話、ランドセルを背負った小学生のみゆの姿と
セットで情景をイメージして

とても可愛らしくて、いい話だなーと思いました。

そういえば、ゆゆ別邸にお泊まりに来た時も、
お散歩中の白いシーズ犬を抱っこさせてもらったら、

ワンちゃんが、みゆの膝ですっかりくつろいでしまって
降りたがらなかったね。

犬って、犬を本当に愛しく思ってくれる人が、
わかるんですね。

みゆの昔話を聞いていると

ビスとは本当に兄弟以上の関係というか、
言葉にならない強いつながりがあったことは、
想像に難くないけれど、

ビスを失った悲しみもとても大きく
みゆにインパクトを与えていることに驚いたものでした。

ところで、話は雷雨に戻るけど、今日は
みゆにもらったレインコートに合う、

レインシューズと傘を買いました。
これでもう、ゲリラ豪雨も怖くありません!!

梅雨は終わりだけど? むしろ雨が楽しみです!
   
・・・がそれで雨女になって
みゆの外出に支障が出たらいけないな。

みゆと出かけるときには、絶対にレインコートは持っていかないから、
着ている姿は見せられないけど許してね。

そうそう、今日の雷はすごかったよー。

でも、ゆゆは小学生の時、家に雷が落ちたことがあって、
その時のすごさにかなう雷にはまだあっていません。(←当たりまえ)

あ、でも数年前、京都の下鴨神社で雨宿りしているときに
10メートルも離れていない、すぐ近くの木に雷が落ちた時もすごかった!

まさに、光と音が一緒の「ピカ!ドン!」でした。
雷も、全くあなどれません。

家の鬼瓦が守ってくれて、鬼瓦は粉々になって池に降ってきましたけど、
こうして今、みゆとブログを書いていられるのも、奇跡なのかもしれないなあ・・・

遠い目。

いや、きっといろいろな意味で奇跡なんでしょう。
この奇跡を味わい楽しみましょう。

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2015-07-24 23:08 | 回想 | Comments(0)

結果がどうであれ??

055.gif yuyuさんへ

本屋さんに著書を見に行ったとき、となりの方にあった、
2011年発行の“松岡修造の人生を強く生きる83の言葉”。

その中に「勝ち負けではない。本気でやったかどうかだ!」
という言葉があり、胸に残っています。

最近、中高の先生や旧友たち、大学の先生や元クラスメートたちからも、
本の感想メールをいただきます。

そして、その度にその時代の思い出をなつかしく思います。
だから、修造さんの言葉が、余計に響いたのかな。

そういえば、アウトドアのお店、モンベルにいった時も、
昔よくいった山のぼりやキャンプで使っていたアイテムがたくさんあり、

愛犬をつれてのぼった山や、ガスバーナーのようなものを使って
山頂で食べたお昼、山頂の澄み切った空気や、遠方に見える山々の影、

眺めの美しさ、行き買う人々と親しみをこめて交わしあう
あいさつの与える充実感、いろんな思い出があれこれとよみがえりました。

でも「あの頃はよかったなー」という気持ちにはならず、
「楽しかった思い出がよみがえるワクワク感」でいっぱいでした。

それは、いつの時代も精一杯、本気で生きてきたから、
結果がどうあれ、悲しくはないのかもしれません。
強がっているように感じるでしょうか?

でも、過去を思い出して悲しくなるのは、
たぶん、今の自分に満足できていないからじゃないかな?と思います。

私は昔も今も自分なりに本気で生きてきたから、
過去も今も大切に思えるのかな。

自分としては、
過去を思い出すことはまったく悲しくはないけれど、

でもそうはいっても、まわりで支えてくれている人たちにとっては、
受け止め方がまったくちがうのかもしれませんね。

みゆ

055.gif miyuへ

そうなんですよねー。
「今も昔も本気で生きて来た」と思えることが、
実は心の満足であり幸せなことかもしれません。

今を大切に生きていて、その時その時できる自分の最善を尽くして
生きてきたという自負心があると「過去に戻ってやり直したい」とは、
思わないのかもしれませんね。

みゆの日頃の姿勢からも「みゆは、そうやって本気で生きてきた」と、
ゆゆは思います。

日々の大変さも、家に帰るなり「疲れたー」とばったり倒れこむ姿も
目の当たりにして、

「本当に精一杯生きてるなー」と、

日々を精一杯、しかも自分の美学に従って懸命に生きているみゆは
脱帽するくらい「すごいなー」と思っています。

人はそんなみゆを「がんばりすぎ」と思うかもしれないけれど
みゆは自分のために「がんばりたいんだなー」と思うこともあります。

理想どおりの自分でなくても
泣きたい時は泣いて、怒りたい時は怒って、楽しい時は笑って、

その時その時の自分をしっかり味わって、
そんな自分を認めてあげられるなら、

「自分の理想に近づこうと頑張りたくて頑張った」なら
それはそんなに悪い事じゃないのかも。というか素敵。

「こうあらねば」とか「世間の価値観」に合わせて頑張るのは辛いし
その必要性も感じないけれど。

ーー
でも・・・日頃、

人生は「頑張ったからといって必ずしも結果が出るわけでもない」し、
その「プロセス」や「結果が出る補償がなくてもやってみること」が大事
だと思ってはいても、

みゆの具合が悪くなって、みゆの本が出せないかもしれないと思った時は、

「みゆはこんなに頑張ったのに、形にもならずに何の結果も出せなかったら
 悲しすぎる」と強く思いました。

「頑張ったから、もうそれで十分だね」とは言えないと思いました。

日々が大変だからこそ「楽しいこと」を一杯経験させたいのに、
一瞬一瞬を大切に、できれば心地よく過ごさせたいのに、

本を書く作業は辛い気持ちに向き合わないとできなくて。
でも、みゆは「自分の本を出したい」と強く願っている。

ゆゆも途中で
「みゆの大事な経験をちゃんと生かす、いい本」にするには、
「自分の本を出す」というからには、

「辛くても自分としっかり向き合わせるしかない」と悟って

みゆに覚悟をさせて、辛い思いをさせて頑張らせたから
絶対みゆのその努力を無駄にはしたくないし、絶対形にしたかった。

「頑張ったからそれでいいね」とはとても思えないくらい、
みゆは自分の封印していた心や体験と頑張って向き合ったので

本当に本が形になって

しかも「マカロンのイラスト入り」だとか
一緒に頑張ってきたママのイラストとのコラボとか、表紙の色とか
編集の方々や出版社にみゆの意向も尊重してもらって

みゆがしっかり「自分の本」として感じることができて
本を読んでくれたみなさんの反応も受け取ることができて
ゆゆは、本当に本当に良かったです。

人生は勝ち負けではないけれど、やっぱり頑張ったことが
報われないのは悲しいし、それなりの結果が見えれば嬉しい。

自分だけしかわかってあげられないこと、
自分だけでも認めてあげるしかないことって、
たくさんあって、最終的には、そういう風に、

「自分だけでも自分を認めてあげられる生き方をしないと」
と思うけれど

やっぱり、それを誰かにわかってもらえたり、
結果が形になって見えると嬉しいものだな。
とみゆを通して学びました。

何より、みゆが復活して、この本の完成を喜んでいる!
一緒に苦しんできたご家族も喜んでいる!

そして、単なる記念本ではなく、みなさんから感想をいただいて、
みゆが、それなりの手応え、反応を得られている。

という「結果」を得られたことが本当に本当に嬉しくて

一緒に「補償のない未来」を頑張りきれたゆゆも
こうして本を形にするという「結果」と

みゆの「喜び」「心の満足」「達成感」という結果を得られて
本当によかったなーと、ほっとしています。

「今、みゆは自分の人生を肯定している」
それが良かったし、結果もやっぱり大事だー!!!

ゆゆ

みゆより055.gif

たしかに、報われない努力はむなしいし、
自分の努力が意味のなかったことのように思えて悲しいですもんね。









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by mi-yu-yu | 2015-04-12 23:03 | 回想 | Comments(1)

ジャンヌ・ダルクのバラ

055.gif yuyuさんへ

すごーくお世話になった大学の職員さんから、
この間、出版のお祝いと卒業のお祝いに、

「ジャンヌ・ダルク」という名の黄色いバラの花束をいただきました。
私が「星の王子様」が大好きなことをよくご存じなので、

「ストーリーにも登場しているバラをあげたい!」と、
探してくださったそうです。
とっても力強さのあるいい香りがしています。

今日はそれを、母が最近はまっているキャンドルつくりで、
ガラスに入った1輪のバラのように、ビンの中に埋め込んで、
ゼリーのようなプルプルのろうで固めて飾れるようにしてくれました。

見えない私が外から触ってみただけでは
どこにでもあるようなただの筒状のビン。

だけど、それこそ「星の王子さま」の教えのように、
「(引用)物は心でみる。肝心なことは目では見えない」

ほかと同じ形のただのビンのように思えても、
私にとっては、大学時代の思い出がつまった、
たった1つの大切なビンになりました!

卒論を書くのに何10回も読んで関連本を読みあさった
「星の王子さま」ですが、また読みたくなってきました!

みゆ

055.gif miyuへ

「星の王子さま」は、みゆの最初の入院中に、
いろいろな状況のたとえ話として、引用させてもらった

私たち(みゆとゆゆ)にとって、大切なモチーフですね。

「飼いならす」ということは
少しずつ距離を縮めて仲良くなること、絆(信頼関係)をつくること。

みんな同じように見えても関係ができれば、特別な存在になること。
絆ができた(世話をした)相手に対して責任が生まれること。

決まった時間や曜日に会うことの意味。きまりがあることの良さ。
その日は絶対に狩人がいないとわかっていることの安心。

いろんな状況で、活躍してくれた「星の王子さま」のお話。

何かの時には思い出して、みゆの(ゆゆにとっても)
支えになってくれたお話。

物語って、そんな大切な役目も果たしてくれるから、
ゆゆは物語が大好き。

・・・そんな思い出から、ブログのタイトルは
「☆の王女さま」になっています。

みゆが、卒論でしっかり「星の王子さま」を読み込んだなら、
今度は、みゆと「星の王子さま」について語り合う本を書いてもいいね!!

ビンに閉じ込められたバラの花っていうと、ゆゆは
「美女と野獣」のガラスの中のバラの花を連想したり、

星の王子さまに大切に守られて、風よけの囲いをしてもらった
誇り高い赤い花を連想したりするけれど、

みゆの大学時代の大切な思い出が、
そのビンの中でいつまでも生き続けていて、
そのビンを触るだけで、思い出につながることができる。

「何か象徴的なものとつながることで、
 いつでもその感情を引き出せるようにする」
という心の働きを活用する方法もあるんですよー。

みゆもキーホルダーにキツネをつけたり、
星の王子さまグッズを持っていたりしましたね!

きっとそのバラの入ったビンは、大学で育んだ、
いろんな人との絆や、いろんな優しさやサポート、

ひとりじゃないってことを、
辛い時にもきっと、みゆに思い出させてくれるね。

本当に、大学に復学してよかったね。
素敵な人にたくさん出会えてよかったね。

ゆゆ

みゆより055.gif

ゆゆさんのお返事も「星の王子さま」も、本当にいいお話で、
いろんなことを思い出します。

本当にかけがえのない、すばらしい大学生活を経験させてもらえたことは、
ゆゆさんのおかげでもあります。本当にありがとうございます!

ゆゆ:いーえ。どういたしまして。
   みゆがこんなに自分で頑張るとは思わなかったよ。

   みゆはもう、ゆゆがいなくても全然大丈夫だけど、
   だからこそ、お互いに自立した関係になることができるね。

   もう本当に、社会人だし、自分の力で稼ぐこともできたし
   対等な「同僚」になれたかな??








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by mi-yu-yu | 2015-03-31 22:24 | 回想 | Comments(0)

懐かしい友からの連絡

055.gif yuyuさんへ

ステキなカバーデザイン(本の表紙)もいただき、
なんて楽しみなのでしょー!さらに燃えている私。

今日ももくもくと原稿をやっていたら…
点字図書館からご連絡をいただきました。

「へ?私、なにかしたか…?!」とあせったのもつかの間、

中高の旧友が点字図書館にきているのだとか。
ブログを読んで、私の現状(?)を知ったのだとか。
そして点字機を買いに来たなんて、すごいなー。

「手紙を送りたいから住所を教えてほしい」
ということを相談された職員さん。

そして私も、職員さんを通じてご連絡いただきました。
このブログも見てくれているのかなー?

なつかしいその名前を聞いた瞬間、記憶が戻りました。
中学時代に学校の課外学習で一緒に歌いながら山をのぼった光景。

今から約10年前のことだけど、覚えているかなー。
とても懐かしく、うれしかったです!

それにしても、ブログの力を再認識しました。
こんなふうに昔の友達と再会できるとは!

みゆ

055.gif miyuへ

おー、ブログなのにフェイスブックみたいですねー。

ブレイルセンスの訓練でフェイスブックもやれるようになったら、
もっと昔の友達と復活しちゃうかも。

今までも、昔のお友達が、ここにコメントくれてたけど、
お返事ちゃんとできたかな??

旧友の方からの連絡、取りつぎ、ゆゆは大歓迎です!!
でも・・・本が出たら、もうコメント管理しきれないかも・・・

まだ本も出ていないのに、コメント欄が溢れて
みゆに一つ一つのコメントをコピペしていられない、
嬉しい苦悩がイメージされています。

今のところ、ブログ上でお返事できていませんが、
みゆにはちゃんとコメントをお伝えできています。

いつもコメントありがとうございます!

ゆゆ



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by mi-yu-yu | 2015-02-14 18:52 | 回想 | Comments(1)

日記

055.gif yuyuさんへ

「いつか、本になったらいいね」と、病院に入院している間から、
自分の気持ちをひとりごとのようにノートにぶつけ、
見えないまま書き続けた日記。

見えないまま書いた字は、読み返せるわけでもなく、
なにかの暗号かと思えるようなミミズ字。

ときには気づかずに文章と文章をかさねて書いてしまうことも
しばしばありました…。

そんな日記だけど、本当に役立つなんて、思いもしませんでした。
ゆゆさんに、丁寧に解読していただくところからはじまった本の制作は、
「書店へのアナウンス」で現実味をおび、

やっと、「あとすこし!」の段階まできたような気がします。
1冊の本の制作が、こんなに多くの方のお力によるものであり、

たくさんの時間と労力をかけていただいてできあがるものだとは、
またもや私には大きな発見で、ステップアップできる学びでした。

「生きる」って、発見の連続なんだろうと思うけど、

いろんなフィールドで活躍されている方たちと出会うからこそ、
発見できるものごとの質も無限に広がっていくのかな、と思います。

って、まだ出版していませんが!

みゆ

055.gif miyuへ

昨日、当時のみゆの臨場感を思い出そうと??
みゆの手書きの日記を読み直していて、

(日記はゴールデンウィーク期間中ずっと、1日10時間以上かけて、
パソコンに打ち込んで、みゆにも読めるようにデータ化したのだけど)

その時は、重なりあった文章を読み解くのに、
本当に暗号解読みたいで、格闘していたなあ・・・(遠い目)

重なりあう線を拾っていって、一つの字が浮かび上がったら、
今度は引き算で、その浮かんだ字を引いてみる、とあらふしぎ、
もう一つの字が浮かび上がるという、

最後の方には、そのスキルもかなり向上して、
解読のスピードもあがったのだけど、

なんと、昨日読んだら、わりとスラスラ読めるのです!

データ化したのを、何度も何度も読んだせいかなー。
それとも、みゆを熟知したせいなのか?

生の日記に触れるのはゴールデンウィークぶりなのに、
自分の変容に驚きました。

あの時あんなに読むのに苦しんで、時間もかかったのに。
謎解きのようだったのに!!

一度見えてしまうと「なんであんなに大変だったの?」と
思ってしまうからふしぎ。

そして、今日のブログの内容が、これだとは。

でも、本のお手伝いをきっかけに、
ゆゆもみゆの日記を全部読ませてもらって、

みゆの内的な対話と葛藤

あの時、みゆはゆゆとの会話をこんな風に反芻していたんだな、
こんな風に受け取っていたんだな、と思って感慨深かったです。

ゆゆも、ちゃんと自分の記録をとってあるから、
これを合体させた研究とかも、なかなかできない研究かも!

まだまだ可能性は無限大ですね!
でも、研究の道は、結構、苦しいんだよね・・・・・・・・

研究したいみゆだけど、そんなことで苦しみを増すよりも
やっぱり、人生は楽しまないと!!と思う、

ゆゆ







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by mi-yu-yu | 2015-01-20 23:40 | 回想 | Comments(2)