大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
カレンダー
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

カテゴリ:病院( 16 )

血圧も、体重も

“血圧も、体重も”

 ためいきがでちゃう。
半年以上前から、病院の機械で測る血圧が高い。
いろいろ失い慣れているとはいえ、また身体の1つの機能が危険となったらおそろしい。
もう入院も手術もまっぴらだ。私も平穏に暮らしたい。はぁ、今度は血圧か…。
 
 2カ月に1度のアバスチンの点滴治療のときに、血圧・体重・体温・血中酸素を測定して、点滴で使う薬の量を決めるのだけれど、抗ガン剤の一種なので、測定値によってはドクターストップとなり、点滴ができないこともある。
事前に毎回、採血もして、ドクターが確認をしている。
 しかし、血圧だ。最近、血圧が高い。
 
 薬の副作用や脳圧の関係で高血圧になる事があるので、看護士さんに「自宅でも測ってみたらいいかも」と言われていた。
それで自宅用の血圧計が欲しいなと思ったけど、電気屋さんが遠くて買いに行く時間がなかったり、体調が悪い訳でもないので、いつのまにか半年もたってしまった。

 アバスチンに行くたび、毎回のように看護士さんには「その後、買いました?」と確認される始末。
その度に「あ…それがまだで…」と言葉を濁していたけれど、それも気まずくなり…。
 やっと先日、血圧計を買った。
やっとこさだ。

手首に巻きつけて、圧力をかけて測るので、なんだかちょっとこわい気もしたけれど、看護士さんのアドバイス通り、毎朝決まった時間に測ることにしている。
 が…、全然高くない、私の血圧。
毎朝測って記録しているけれど、高血圧の境界値ですらなく、いたって正常値。
なんなんだ?病院での値は?やっぱり病院だと緊張してるのか?
もうむしろ、血圧よりも体重を気にしたほうが良さそうだ。

 先日も、数人でホテルのレストランに行き、ハワイアンなディナーをごちそうしていただいた。
からいものが苦手な私の味覚にあった、ほんのり甘い味つけが多かった。
目と耳が使えない私にとって、食べることはストレートに幸せを感じられることなのだ。
みんな酔っぱらっていたけれど、本当に美味しくて、ハワイの生演奏もあり、楽しかったー!
けれど、食事制限にでもなったら、どうにも笑えない。
部屋の中をウロウロ歩こうっと。
みゆ
ーーー
みゆさま
そんなに血圧計が必要なら、9月の
「誕生日プレゼントに・・・」と思ったら、
もう買ったんですね!
でも、そんなに血圧の心配をしていたなら、
少しでも早く使えたほうがよかったか。。。
そしたら、みゆの「不安な時間」が減ってたのかも。
でも、不安な時間が増えるのが怖くて、
心が毎日の計測を避けていたのかも?!
なんにしても、血圧が正常でよかったです。
これで安心して、「辛いもの」が食べられますね!
辛いものが好きになったら、刺激でやせるかも??
今頃、ウォーカーで歩いているかな??
ゆゆ
ーーー
みゆより168.png
誕生日に血圧計…。なんかいやですねー。。。
どうせなら、点字の出る体重計がほしいな!
やっぱり、人にみられるのはいやですからねー。
でも、からいものダイエットはありかも!からくて食べられなくて、食欲がなくなっていく!?
ーーー
ゆゆ168.png
点字で表示される体重計!
それ、ニーズあるかもね。
音声で知らせて欲しくない盲の方もいるでしょう!
振動の時計を開発してくれた人がいるように
「点字の体重計!」発明してくれる人はいるはずです!!
ついでに点字で表示される「血圧計」もよろしくお願いします。





[PR]
by mi-yu-yu | 2017-08-29 20:33 | 病院 | Comments(0)

今の不安

ゆゆさんへ055.gif

最近の私の、漠然とした不安の根本原因は、
医療の事が大きいです。

難病患者なので、
患者の数もお医者さんの数も少ないから、
しかたのないことですが、

安心して医療が受けられて、
「治るかも」と希望がもてたら

どんなに精神的な穏やかさを得られるだろう
と思います。

目が見えなくなったことや車イスユーザーになったこと、
耳が聞こえなくなったことなんて、この際どうでもいい。

盲ろうだろうと、車椅子ユーザーだろうと、
日本の社会保障はけっこう充実していると思うので、

人の力を借りながら自由に動き回れるし、
意外と楽しく生きることはできると思います。

だけど私のこの身体は、
いつも鉛のように重くて疲れやすい。

対症療法しかなくて、どうなるのか予想もできない
難病と付き合っていくのは、

毎日銃をつきつけられながら生きているようで、
なかなかしんどいことです。

変な行動をしたら命が守られないという、
監視がついているような不安???

私の手術を担当してくださった先生方が、
どんどん病院を異動してしまい、
5月からはだれもいなくなってしまいます。

でも、本当に救われるのは、
支えてくださるスタッフさんたちの存在です。

先生たちが異動してしまっても、
私のことを知っていて理解していてくださり、
伝えてくださるスタッフさんたちがいる。

その莫大な安心感のおかげで、
私はまだ生かされていることを思うのです…。

本当に、みなさんによって守られているこの命…。
大切に生きなければバチが当たるな…。

みゆ

ーーー

みゆさま055.gif

銃を突きつけられているような日々って・・・

ほんとギリギリの「恐怖」と
「不安」に浸された生活をしているんだなあ・・・

なんて言葉をかけていいかわからないけど、

かろうじて、役立たずなゆゆの首は、
まだ(病院に)つながっています。

なんの生産性もなく、治療にも貢献せず
何をしているかも見えないゆゆのような存在を

「結果や貢献や実績を目に見える形で出せ」
とか言わずに置いてくださっている病院に

ゆゆは感謝して働かせてもらっていますが、
せめて、みゆや誰かの安心につながっていればいいのですが。

お大事に。

ゆゆ

ーーー

みゆより055.gif

本当に、ゆゆさんがいてくださってよかったと思っています。
見えないけれど、生産性や結果は大きいと思うし、

むしろ、私みたいな患者にとって、
どうしても生じてしまう医療とのすきまを埋めてくれる
重要な存在であり、希望でもあると思います。

ーーー

「隙間をうめる」って、ゆゆが結構大事にしていることです。
そう感じてくれていたなら、嬉しいです。

隙間だらけの医療と社会生活。

病気と生きる人生じゃなくて
生きている中に病気もある人生のはず。

生きている喜びや楽しみ、
社会(人)の中での自分の立ち位置と関わり、

生活(命)の質と輝きは
どんな人でも「生きる」中での重要な要素だと思います。

仕組みやきまりの中だけでは埋めきれない、
そういう隙間にある大切な「質」を埋めてくれるのはなんだろう。

それが人とのつながりや人の温かさ、優しさ
柔軟な心、豊かな心の存在なのかな。

志高く?自分のありようで、「隙間産業」目指します!

みゆも素敵な隙間をうめる「存在」にはなれると思います。
目指せ、隙間産業! 命を輝かせて希望の光に!

ゆゆ




[PR]
by mi-yu-yu | 2017-02-22 11:21 | 病院 | Comments(0)

アバスチンの点滴日

ゆゆさんへ

今日でやっと、3週連続の水曜通院が終わりました!
今日は点滴治療でしたが、手(腕)がすごく冷たくなっていたそうで、

針をさして点滴のルートをとる時に、先生の指示で
しばらくホットタオルを巻いて血管を浮き上がらせてから、刺しました。

点滴用の長いはりが1発で入るって、
血管が細いらしい私にはあんまりないことなのですが、
今日は穴だらけにならず、とてもうれしかったです!

しかし、先生も針がちゃんと入ったかに自信がなかったようでした。
そんなこともあり、いざ点滴を始めると、今日は針の角度がいまいちだったみたいで、
点滴中は微妙に痛かったのです。

でも、ゆゆさんと通訳さんとおいしいお話もしていると!?
(北海道のバターコーンラーメンが食べたい私に、
ゆゆさんが東京でも食べられるお店を見つけてくださったのです!)、
少し気がまぎれました。
ありがとうございました!

それにしても、点滴の際は、最初に体重をはかって、
その重さに応じて薬の量を決めるのですが…。
私の体重は通訳者にもろバレです。
あーあ、恥ずかしい。

もうろうの私にも、乙女心を守るプライバシーを保証してください!

みゆ

ーーー

みゆさんへ

今日も通院おつかれさまでした。
点滴中、いつもと違って痛そうで「どうしたらいいかな?」
と思いましたが、

看護師さんたちが見てくれた感じでは異常ない様子だったので、
そのままで、様子をみながら、

「気を紛らわせる」というような対応しかできなかったけど、
その後、点滴終了後は大丈夫でしょうか?

乙女な心をいつもなくさないみゆも偉いなーと思います。

体重計も看護師さんだけが見えるようにして、
計測者が数字を打ちこめば、
時計のように数字を振動で教えてくれる機械があったらいいのにね。

みゆの振動の時計に、電卓機能をつけて、
数字を入力したり、計算した結果など、

表示された数字を振動で教えてくれるように、
数字を振動で伝えてくれたら、さらに便利ですねー。

では、数日は副作用に備えた暮らしをするのかと思いますが、
お大事にー。

ゆゆ

ーーー

みゆより

明日はゆっくりして、また金曜から大学です。
楽しみです!
[PR]
by mi-yu-yu | 2016-06-01 22:45 | 病院 | Comments(1)

通院日でした。

ゆゆさんへ055.gif

こんばんわ!
今日は痛いような日差しのお天気でしたね…。
私は今日も来週も再来週も、水曜は病院なんです。

どこかが悪くなっているというよりも、
ちょうどあちこちの診察が続いてしまっているんですが。

今日も病院に通訳者と行ってきたんですが、
検査漬けでかなりつかれました。

車イスに座ってるだけの私でさえ、こんなに疲れたのだから、
通訳・介助者はどんなに疲れたかなあ。

でも、病院では今日も行くところ行くところ、
みなさん親切にしてくださり、ありがたかったです。

MRI検査のときには、看護師さんが私を覚えてくれたらしく、
肩に手を置きながら「こんにちわー!」とあいさつをして、

「いつもはねぇ…」と、
私にうまくあわせた対応をまわりの人たちにも伝えてくださったり、

検査技師のおじさんは、手書きをして話かけながら、
私の手をやさしくたたいたり、

「あと10分か15分くらいですが大丈夫ですか?がんばってね」
と私の手に書いて腕をポンポンとたたいてから
機械の中に送ってくださったり。

脳外科の受付でも、私の顔をみただけで顔パス。
「こんにちわー!今から…」と、
診察券もだしていないのに話が進んでいったり…。

採血のところでも、いつも私にフレンドリーに話し掛けてくださるおじさんがいて、
ささいなあいさつや声かけがどんなに元気を与えてくれるかを思いました。

まぁそれだけ長く入院し通いつめているからもありますが、
ここのスタッフさんたちの親切さに、もう他の病院に行く気がしません。

あ、それから今日は「通訳・介助の利用チケット」に、自分でハンコを押しました!

朱肉につけなくてもいい入れ物に印鑑が入っているのですが、
どんな風に押せているのか、ちゃんと押せているのか私にはわからないので、
最後にチェックしてもらいましたが、自分的にはだんだんコツがわかってきて、
ささいなことでも自分でできて嬉しかったです!

みゆ

ーーー

みゆへ055.gif

1日がかりの検査お疲れ様でした。
なんだかんだ言って、通院や検査は不安にもなるし疲れますよね。

しかし、いい病院ですねえ・・・?!(←これって自画自賛??)
そういう話を聞くと、ゆゆもホッとします。

病院って、慌ただしくて、
時には患者さんに嫌な思いをさせてしまうから。

だけどスタッフだって、患者さんの安心や笑顔を見れたらうれしいし、
本当は笑顔の交流を求めているんです。

お互い人間だから、
人間同士の信頼と思いやりの場であるといいですね。

せめて、大変な通院もそうやって
いろんな人とのいい交流の機会になるならいいのですが。

ゆゆは、今日みゆが病院に来るなんて全く知りませんでした。
本当に、すっかり自立してしまいましたね。

病院の人たちも、みゆとの付き合い方を覚えてくれたのなら
ゆゆも安心です。

ゆゆは、今日は仕事の合間合間に
来週のお昼のカンファレンスでスタッフに話す内容の
準備をしたりしていました。

ゆゆのお仕事歴もすっかり長くなって、そういえば、
最近、全然、自分が勉強していなかったなーと反省。

そうそう!それこそ、受容のプロセスとか、
精神分析でいう防衛(適応)機制とか、
みゆが関心あることです。

みゆの心が健康で?
大変すぎる日々になんとか適応していくために
心の防衛機制をガンガン働かせていたのを見て、

受容のプロセスで表現されている現象って、
人間が自分の心を守るために一生懸命
防衛(適応)機制を駆使した結果、現れてくるものなんだなあ・・・と
実感しました。さて、大学ではどんなことを教えてくれるのかな??

ちょうどあと一週間あるので、ゆゆもこれから久しぶりに
仕事関連の本を読んでみたり、資料を作って整理してみようと思っています。

さて、来週もみゆの通院日とのことですが、
ゆゆも課題のお話が終わって、すっきりみゆと会えるかな??

別にゆゆに会うことは、求めてない??
それならそれで、結構なことなんですが。

お大事に。ゆっくりおやすみください。

ゆゆ

ーーー

みゆより055.gif

精神分析は、本当に難しいですよねー。
ものすごく大切なことだと思うのですが、心は目に見えないからこそ難しい。

今は点字図書館で借りた精神分析の本を読んでかみ砕きながら、
理解できるようにと取り組んでいます…

でも、自分の都合のいいことしか受け取らないことで、
一生懸命こわれないように守ろうとする働きが
自分の中にもあるって、おもしろいことだと思います!

ーーー

そうそう、否認とか抑圧とか、その他いろいろ!
誰でも持っている心を守る力なんです。

だから、「いけないもの」とするんじゃなくて、
そうやって心を守っているという部分も大切にして、
自分にも他人にも丁寧に扱ってあげないとな、と思っています。

お互い、勉強、がんばりましょう?!

ゆゆ
[PR]
by mi-yu-yu | 2016-05-19 00:01 | 病院 | Comments(0)

退院後・初通院

“退院後・初通院”

予想外の入院で、予約をいれていた点滴治療の予定がズレてしまい、
やっと昨日行ってきました。

点滴の効果が持続する6週間のギリギリです。

入院をしたり、けいれん発作があったり、
“点滴をして、急変したらどうしよう?!”と、
不安材料もふえて、

昨日は退院後の初通院だったのですが、
実はビクビクして不安でした。

「告知されんのかな?」と、この後に及んでも不安な私。
自分の身体なのに、心も、理解できないことばかりです。

でも、昨日も病院のコンビニで声をかけてくださった人もいました。

ゆゆさんにお話を聞いてもらったり、
自費になっちゃうことを気にかけて点滴の針をさす時に
簡単に診察をしてくださった先生もいました。

そういったやさしい心の人間が、
まわりの人にも幸せをうみだしてくれるのだと思いました。

病状はとりあえず、何事もなく経過して
薬もちょっと減らしてもらえました。
とりあえず、よかった~!

みゆ

ーーー

みゆへ055.gif

おとといの夜には、みゆから

「来ないでいい」といいながら、
行かざるを得ないような、(←「来て欲しい」と言っている)

言葉通りに解釈していいのか、(←いや、よくない)

相変わらずアンビバレント(相反する思い)で
悩みの深そうな、

「迷惑かけてすみません」という
懺悔のようなメールが来て

「いったい、なんなんだろう?」
と思いつつ

メールで返信してもこじれそうなので、
いつも通り会いに行ったのですが

それだけ「不安だった」ってことか。

お疲れ様でした。
まあ、ゆっくりおやすみください。

ゆゆ

ーーー追記

☆ 熊本のみなさん

まだ、余震が続いていますが、1日も早く
安心して過ごせる日が戻ってくるように祈っています。

被災地からコメントありがとうございます。
ゆゆの両親のふるさとも熊本です。

熊本はお水が美味しくて、自然も温泉も豊かで
とってもいいところです。

子供の頃から、大阿蘇の大自然にたくさんのパワーをもらい、
天草のエメラルドグリーンの海や、菊池渓谷の渓流、
あちこちにある温泉に心も洗われた場所です。

そして被災地のそばには、懐かしい人たちがたくさん。

大きな被害を受けた方をみんなで支えあって
また豊かな自然に包まれた穏やかな日常を取り戻せますよう
ゆゆも応援していきます。
[PR]
by mi-yu-yu | 2016-04-14 23:23 | 病院 | Comments(2)
みゆちゃんは、無事、一般病棟に移り、
検査もいろいろして、
明日は家に帰るそうです。

ご心配と応援をいただきありがとうございました。
これからまた、みゆちゃんに会いに行って帰ります。

ゆゆ
[PR]
by mi-yu-yu | 2016-04-05 19:14 | 病院 | Comments(4)
☆ みゆちゃん、本日、緊急入院しました。

ーーー
土曜日の今日、ゆゆが、病院の休憩室で、
休憩中の看護師さんのお話を聞きながら、

コーヒーを入れ、お昼に持って行った
美味しいカレーパンに一口、口をつけたところで、

「ICU(集中治療室)の看護師さんから電話です」
と病棟のスタッフがゆゆを探しに来ました。

ICU ??  瞬間的にみゆのことが頭に浮かびました。
昨日、厳しい、上司の指導を求めていたみゆ。

新年度を迎えるにあたり、ゆゆが上司の代わりとなって?
スパルタしたせいか??パワハラか??

「私のせい?? このままいなくなってしまったら、どうしよう!」
慌てて、かじりかけのカレーパンを放り出して、ICUへ
みゆに会いに行きました。

ーーー

ICUスタッフによると、朝の4時頃、
家でけいれんを起こして救急車で運ばれてきたとのこと。

午後3時頃、意識が戻って、
ゆゆを呼んで欲しいと看護師さんに頼んだそう。

ICUのガラス張りの部屋にたった一人で寝ている
みゆのところに行って手首に点滴の針をさされたみゆの手の平に
「ゆ」と一文字書いただけで、
みゆの笑顔が、すぐにわかってくれたことを教えてくれました。

目覚めたばかりのみゆ自身、状況を理解しておらず、
「体が重いー。なんでー」

ゆゆもさっぱりわかりませんでしたが、とにかく生きていてくれて、
話はできました。よかったー。

ーーー

昨日、これからのことについて
心も頭も使う長いメールが深夜まで、
みゆからの分だけで15通も来ていました。

最後のメールは2時40分。これでみゆがいなくなってしまったら、
ゆゆは一生辛さを抱えて生きないといけないと思いました。

ゆゆ「ゆゆがスパルタしたせい??ごめんね」
みゆ「ううん。自分でもなんでかわからない」
ゆゆ「かなり頭使わせちゃったね・・・」
首を振るみゆ。

みゆ「ゆゆさん、今、何してたの?」
ゆゆ「カレーパンを一口食べたところで、呼ばれたので、びっくりして来たよ」
みゆ「朝から水も飲んでないし、何にも食べてないよー」
ゆゆ「あ、想像させてごめん。お腹空いたの?」
みゆ「うん」

ーーー

朝から昼までかかりっきりだったみゆママさんは
自宅で待機中。

みゆママさんに、「みゆの意識が戻りましたー」と
連絡をしたら、すぐ病院に来てくれて、

みゆは、ママが持ってきてくれた「飲むゼリー」を
ごくごく一気に美味しそうに飲みました。

そんなに慌てて飲まなくても・・・とハラハラするママ。
ゆゆ「おいしく飲めた?」
みゆ「うん(笑顔)」
ママ、涙ぽろぽろ。

ーーー

みゆ自身、ママの手書きの説明でやっと状況がわかりました。
昨夜まで普通に過ごしていたのに、

早朝、大きな音がして、みゆの部屋に行ったら、
みゆがベッドの下に落ちて?けいれんを起こして
バタフライをするかのように大暴れしていたそう。

みゆの体を守るために、体を張って守っていたママも
二人とも全身打撲で、傷とあざだらけでした・・・。

ママもびっくりしたでしょう。パパがいてくれて本当によかったね。

ーーー

夕方、ゆゆが帰る頃には、意識もだいぶはっきりしてきて、
お水も飲めるようになったので、夕ご飯はおかゆを運んでもらうことになりました。

看護師さんたちに、振動で伝わる時計を説明する余裕まで出てきました。

ママが「命に別状はないって」とみゆを安心させるために伝えたら、

「なんで、命に別状ないのー??」とびっくりしているみゆ。
「でも、生きててよかった」とのこと。
(ほんと生きててくれて話せてよかったよー!!)

本当に、毎日、ギリギリの覚悟で生きているんだなあ・・・と思いました。

ーーー

昨日ブログへの切実な思いを聞いたばかりなので、
「今日は口述筆記か、みゆ観察日記をゆゆがアップしておこうか?」
と手に書いたら、

「すてきー」という返事。「すてきか??」

でも、そんなやりとりができるくらいの状況ではありますので、
みなさま、ご安心ください??

ほんとに両手に太い針がささって、あざだらけで
拘束されているような状態なのに・・・笑顔がこぼれるみゆの生き様に
びっくりぽんでした。(←今日最終回で、はじめて観たドラマより)

しょうがないなあ・・・負けた。
この懸命に生きる姿を伝えるお手伝いをしないとね。

ゆゆ
[PR]
by mi-yu-yu | 2016-04-02 22:06 | 病院 | Comments(6)

ストレス発散!

“ストレス発散!”

今日は月々のアバスチンの点滴治療でした。

頻度は今よりもずっと少なかったけれど、
何年も続けてきた抗がん剤治療の点滴のため、
私の血管はすごく細くなっているそうです。

だから、なかなか点滴の針が入らず、
今日も3度目の正直でやっと針が入りました…。

いつも点滴の針をさしてくださる先生は、
そのときに手のあいている先生にお願いするので、
毎回先生がかわるのですが、

今日の先生は私が盲ろうになったころからずっとお世話になっている先生でした。

先生は、私の血管が細くなって難しい処置になっているのが
むしろ申しわけなくなるくらい、

何度も“痛いよね、ごめんね、ごめんね”と言いながら、
私に手がきしてまでも申し訳ながっていました。

今日も痛かったけれど、とりあえず、今回も無事に終わってよかったです!

それで、病院が終わったあと、今日は両親が不在のため、
ごはんを買って帰ろうと思っていたのですが、

最近エネルギーの切れてきた私が元気を取り戻せるようにと思ってか、
お世話になっている通訳者がストレス発散に連れ出してくださいました。

行った先では、とある雑貨やさん(?)で、
ミニチュアの食品サンプルみたいなものをいろいろ触りました!

見ず知らずの同年代ぐらいの女性に
“テレビに出ていましたよね?私はじめて知って…”
と話かけていただいたり、パンケーキをいただいたり。

当たり前ですが、いろんな取材をうけて、
そのたびに“障害を持った気持ち”を聞かれ、

何度も障害を背負い直しているうちにだんだんしんどくなってきてしまったみたいで、
“最近の自分の気持ちは盲ろうになった当時のようになってしまっているな”、
と思ったりしていました。

でも、ありがたいことに、障害って大変なこともあるけど、
まわりの人たちが私のためにかけてくれている、
それぞれの大切な時間や労力を感じ、

小さな幸せを思い出すというか、“また頑張って生きよう”と思えました。
ありがとうございます!

みゆ

ーーー

みゆへ055.gif

毎度のことながら、アバスチンの治療お疲れさまでした。
みんな優しいね。


これは昨晩、遅くに
みゆが頑張って書いてくれたブログですが、

日付が変わって、ゆゆがまさに眠りにつこうと電気を消した
その瞬間に届いたので、「朝の返信にさせてもらうね!」と
寝ました。

ところが朝は朝でバタバタして、
アップが翌日のこんな時間になってしまい
ごめんなさい。

その間に、みゆとは違う話題でいっぱいメールが行き交って、
それだけで新しいブログが一本書けそうですね。。。

それも楽しい話題だから載せちゃおうか?!

ゆゆ
[PR]
by mi-yu-yu | 2016-02-25 23:59 | 病院 | Comments(0)

通院

“通院”

本日は3つの科での通院でした。

そして、帰りに、ゆゆさんのところにお邪魔してきました。
なんだか最近、言葉にできないモヤモヤとした悲しさがあって。

ゆゆさんのところにお邪魔してチューリップをさわっただけで、
なんかホッとしました。

昨日の放送は、「文字おこし」と言って、
言葉や情景を文章にしていただいて、

盲ろうでもわかるように台本のような文章にしていただいて見るんですが、

その「文字おこし」の中の私の言葉が、絶対言っていないと思われる、
意味のわからないところがあったんです。

それで、盲ろうだけならともかく、
声まで聞きにくくなっているのか…と思うと悲しくて…。

私の声が聞き取れないようになったら、手にも障害が出てきた私は
どうやって人に意思を伝えたらいいのか?

そんな漠然とした不安につぶされそうで、ゆゆさんの所で泣いてきました。

特になにか、“聞き取りにくい”と指摘されたわけでもなく、
たいてい聞き取ってもらえるのですが、

私の場合は脳の難病で、2年前の入院時にはろれつがまわらなくなって、
すごく苦しかったのを思うと、こわくてたまらない。

“体調はどうですか?”とナースさんにといかけられたとき、
あのときは通訳さんは入れないところにいたので、

私は寝ている病院のベッドに指で字を書いて返事をしようとしたけれど、
私が見えないからか、書いた字も解読してもらえず。

手話で使うゆび文字もやってみたけど伝わらず。

ナースさんにもとてつもなく苦労をかけている、
そんな自分が悲しかった。

そろそろ、すみ字の上に点字テープをはって、
ゆびさせば字を読んでもらえるグッズをつくっておいたほうがいいかもなと思いました。

そして、自分の気持ちに波があると、人をキズつけてしまうこともあると思いました。
キズつけてしまっていたらごめんなさい。

みゆ

ーーー

みゆへ055.gif

「盲ろうだけならともかく・・・」と言ってしまうような状況って・・・?!
と、どこまでもある大変さに、ゆゆも言葉を失うわけですが、

本当に、意思が伝わらない苦しさも過去に体験しているから、
その恐怖は半端ないでしょうね・・・

「がんばってもがんばっても、良くなるどころか落ちていく怖さ」
みゆの言葉でいうと「身体が壊れていく」恐怖

いつもと同じように「励ましようもない」ので、
寄り添っていくしかないのかな・・・。

「そうなっても逃げずにそばいるからね」

もちろん、そうならないことを祈っていますし、
今はちゃんと言葉は聞き取れてますよ!

そして、そういえば・・・(手話の)指文字。
使わないと忘れてしまうので、
これだけは、ゆゆも忘れないようにしておきます。

備えあれば、憂いはなくならなくても軽減するかな?
みゆもしっかり指文字での表現、覚えておくように。

ゆゆが忘れないためにも、
「指文字でのコミュニケーション」も普段やっておく? 

ゆゆ
[PR]
by mi-yu-yu | 2016-02-24 23:16 | 病院 | Comments(2)

通院日

055.gif yuyuさんへ

今日はMRI検査でしたが、盲ろうになってから、
私のMRI検査はひと苦労!

通訳さんと一緒に病院へ行って、受け付け。
でまず問診票に記入するんですが、

それは、通訳していただいて、
私が答えることを記入してもらうという方法。
すごく時間がかかります。

そして検査室の中には通訳者は入れないので、
スタッフさんに手書きのお願いをして、
私はいっぱいしゃべって補って検査をしています。

その後の診察には母もきて、一緒に結果を聞いてもらって、
大量の薬を出してもらって、
それを院外の薬局に取りに行かなくてはなりません。

液体の薬もあるので、重さは5キロ以上になります。

見えて聞こえていたら全部なにげなくしていたことだけど、
こんなにハードルのある今でも、なんとかこうやって、
自分をサポートしてくれる人たちがいて、なんとかこなせてる。

なかなかすばらしいことだと思います。

私にできるのは自分の権利や扱われ方を主張することではなくて、
サポートしてくれる人たちにどれだけ感謝を示すことができるかに
あるのかもしれないな、なんて今日感じました。

みゆ


055.gif miyuへ

通院お疲れさまでした。
最後の言葉、「いいね!」ボタンを押したいところです。

昨日のブログ、ゆゆに質問コメントいただいたのですが・・・

申し訳ないことにこのブログでは
コメントをありがたくいただくのみで

コメントへの返信は、
みゆとの確認のやりとりがややこしくなるので、
失礼させていただいています。

ご理解をいただけましたら幸いです。

でもコメントにはいつも感謝して楽しませていただいています。
みなさん返事ないことに懲りずにコメントいれてくださいね!

最近、みゆに転送するのがやや遅れがちですが、
お届けしています。

でもみゆも忙しいと読めないこともあるので、
気楽な気持ちで公開コメントを
みなさんも楽しんでいただけたらと思います。

ゆゆ



[PR]
by mi-yu-yu | 2015-07-09 00:27 | 病院 | Comments(1)