大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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カテゴリ:読書( 14 )

JK

055.gif yuyuさんへ

先日、通訳・介助でお世話になっている方に教えてもらった、
「JK用語で鶴の恩返し」を読みました!

(以下に一部を紹介)

「むかしむかし、あるところに おじいさんと おばあさんが 
 ジモメンと 割と 本気で 暮らしていました。

 ある日、街で オケった帰り、
 ヤバタンな ぼっちヅルを見つけました。

「ちょ・・・ガチ?」

 おじいさんは インスタと vineに ガンなえした
 鶴の姿をアップしました。

 おばあさんにも LINEを送りましたが 
 既読スルーされました。「ワラ」…

ーー

そして今日べつの人が送ってくれた、
「JK用語でシンデレラ」。

しかしこちらもなにを言っているのかわからないので、
自分が阿呆になった気分。

日本語なのに、わからないってどういうことだ?!
と不思議な感じでした…。

言葉は生きているからか、5年前に盲ろうになった時点の言葉とは
かわっていると思います。

あらためて時代の流れとともに言葉って変化していくものだなあ、
と思いました。

ゆび点字だと、聴きなれない表現って、
おもしろいけど読み取るのがむずかしかったりします。

きっと、日本語の美しさも世代によってかわるんだろうけど、
いずれJK語も、古典のように単語の暗記教科になるのか??
と思うとおそろしいです。

すでにJK語の辞書がほしい!と思いました。

それにしてもこの天気。
台風が4つもきているらしく、私は体がしんどいです。

みゆ

055.gif miyuへ

みゆのおばあちゃんとか、そのお友達、
JK語で通用しない世代の方々も、
このブログを読んでくれていると思うので、

まずJK(女子高校生の略)という定義をおしらせしないと??


でも、どっちみち、みゆもゆゆも通訳できそうにありませんね。

ゆゆ






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by mi-yu-yu | 2015-07-05 00:18 | 読書 | Comments(0)

詩の世界

055.gif yuyuさんへ

“リハビリテーション”という機関紙に、
つたない私の原稿を掲載いただき、

昨日、それが届きました。

この冊子は、名前的に私の通院している病院の
リハビリ科にも届くのでしょうか?!
読んでもらえたらいいなぁ…。

ところで話は変わりますが来週私がうかがう山口県は、
金子みすずさんや中原中也さんのふるさとだそうです。

私のイメージでは、「みんな違って みんないい」
「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」というフレーズ。

それで、彼彼女の作品をあらためて
味わわせていただいたのですが、それぞれの感性がズキュン。

詩のおもしろさって、
それぞれの世界や表現が直球で伝わってくることなのかな。

普段あんまり詩を読まないけど、
少ない言葉の中に広い世界を感じさせ、
想像力をかきたてるようなことばを使えるってすごいと思う。

相田みつをさんや星野道夫さんもそうだけど、
言葉のもつ偉大な力というか、
ことばは宇宙のように無限大の可能性があるんだなあと思いました。

そんな文豪のふるさとを訪れるのも楽しみです!

みゆ

055.gif miyuへ

「リハビリテーション」ゆゆのところには届きません・・・。
原稿が冊子になった姿に会いたいな。

しばらく、みゆにも会えないし・・・

盲ろうの映画、
「マリーとマルグリット」も見に行きたいけれど、
行く時間がありません。

今日は、空気が白く煙るくらい
たくさん雨が降っています。

みゆにいただいたレインコートを着て出かけよう!

ゆゆ




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by mi-yu-yu | 2015-07-03 09:52 | 読書 | Comments(2)

静養の1日

055.gif yuyuさんへ

昨日は点滴治療が思っていたよりはやく終わり、
ゆゆさんに連絡してもらったら、

はじめて新しい緩和ケア病棟に連れて行ってもらい
以前お世話になった顔見知りのボランティアの方たちにもお会いできました。

おまけにゆゆさんにおやつまでいただき、
とても楽しいひとときを過ごしました。
ありがとうございました!

それで、せっかくのGWですが、点滴治療のあとなので、
家でおとなしくしていますが、今日も読書を楽しみました!

最近、“もっと知りたい人のための「ソフィーの世界」”という、
10年前くらいのやさしい哲学の本にはまっています。

「なんでそんな古い本を読んでいるのか?」といえば、
専門書は点訳されているものがあんまりない、

というのもあるんですが、私好みの内容で、
とってもおもしろいと思ってます。

で、先日その中に発見したのが、
「自分は誰?」という問いに対するある考えで、

「まるで自分が、
魔法の力で生かされている人形のような気がしたのだ。

私はこの世界にいて、不思議な物語の中を動き回っている」
という文がありました。

これは、“ゆびさきの宇宙 福島さとし 盲ろうを生きて”という、
記者のかたが福島先生に取材して書かれた本の中の

福島先生の「私は(神の)道具なのだと思う」
という言葉を理解することにつながるのかもしれない、
と思いました。

そうそう、話は全然違うけど、
今日、自宅近くの駅ビルにある本屋さんで、

著書をものすごく力をいれて売り出してくださっているのを両親が発見

ランキングのある台の目立つところに著書が2列になって平積み、
さらに奥に台が出してあって、

そこには新聞の記事のきりぬきが飾られ、
本が2、30冊くらい平積みに。

さらにさらに、福祉系コーナーの棚にも
本が立てかけで並べてあったそうです!

店長さん、ありがとうございます!

みゆ


055.gif miyuへ

すごい、あさって仕事の帰りに本屋さんの様子を見に行ってくるね!!

病院のコンビニにおいてあるみゆの本も、おととい特等席に、
二段平積みだったので感動し、みゆの通院時に触らせようと思っていたら、

昨日にはもうすっかり減って、たった3冊が本棚に普通に並んでいました。
嬉しいような、残念なような、・・・いや売れるのは嬉しい。

ところで、ゆゆもみゆとのお付き合いは不思議なことだらけで、
これはゆゆであってゆゆでないというか。

「神様に私の身体をお貸ししている」という感じなんですよ。
ジョイポリスの神様?にサリバン先生のご指名?を受けて

「あー、もうわかりました!所詮、私はフリーター。
自由のきく身。どうぞ私を使ってください!」と

一線を越える覚悟、業界追放?の覚悟を決めてから、

ヘレンケラーの物語を生きているみたい。
一生懸命、サリバン先生の役を演じているのか??

そして、神様の応援を感じる体験も沢山しました。

昔からの友人たちが本を読んで、こう言うの。
「ゆゆってこんなに厳しかったっけ?」「結構厳しいんだね」って。

面白かったのが大学時代の親友の感想で、
「ゆゆ先生?の一言一言が神様みたいに心に響きました。
ゆゆじゃなくて神様で、でも時々ゆゆそのもので。。。」って

思わず 「そうなの。ホントに
神様のご指名を受けて身体を貸しているだけなのよー」
って返信しました。

ゆゆがこんなに厳しいのは、がんばってサリバン先生の役を
演じようと?しているせいなのかな?

ほんとーは?優しいんですよ??
私を通して神様が働いているだけ。

神様は人を通さないと働けないんだそう。
みゆも神様に道具としてつかわれているのかも。

でも昨日もみゆと語り合っていたら
みゆもゆゆに「厳しさ」を求めているそうな。

「優しい人はたくさんいるし
サリバン先生だって厳しかったと思うし」だって。

(友人たちへ。ゆゆのスパルタは
スパルタして欲しい、みゆのニーズに応えてのスパルタです!)

ゆゆだって優しい人でいたいんだー!!
でも役まわりが違う??

人生はドラマ。自分の人生の主役は自分。
相手の人生では彩りを添える脇役。

お互い素敵な彩りを添えながら自分らしいドラマを作っていこう!
そしてみゆは現実にもドラマ化に??ゆゆは脇役の忠犬として?!

・・・でも(ゆゆは)優しいじゃないか?!
もう本も完成して今は厳しくすることないし、
これからは優しい役にさせて。

ゆゆ

お返事ありがとうございました!
いや、十分優しいですけど、
人にはスパルタをしているようにみえるのでしょうか?

わざわざ厳しくすることは相手のことを思わないと
できないことだし、もちろんだれでもかれでも厳しかったら
つらいし信頼関係がなければなりたたないかもしれないですが、

私にとって社会人らしく鍛えていただくことは
極限の優しさでもあると思います。

そういうわけで、お手数ですけど
きたえていただければありがたいです!
よろしくお願いします!

ゆゆ: あんなに昨日泣いたのに?
   でも何であんなに泣いてたの??

無駄な我慢や遠慮ばかりしてるからじゃない??

我慢し過ぎないようにスパルタって、
厳しいけど優しさ?優しいけど厳しい? ややこしいねー。

ゆゆの先生が昔、名付けてくれたゆゆのセラピー。
Evidence based over kind therapy
「根拠に基づくおせっかい療法」だって。先生も優しい??

みゆ: 我慢や遠慮なんて、自分じゃしているつもりないのに、
   してるっていわれるから悲しいんです!
   おやすみなさい。

ゆゆ: え?!本気??・・・まだまだおせっかいが必要??





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by mi-yu-yu | 2015-04-29 21:06 | 読書 | Comments(1)

城の崎にて

055.gif yuyuさんへ

遅くなってごめんなさい!ちょっといろいろ考えてしまい、
ブログにかなりの時間を使ってしまいました。ブログお願いします。

今日はゆゆさんのお誕生日!おめでとうございます!
今日もよいお天気に恵まれ、ゆゆさんらしい日だなあ、と感じました。

ゆゆさんがこの世に生をうけた、そんな日だからこそ
祝福されているみたいですね!

ところで私は今日、たまたま志賀直哉さんの文学作品、「城の崎にて」を読みました。

今日は一日家にいて、何か読みやすい短編はないかなと思いながら
サピエというネット上の点字図書館からダウンロードしたのですが
生と死について考えてしまいました。

この作品は、とある温泉に交通事故でおった傷の療養にやってきた主人公が、
はち、ネズミ、イモリの生と死を目の当たりにする中で、

「生と死は両極にあるのではなく、それほどの差が感じられない。
生と死は紙一重の関係にあるものではないか」と考えるにいたる内容です。

私は、魚串をさされたネズミが
「コロサレマイト、シヌニ キマッタ ウンメイヲ ニナイナガラ、
ゼンリョクヲツクシテ ニゲマワッテ イル 」様子や、

ちょっとした遊び心から偶然主人公がイモリを殺してしまう、そんな様子に、
なんだか胸がしめつけられるようで、目頭があつくなりました。

グッと心にしみるのは、著者の情景が思い浮かぶような
表現力のたまものではありますが、こんなに小さな生き物だって、
1つの命をもっていることにかわりはなく、

一生懸命命をまっとうしているものに対する、あらがえない運命の残酷さや
命の無常さを感じたからでした。

ずっと前のブログで、「死は背中に背負っているもの」ということを
ゆゆさんに教えてもらいましたが、

生きていることも死ぬことも偶然によっていつでもおこりえることで、
決して「絶対」ということはないのだ、と思いました。

私は今まで頭を2回、背骨を1回手術しましたが、
こうして生かされていることがとても不思議なくらいで、

そしてこの広い世界でゆゆさんや他の素晴らしい方々と出会えたことに
改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

明日はアバスチンですが、この薬を使ってまだ生きていられること、
ありがたいと思います。

みゆ

055.gif miyuへ

しまった。気を抜いて、ワインなどあけてしまい
議論する思考力が、、、

みゆは日々、身をもって生と死を感じているのでした。

命があって体験できる出会いに感謝。

ゆゆ  

みゆより055.gif

お誕生日なのに、お返事ありがとうございます!
おやすみなさい!







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by mi-yu-yu | 2015-04-27 23:13 | 読書 | Comments(0)

チョコ川柳

055.gif yuyuさんへ

私はもう、チョコを渡してしまったので、
なんだか今年のバレンタインは終ったような気持ちでいました!
が、本番はこれからでした?!

今日、通訳さんが、お店で発見した「バレンタインチョコ川柳」
なるものを、30本くらい?メールで送ってくれました。
たとえば…

・チョコ渡し いい友終了 いい彼へ (ルーク)
・ありのまま 報告しよう チョコの数 (むーむー)
(バレンタインいまどき川柳
(メリーチョコレート 2015年 第18回))

年末、別の通訳さんが流行語大賞にノミネートされた言葉を
送ってくれて、おもしろかったので私も勉強しましたが、

今回の川柳の中にも、たくさん流行語が!
復習しながら、なんだか平和な世の中に幸せを感じてほのぼのしました。

そう言えばはじめのころ、ゆゆさんと
“川柳ブログ”にしようかと思っていたことを思い出しました。

でも、短い言葉で、相手に情景を感じてもらい、
感情や気持ちを言葉にのせることって、本当に難しい。

「盲ろうってだけでも、一般の方にとってみれば
想像もつかないような世界であるのに、
少ない言葉で伝えるのはさらに大変だ!」

そう感じてやめましたが。

でも、どんなことであっても、言葉って難しいなーと思う。
だって、相手と自分は必ず違うから。

同じ文を読んだって、違うことを思うかもしれない。

そんな中、筆者の感じ方に近づけて読者に読ませていく…。
そんなふうに言葉によるイメージを相手に与え、
相手の想像力をかきたてるって、本当にすごいことだなー。

みゆ

055.gif miyuへ

では、みゆのバレンタインチョコ川柳を楽しみにしています!

昔、ゆゆがいたホスピスでは、一年に一度、スタッフ全員が
川柳を作って、柏木哲夫先生が大賞を決める川柳大会がありました。

ユーモアって、はりつめた空気に風穴をあける効果がありますよね。

ゆゆ

みゆより055.gif

そうか。言葉は相手に状況をわかってもらうだけじゃなくて、
視点をかえる力もあるんだなー。


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by mi-yu-yu | 2015-02-12 22:34 | 読書 | Comments(0)

ディズニー映画の話?

055.gif yuyuさんへ

ディズニー映画にもなった“アナと雪の女王”。

そのぬいぐるみを、このあいだ羽田空港で思う存分さわってから、
そのストーリーに興味をもちました。

つくり話やファンタジーものが結構好きな私は、
“ありのままに”の歌詞もステキだと思っていたけど、

羽田空港での出会いをきっかけに、前に聞いた
友人のざっとしたあらすじだけではなくて、

ちゃんと一連のストーリーを知りたくなり、
本を読んでみました!

日本点字図書館の“サピエ”というオンライン図書館は、
ブレイルセンスでもアクセスが可能で、
いつでも好きな本をダウンロードできます。

収容巻数に制約はあるだろうけれど(専門書は少ない)、
すべての本は点字データになっていて、
だれかが読み上げている録音図書にもなっています。

通常の図書館でも、よく自由に使えるパソコンがありますが、
あんな感じで本のタイトルや著者名などで検索ができ、
そのまま本をダウンロードすることが可能です。

本当に便利なサービスです。

で、肝心の“アナ雪”。
ファンタジー!って感じでしたが、途中途中に格言のような、

たとえば、「怒ってたりこわかったりイラついてるとき、
人間は間違った選択をする」みたいな言葉がちりばめられていて、
それをたどるのがおもしろくてハマってしまいました。

それに、なんでもものごとには表と裏があって、
見えない意図や見えないところで努力し、働いている人のおかげで、
私も幸せに生きられることをあらためて思いました。

みゆ

055.gif miyuへ

去年の「アナ雪」ブームは凄すぎました。

「しゃべれるのか?」くらいの小さな子達まで、
振り付きでレリゴー歌っていましたよ・・・・・・

そういえば、去年はじめて「ありのままで」を
映画館で聴いていた時、「みゆみたい」って思いました!!

それまでお利口さんに、他人に迷惑をかけないように、
親の言うことを聞き、国民のため?に生きていた王女様が、

どうにもいかなくなって開き直って?自分を解放して、
自分のために生きる、そしてその喜びを知る?というような。

ざっくりすぎて、しかも自己流解釈で、
みゆにもファンにも怒られそうな、あらすじ??

ゆゆ的には、話は今年のベイマックスが良かったです!
(ネタバレ注意。みゆは観れないので世間の風を送らないと・・・)

火事で亡くなったお兄さんが発明し遺した、
優しいケアロボットの話なんだけど、

なぜか戦隊モノみたいな展開なの。

白いぷわぷわマシュマロみたいなロボットなのに(動きが可愛い)、
真っ赤な超合金みたいな戦闘服に身を包んで戦うことに。

今、映画館の入り口に行くと、白いマシュマロマンみたいなのが
お迎えしてくれて、抱きつけるところもありますよー。

「泣きたい時は泣いてもいいんですよ」って
優しく抱きしめてくれるロボットだけど、

悲しみの奥にある怒りや憎しみにどうつきあっていいかわからない少年は、
復讐のために戦闘ロボットに改良しちゃうの。

「そうすれば、元気になりますか?」って従順に主人公を守るベイマックス。

改良されながらも、その最中「空飛ぶケアロボットが本当に必要?」
って問いかけるベイマックスの姿にキュンとなりました。

で、ちゃんと闘いながらも、空を飛びながらも、闘いに染まらず、

ただひたすら従順に主人公を守って、その闘いを通して
憎しみよりも価値のあるものに気づかせていくような、
ストーリー展開、見事だなーと思いました。

さて、みゆの映画はどんな展開に??
あれ?今日の話の流れは、そんな展開??

ゆゆ

みゆより055.gif

なるほどー!
ベイマックスも、“真実の愛”なんでしょうねー。
気づきに導いていく思慮の深さ、ゆゆさんみたいですね!

ゆゆ:?? また何かわかんない、おだて?
   
   ゆゆは、ホスピス犬の次は、ケアロボットをお手本に??
   忠実にみゆ様に尽くしお守りいたします?!

  


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by mi-yu-yu | 2015-02-05 22:56 | 読書 | Comments(1)

自分の本

055.gif yuyuさんへ

朝からバタバタバタバタ。
こんなにポカポカ陽気なのに、原稿を読んでいたら、あっという間に
夜になりました。

1日って早いなー。

今日、編集者様は出張中。
ですが、私はせっかくのお休みなので、なんとしても原稿が読みたかった。
しかし、原稿のデータを手に入れるまでに、だいぶエネルギーを使いました。

センスだと、ゆゆさんのパソコンからの添付データが文字化けしてしまうので、
ゆゆさんに、家のパソコンに原稿データを送っていただいたものの、

母は不在。外出中の母に催促のメールをしたら
「スマホでパソコンメールを確認したけど、なにも届いてないみたいだよ?」

「いやいやいや、でもちゃんとゆゆさんは、
同時送信で、送ってくれているよ???」

わけがわからなくなりながら、ゆゆさんにメールしてみたら、
お昼休みに、メールの本文に張り付けて、原稿を送ってくれました!!

ああ、よかった!今日1日をムダにしないですみました。
点字だと、自分が全体のどのあたりを読んでいるのか、
皆目見当つかず、全然わからないのですが、

なかなかいい本になりそうだなーと思いました。
って、まだまだ本題にも突入していないのですが。

でも、私も初心に返って考えたけれど、
盲ろうについて誤解している人たちがいるなら、
この本を読んで、考え方をかえてくれるかもしれません。
そして、少しでも、生きやすい世の中になればいいな。

みゆ

055.gif miyuへ

いやー、朝から何がなんでも原稿を読もうと執念のメール。

もうお待ちかねだったから、昨日の今日なのに
わくわく進めたくてしょうがないんですね・・・。

もう心がとめられなくなっているのをビンビン感じて、

ゆゆは仕事に遅刻しそうになりながらも、何度も送信したのに、
ママからはブロックされ、みゆには添付が送れない・・・

でもね、朝も念のためメールに、
原稿の一部をコピーして貼付けておいたんだけど・・・
それも見れなかった??

ゆゆは原稿データを持たずに出勤してしまったから、
みゆの気持ちは痛いほど伝わって来ても、
「もう、みゆにあきらめてもらうしかない」と苦しかったけれど、

なんとなんとピンチになると、知恵が浮かぶもの。

その念のためメールに貼付けた送信済みメールを取り出して、
再度コピーしておくったら見れましたね!!

セーフ。でも・・・ゆゆも心かき乱されて
今の仕事まで首になったらどうすんの・・・。

もう収入源がなくなって、本当に、みゆに養ってもらわないと。
ゆゆを養えるほど稼ぐつもりなの?よろしくね。

ところで、ゆゆは、今日も心温まる話が。
うちの近くの駅は、全くバリアフリーでなくて、
階段をのぼって降りて、しなくてはいけません。

みゆを連れて来ても立ち往生してしまう駅なので、
そこはいい話ではないのですが、

最後にバギーを押して降りて来た子連れのママに、
「一緒に運びましょうか?」と声をかけたら、
「重いですよ・・・」と恐縮する女性。

その会話を背中で聞いた高校の制服を着た男子が振り返って、
「僕が運びましょうか?」と言ってくれました!

「日本も捨てたもんじゃない!」と嬉しい気持ちになって、

女性に「ぜひこの青年の力を借りましょう!」と、
みんなで一緒に階段を上っておりました。

それだけで、みんなが笑顔で幸せな時間が流れました。
今日はそれだけで幸せです。

みゆといても、そういう瞬間が沢山ありますよ。
一昨日の駅員さんもほんと親切だったしねー。
さりげなくドアの扉を開けていてくれた人もいるし。

どれだけ親切があっても、みゆの情報保障や移動のニーズを
満たしてあげることはできないし、
実際、大変な時がいっぱいありそうだけど・・・

みゆが幸せなハートウォーミングな瞬間を重ねられますように!
と、いつも祈っています。

あ、今日もみゆにハートウォーミングなコメントが!
今から転送します。

ゆゆ







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by mi-yu-yu | 2014-11-27 21:18 | 読書 | Comments(0)
055.gif yuyuさんへ

今、はまっている本が、
ぱん屋さんを舞台にした本で、(まだ途中ですが…)、

育った環境や虐待問題、友情の難しさや、恋愛の難しさなど、
たくさんの人物がいろいろな問題をかかえて登場してきます。

学生時代(まだ勉強したいので、科目履修もしているけれど)に
悩んだような問題に、あらためて考えさせられています。

たとえば、ごはんも作れないような、小学生の小さな子をおいて、
何週間も家からでていってしまうような、私としてはひどい親も登場します。

自分は好き放題、愛人のところへいって、愛人に捨てられると、
1人で待っている子をたよって戻ってくるような親でした。

でも、そんな親でも、ほかに頼る場所をしらない、
まだ小さな子供は、母のことが大好きで……、
その純粋さが私は悲しいと感じます。

でも、悲しいと感じるのは、
私があたたかい家庭で、大切に育ててもらったからで、

そんな生活があたりまえではない人も、
世の中にはいるんだと思います。

そして、自分が育てられたように、
そのまた子供にも同じことをしてしまったり。

そして、自分自身の経験や環境が自分の世界となり、
その尺度でものごとを考えてしまうんだなあ…と思います。

私は病気であり、盲ろうであり、
でもまわりの人を大切にしたいと思える気持ちは、
大切にされてきたからこそ育まれてきたのかもしれないな、と感じました。

みゆ

055.gif miyuへ

こんばんわ!
さて、みゆさまは一体、何の本を読んでいらっしゃるのでしょう。

読んだことのある方ならすぐわかるのかな?
ゆゆは、多分読んだことがない本なので、わかりません。

題名を書いて紹介してくれたら、

「今、みゆちゃんはこの本を読んではまっているんだ!」
とゆゆは本屋をのぞく楽しみができるし、

他にも関心を持つ人がいるのではないかな。

すでに読んだお友達と本の話題を共有できるかもしれません。
本屋さんに足を運ぶ人が出たり、本も売れちゃうかもしれません。

せっかく本の話題を書くなら、よりみんなが楽しめるような
記事を書いてくれたら、いろんな輪が広がって行くのではないかなー。

どうぞよろしくお願いします。

ゆゆ

みゆより追伸 055.gif

おはようございます!
私が今読んでいる本は、カピバラさん(彼)にオススメしてもらった、
“真夜中のぱんやさん”という小説です。

カピバラさんも、後から知ったようですが、
2年前くらいにNHKで実写化もされたそうなので、
ご存じのかたも多いのではないでしょうか。

ゆゆ:ありがとう!早速、ネットで検索しましたよ!
   
   しかし複雑そうだね・・・・・・・・・・
   ゆゆにとっては日常の話だけど008.gif 

   切ないことを秘めて生きている人が実際に居て、
   本当の話となると、また本当に切ない・・・。

   今日もいいお天気!さわやかに生き(行き)ましょう!!
 




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by mi-yu-yu | 2014-10-02 23:05 | 読書 | Comments(0)

一粒の麦もし死なずば

055.gif yuyuさんへ

今日の天気はなんなんだ!?
昨日の霧雨低気圧と、今日の30度高気圧の落差にやられて、頭がガンガンしています。

そんなわけで熱も出てしまい、今日は本読みに学校へ行くはずでしたが、
お休みさせてもらうことにしました。

通訳さんも手配していただいていたし、帰りはお友達とおしゃべりする予定だったのですが、
本当にたくさんの人にご迷惑かけて申し訳ないです。

相変わらず、頭はガンガンしていますが、ゼミの本読みが終わらなくてピンチなので、
今日は寝ながら自力読破中。

フランス文学、ジッド作の『一粒の麦もし死なずば』です。

本の内容はまだかじったばかりなのでよくわからないけれど、
この表題の意味を考えると難しいです。
でも、なんとなくこの言葉はかっこよくて、私をひきつけました。

この言葉は福音書に書かれている一説、キリストの言葉である、
「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」
からきているそうです。

私はこの言葉を、一生懸命ない頭で考えてみましたが、
「人は死とともに生きている。死ぬことがなければ、命は輝くこともないし、
死んだあとも形を変えて生まれるものがある。

みんな同じである必要はなく、それぞれが自分の信じるものを大切にしていけば、
いつか実を結ぶだろう。」と解釈しました。

難しすぎて、考えれば考えるほど底なし沼なのですが。
多数の中で生かされている自分だけど、

大勢がそう考えるから正しいわけでもないし、みんな一緒である必要もなく、
自分の考えを大切にすればいい。みんな違くていいんだ。

形はなくなっても、残るもの(思想とか理念?)はあるし、共感してくれる人はいるだろう。
連なっていた麦からポロリと落ちて、もしみんなと運命が異なってしまっても、

1粒ポロリと落ちたところでまた新しい芽をだして、新しい麦の仲間が生まれるかもしれない。
お互いの命を輝かせるために、1粒1粒の麦を大切にしよう!と考えました。

みゆ

055.gif miyuへ

今日は宗教の話ですか?!
なんだか、また簡単に返信できないような難しい話題が降ってきましたね。

でも私たち、無宗教だから・・・ましてmiyuは無神論者だから、解釈というよりも、
ただの自由な連想ということで、対話しましょう。

まっとうな頭?で話すのもなんなので、
miyuは「ない頭で真剣に何時間もかけて考えた」らしいけど、
yuyuは「ほろ酔いで気楽に考えようと、ビール片手に考える」ことにしました。

そういえば・・・miyuの応援を決意したとき、他にも、変化を拒み、変化を恐れ
「死んでいる?、いや、死なない?」種をいくつか抱えていました。

miyuも頑なに「死んで新しい命を生きることを恐れていました」
でもこの大変な地に落ちて、芽吹くのが大変な硬いカラに包まれた麦の一粒に、
むしろ大きな可能性を感じることができました。

もし、この大変な地に落ちた種がしっかり芽吹き、成長し、沢山の種を生み出せば、
変化を恐れ、カラを破れない種たちにも、大きな勇気と励ましになるのではないか?

自分が「この、どれも困難な地に蒔かれた、どの種を育てることを優先するべきなのか??」
毎日、神様に相談しました。

全部に満遍なく水をやったところで、yuyuの蓄えている水ではどれにも不足。
中途半端な気配りと配慮でも、どの種も芽吹かせることができない。

それで、miyuにyuyuが蓄えている限られたお水を最優先に与える決意をしました。
一番困難な種こそ、一番豊かな可能性を秘めているように思えました。

そして実際、miyuはいい種の資質を持っていて、このまま成長していったら
豊かな実りを人に分けてあげられるお花を咲かせてくれそうです。

miyuが、沢山の若者のみならず、沢山の人々に、
勇気や励ましを与えられる存在になってくれることは、
結局多くの種に水と栄養を与えることになる可能性があります。

自分の変化(死)を恐れず、カラを破ることにしたyuyuにも、
大きな実りを与えてくれるのかもしれません。

miyuの美しいお花を堪能できる喜びとともに、
miyuの存在と勇気が励みになって、沢山の可能性の塊の種たちがカラを破って

美しいそれぞれの花を咲かせ、豊かな実りを次につなげていくことができたら、
この世界が豊かになって、yuyuにとって最高の実りだと思います。

そして、今や、yuyu一人の水をせっせと上げなくても、沢山の人が少しずつ
水をかけてくれるので、miyuはぐんぐん豊かな成長をして、時期が来たら、
沢山の人にその実りを分け与えることになるのでしょう。

「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、死なば多くの実を結ぶべし」
とは、「変化を恐れず、成長すること。」それが、yuyuの連想です。

「変化しなければただ一つのものも、変化し成長すれば一粒の種が沢山の種を生み出すこと」
かな、と思います。そして、それはこの世界の一つ一つの小さなことから、
人生全体の「生と死」にもつながることかな、と思います。

命は循環し、日々が小さな生と死の積み重ねでもあると思うから。

<おまけの連想>
25歳の時、一年間ボランティアの終了時に、
その一年間を四コマ漫画で示すという課題がありました。

yuyuは一年間をホスピスですごしたので、
1.一粒の種が→2.芽吹いて(双葉)、→3.成長して木になって、→4.沢山の実をつけて、
それが地面に落っこちて、→1.また種になる、という循環を→で示して、
それを「実りある死」という題名で、四コマ漫画にしたのを思い出しました。

ゆゆ

miyuより055.gif

なるほどー!やっぱりゆゆさんは賢いですね!
そうか!輪廻のことを言っているのですね!
とってもスッキリしました!ありがとうございまーす!

私は人に水を与えることはできないかもしれないけれど、
いっぱい実をつくることはできるかもしれない。
そしてまわりが豊かな麦畑になったらいいなー!

yuyu : さあ、実際はどんな意味かは知りません。ただの連想です。
     宗教的には、きっともっと深い意味があるのだと確信します。

     miyuのまわりが美しい黄金の麦畑になりますように☆

     そして金色に輝く麦畑を見たら、風になびく金色の髪の
     「星の王子様」を懐かしく思うように

     みんなが「一粒の麦の種から豊かな麦畑を作り出した」
     miyuのことを思い出して励まされますように!
     
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by mi-yu-yu | 2013-05-21 21:08 | 読書 | Comments(6)

アルケミスト

055.gif yuyuさんへ

以前ゆゆさんにオススメしてもらった本、
「アルケミスト」(パウロ・コエーリョ著 )をやっと50ページほど読みました。

まだゼミのルソーすら読み終わっていませんが、
自分の「読みたい!」気持ちを大切にしなければ!と思いました。

「明日死ぬとしたら、後悔しない?」と思うと、読まずにはいられなくなりました。

こういう自分の琴線にふれる本に出会うと、夢中になって、時間も忘れて
途中でやめられなくなるのが親ゆずりなので、他にするべきことがあるときは、
どうしても手をだすことにためらいます。

だから、「ゼミの本が読みおわるまではガマンだ!」と思っていましたが、
この内容は卒論にも使えそう、と思いました。

それに、やりたいことをやるって、どこに秘められていたのやら、
思ってもみなかったようなエネルギーがわいてきて、
しかもそれが他のことにもいいエネルギーを発揮させてくれたりするから不思議です。

まだ50ページしか読めていないけれど、ここまでで感じたことは、
人生って、やりたいことをやっている人よりも、自分の未知なる可能性に見切りをつけて、
他人からどう思われるかが大切だと思っているんだなーということ。

価値観なんて、みんな違って当たり前なのに、「見本となる人生」があるように錯覚してしまう。
みんなが同じような人生だったらつまらないのに。

それから、 「おまえがなにかを望むときには宇宙全体が協力してそれを実現するために
助けてくれるのだよ。」という1文に、妙に納得してしまいました。

私自身、神がかり的パワーが働いたような激動の1年を経験しました。
出会うはずもなかったゆゆさんに出会ったこと。

その他、多くの方にめぐり会わせてもらったような、
辛かったけれどツイている、不思議な1年でした。

きっと誰にとっても、人生のターニングポイントはあるんだろうな。
そしてそのさなかにいる時は大抵、自分がターニングポイントにいることに気づかなかったりする
と思うので、いつも一生懸命生きないといけないんだろうなー、と思います。

みゆ

055.gif miyuへ

「アルケミストー夢を旅した少年ー」は、「星の王子さま」を読み終わったら紹介するね、
と以前、言っていた、更にオススメの私の「座右の書?」です。

ちょうど「今日みゆが読んだ最後のところあたり」の心境にある時に偶然、
本屋さんで平積みになった文庫本の、まるでポール・クレーの描いたモザイク画のような
優しい茶系の色合いの素敵な表紙に、ただ惹きつけられて買いました。
(今はその出版社ではないので違います。)

「アルケミスト」って、いったい何??今は「錬金術師」って意味だとわかるけれど、
当時は、一体何の本だか、題名の意味もわからないまま、読みだしたら吸い込まれました。

想定外の状況に、「直感と共時性に従って、夢を信じて来てしまった自分」を
信じられなくなりかけていたけれど、本に引き込まれながら、

「今、自分は正しい道筋にいるんだな・・・」と勇気づけられて、目の前のことを
ただ一生懸命やることを頑張れました。で、まだまだ冒険は続く少年のように・・・

なんとその時思い描いていたことは達成されました!自分の宝物は無事発見できました!

今や、ますます、自分が大切に思うことと直感と共時性だけに従って生きて来ている、
そんなyuyuとmiyuが出会ってしまい、今、こんなことになっています。

やっぱりmiyuにもyuyuにも、それぞれ与えられた役割が何かあるのかなー
と思ってしまうような、共時性と運命の流れに翻弄されていますが、

きっとそれぞれの役目とそれぞれの叶えたい夢があると思うから、
自分の夢をしっかり思い描いて、それぞれの運命を生ききることを頑張りましょうー。

ゆゆ

miyuより055.gif

ゆゆさんの宝物ってなんですか?
夢はなんですか??
やっぱりこれは神さまに託された運命ですね。

yuyu: そう聞かれちゃうと・・・yuyuは小さな夢と小さな石で大満足で、その辺に
     ゴロゴロ宝物が転がっているんで・・・。(まあ、要するにハッピーってことです!)
 
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by mi-yu-yu | 2013-02-27 22:49 | 読書 | Comments(0)