大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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観劇


道路に散っているらしいもみじ。

1枚、母が拾って私の手にのせてくれました。
触るもみじで、今日も季節を感じます。

今年ももう12月ですね。
今年はどんな1年だったかなー。

あと何年生きるのだろう。
時間を大切にできているのかな?

さて、先日は、母校の後輩ちゃんがオススメしてくれた劇が
おもしろそうなので、もうろうになって初めて観劇してきました。

新国立劇場では、身体障害者手帳の提示で、
等級によってはチケットの購入は介助者1名が無料、
本人も20パーセントオフになります。

かなりありがたいですが、支援者の立場で考えると、
もうろう者の場合は介助者2名が無料になるともっといいのですが。

今回はカピバラさんと2人で行ったので、
私もなにもいいませんでしたが、
今になって思うと、もうろうの通訳・介助者制度について、
説明してきてもよかったのかもしれません。

ゆび点字通訳は15分交代くらいが基本なので、
観劇のためにはどうしても、介助者は2人になっちゃいますからね…。

でも、段差のところにはエスカルみたいなものがあり、
係の方が誘導してくださるし、移動には問題なく
とても親切にしていただいたのでありがたかったです。

そして、なにはともあれ、舞台は“プライムたちの夜”。
愛する家族が亡くなったあとに、
アンドロイド(プライム)にすることから話が始まります。

今回、登場した役者さんは4人。
映画に比べて、登場人物は少なく、場面も舞台の上のみなので、
シチュエーションは理解しやすかったです。

DVDのように一時停止することはできないけれど、
40分くらいで前半が終わり、15分の休憩。
そのあとに、後半も40分程度でした。

ゆび点字をこんなに長い時間うち続けるのは、
さぞ大変だったと思うのですが、

さらに私も、長時間にわたって
速度の早いゆび点字を読み続けるのもつかれてしまい、
だんだん頭に入らなくなってきたりするので、

打ってもらったものすべてが頭に入るわけでもなく、
おさらいも必須になってしまうわけで、
カピバラさんはとっても大変だったと思います。

だけど、いつも「全然大変じゃないよ」といってくれるカピバラさんのおかげで、観劇することができ、本当にありがたいです。

舞台が終わったあとは、内容の深さになんだかジーンときて、“いかに生きるか、いかに死ぬか”という永遠の問いを感じました。

死ぬのもこわいことだけど、生きることもこわい。
特に、大切な人の死がこわい。

ただ観劇できたことを喜ぶ気にはなれない、
いろんなことを考えさせられる作品でした。
パンフレットを購入したので、週末に読んでもらおーっと。

みゆ

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by mi-yu-yu | 2017-12-06 11:09 | 盲ろう | Comments(0)