大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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スーパーマン?


『スーパーマン?』
 盲ろうになってからも、こんな身体になってからも、新しい場所に引っ越してからも「まだ生きていたい」と思える力をくれる優しい人たちに出会っている。
 毎週通う近所の接骨院の先生は、治療に行くといつも飛び出して来て、入り口の階段は体を支えてくれる。待合室から施術室へは“腰につかまり移動”をさせてくれて、施術のあとは私に直接手書きで身体の状態を教える細やかな心配りをしてくれる。
 近所のコンビニの店員さんたちは、行くと私の身体に優しく元気にポンポンと触れたり、手書きをしてくれたりする。コンビニによくあるセルフサービスの“コンビニコーヒー”を買うと、本当はセルフでやるべきな“マシンにセットしてボタンを押す”ところまでもやってくれてとても助かる。
 この間は、以前住んでいたマンションの絵が上手な管理人さんから、「描いてほしい」とお願いしていたひまわりの絵を添えて、残暑お見舞いの絵はがきが届いた…。
引っ越して季節は変わっても、思い出してくれたんだと思うととても嬉しい。
 今のマンションの入り口には段差があって、通訳・介助者が重い車椅子の私と登れずに悪戦苦闘していると、道を通りかかっただけの見ず知らずの車が停まった。わざわざ降りて「手伝います!」と言って手伝ってくださり、「それじゃ!」と言って、また車に乗って颯爽と去って行かれたようだ。
 隣のお宅のおじさんは、いつもバッタリ会うとエレベーターを開けて待っていてくださる。
 ぶらりと入ったカフェで、「使いやすいように机は動かしていいですからねー困ったことがあったら、なんでも声をかけてください」と言ってくれた店主さんがいる。
 まだまだたくさんの方が、自分たちのできることで助けてくれる。その場ですぐには状況説明の通訳が間に合わなくて、私がちゃんとお礼を言えないことは、とても申し訳ないことだ。けれど、後で聞いて嬉しくなることは多い。
もちろん、私の毎日を支えてくれている人たちは、かけがえのない、なくてはならない存在だ。
けれど、生活の中で困ったときに手を貸してくださる人たちの存在も、ジーンと心に響いて、私に生きる力をくれている。
 私は美しい自然を見ることはできなくなってしまったけれど、よりいっそう、人々の心の中にある美しさをみることができている。
それって、ある意味すごく幸せなことなんじゃないかと私は思う。

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ゆゆより

いい人に沢山出会えますように!

またまた放浪中のゆゆも
いい方々に沢山出会っています。

(スマホより投稿)


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by mi-yu-yu | 2017-08-22 02:27 | 日々のこと | Comments(0)