大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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幼なじみ

ゆゆさんへ

先日、幼ななじみからSNSを通じて連絡をいただきました。
私の幼ななじみは、近所の同級生で私の他に3人いるのですが、

幼稚園時代か?(もっと前から?)スキーに行ったり、
キャンプにいったり、家族ぐるみで仲よくしていました。

大学生になってからは、夏休みで地元に帰ったときに会ったのが最後かな?
東京とは違い、地元は人のつながりがすごく強いんです。

しかも、今は幼稚園の園長や先生たち、中学の先生まで
私の状況を知ってくださっており、いまだお世話になっている次第。
ありがたいです。なので、

「きっと、幼ななじみも今の私の状況を知っていて連絡をくれているんだろうな…」
と、別に悪いことをしたわけでもないのに、
なんだか気まずいような思いもありました。

やはり、こんなふうに変わってしまった私を知られたくないというか…。

まあ、そんなことがあって、昔のことをいろいろと思い出しました。

私が小学生のころは、近くの高専の寮に住む留学生の
マレーシアのお姉さんが、家に来て私に英語を教えてくれていました。

それも、文法とか、おかたいことではなくて、
英語の物語を読んだり、ぬり絵みたいなことをしながら英単語に触れたり。

一緒に夕飯を食べて、そのあとは母が生け花を教えていました。

すごく優秀なお姉さんで、卒業してアメリカの
マサチューセッツ大学に行った後も、しばらくやりとりしていたのに、
今頃どうしているのかな。

昔からの友達たちも、既婚者が増えたり、
それぞれが小さな頃から想像もしなかった人生を歩んでいる様子が、
とてもおもしろいなあと思いました。

盲ろうになって、切れそうになった糸も、
また少しつながりを持ててうれしいなと思います。

みゆ

ーーー

みゆさま

いろいろな(複雑な?)みゆの思いも聴いているので
リアクションしにくいですが・・・

自分が「友達だ」と思ったら、ずっと会わなくたって、会えなくたって、
友達なんだと思います!

だから、無理もしないで、自分のしたいように、自分の思うやり方で
友達を大切にしたらいいんだと思います!

・・・そういえば、、、父の還暦のお祝いの時に、
家族みんなで沖縄に行ったんです。

すでにバラバラに生活していた家族が予定を合わせて集合し、
沖縄に向かう道すがら、父が

「沖縄には学生時代の親友がいるんだ!」と言い出しました。

・・・で沖縄についたその空港で、電話帳を開いて、
友達の電話番号を調べだしました。

「学生以来、連絡もとっていないどころか、連絡先も知らない『親友』って・・・」
と冷ややかな視線でその行動を見ていたのですが、

なんと・・・電話帳で親友の名前を発見できただけではなく、
その方は私たちが泊まるホテルの社長さんになっていたのです!!

それで・・・実はお祝い事なのに(招待する父母には内緒で)、
妹と「格安ツアー」を選んで、「招待する」と大きな顔をしていて・・・
(だから父の親友さんにはどれだけ格安な還暦祝いかバレバレで、、、)

なのに、着いたばかりの空港から父が電話をして
親友と連絡が取れたどころか、

「どこに泊まるの?」「それはうちのホテルだよ!」
って話になったおかげで

ついたら、豪勢なフルーツ盛りが出迎えてくれて、
さらに大変なおもてなしを受けて、ゴージャスな旅に変身してしまいました。

父も懐かしい親友にも会え、お家にもご招待され
本当に幸せそうなお祝いとなりました。

今では、ゆゆも学生時代にどんなに仲よくても、
それぞれの仕事や状況で、
連絡も取らずに頑張る時期って、あるんだと思うし、

それでも「親友」っていうのも、十分アリだと実感しています。
そして、未来にどんな風につながっていくのかもわからないものです。

障害が複雑な思いにしているかもしれないけれど、

それぞれがいろんな経験を経て、どんな風に変わっていくのかも、
大人になる楽しみなのかもしれません!

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2016-07-14 22:13 | 回想 | Comments(0)