大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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リアクションペーパー

ゆゆさんへ055.gif

先日の某有名私立大学の授業を聞いてくださった学生さんたちから、
授業の感想や疑問に感じたことなどの、
リアクションペーパーをデータでいただきました。

ご自身が障害を持たれている学生さんや、
就職に悩んでいる学生さんなど、それぞれの立場で
自分に引き寄せて受け止めてくださったそうです。

私は、もうろうの世界にどっぷりつかりすぎて、
健常者が疑問に思うことを前もってうまく説明することが難しいと
いつも感じています。

「主観と客観を理解した上で、うまく説明しないと」とは
いつも心がけようとしているのですが、
主観と客観の境界がいまいちわからなくなってきました。

たとえば、最初のころに「触手話」というコミュニケーション方法をを知った衝撃。

今は触手話を使う人になじみすぎて、それは私にとって
「普通」のことになったので、わざわざ説明しようとも思わないことがあります。

だけど、そもそも「手話も不思議」と感じる人たちのほうが多いんでした。

たしかに私も、もうろうになって初めて「盲ろう」を知ったのですが、
今回の学生さんたちも、だれも「盲ろう」という言葉を知りませんでした!
社会の認識としては、それが現実なんですよね。

でも、ボチボチとみなさんに知っていただけて、とてもうれしく思います。

そして私ごときの存在を見て、感じて、
私の伝えたかったメッセージ、
「なにがあっても人生をあきらめないで」を

ちゃんと受け取ってくださっている感想文に、
私もますますの勇気をいただきました。
みなさんの意見を今後の講演などに生かせたらと思います!

みゆ

ーーー

みゆさま055.gif

人って、誰かの反応によって自分を知ることができますもんね。

みゆは、人からの反応も
自分と「鏡」や「出来事との関連」から生まれる
自分の反応も感じられなくなって、

自分自身の存在も見失いそうになったけど、

自分自身の内なる世界も大切にして、
外の世界の手応えを感じるのが大変になっても、

がんばって人との関わりを持って、
自分の世界を切り開いてきたおかげで、

再び、形は違うけれど、いろいろな
反応(リアクション)を受け止められるようになったから、

そのリアクション(反応)で、自分自身を見つめ直すこともできるし、

客観的に見る機会も得て、もっともっと成長して、
いい講演もできるようになるんでしょうね!

ゆゆ

ーーー

みゆより055.gif

盲ろう者は客観的になれる機会も少ないから、
結果、主観ばかりに頼ることになってしまうんだなーとも感じました。

だからもっと、お互いにお互いを知ることができる、
そんな機会があったらいいのになあ、と思いました。

ーーー
そうだね! 
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Commented by 奈央 at 2016-07-13 16:03 x
みゆさん、こんにちは。私もいよいよ次の大学通信を始めます。
特別支援教育の科目で最初は自分自身の"病弱"と"聴覚障害"を取る予定ですが、次に"重複障害"を取りたいです。
私自身も他にもいろいろ障害があるので、もう単一障害でなく重複障害に関心が…。
がんばります!!
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by mi-yu-yu | 2016-07-12 21:24 | 大学でのこと | Comments(1)