大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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サン・テグジュペリ

“サン・テグジュペリ”

今、月曜は大学の科目履修で
「星の王子さま」の授業を受けていて、
今日も授業がありました。

私の大好きな「星の王子さま」。
私はまず、作者サンテグジュペリ(サンテクス)の生き方が好きなのかな。

当時の飛行機はできたばかりで性能も悪く、
サンテクスも6回、事故っています。

でも、そんな死ととなりあわせの仕事を、
貴族であるにも限らず、

自分の「パイロットになりたい!」「飛びたい!」という思いを
あきらめない生き方。

私も、小さいころからなにげなく国際交流をしていて、
中高時代は飛行機に魅せられ、

病気になって、耳が悪くなってきても、
なかなか空港で働く夢をあきらめられませんでした。

でも、好きなことを好きなだけやらせてもらえたからこそ、
悔いのない人生を私も歩めていて、

サンテクスは結局自分の思いに従ったために、
海の上で散ってしまったわけだけれど、後悔はなかったんだろうなー。

この作品は、ライト兄弟が飛行機を発明したころに生まれた文学で、
サンテクスは他にも様々な飛行をテーマにした文学を残しています。

(「人間の土地」は私も好きなサンテクスの作品ですが、
宮崎駿さんも大好きだそうで

「魔女の宅急便」「紅の豚」などを
ここからインスピレーションをうけて作ったというから驚きです。

その話はNHKの番組でやっていたのですが、
その番組の文字おこしも、大学でしてくださいました。
本当にありがたい… )

その時代、パイロットで飛行の文学を残せる人はいなかった。
だから(サンテクスは、)

「『おまえはパイロットとしては劣等生だっていいから、
飛行機の文学を残してこい!』

って神様に命を与えられたのかもしれませんね」って、
授業の先生もおっしゃっていました。

サンテクスは、いろんな人の生と死を見てきました。
世界大戦の時代で、戦争や迫害に苦しむ人たちも見てきました。

だけど、それでいて、大空から国境のない、
美しい地球、大地を見ていて、人間の尊厳について日々考えてきた。

だからこそ、サンテクスはあんなふうに
だれの心にも響く文学が残せたのかもしれないなと思います。

みゆ

ーーー

みゆへ055.gif

昔読んだサン・テグジュペリの
「夜間飛行」は今でもうちにあって

おもしろかったような記憶があるけど

「人間の土地」は読んでいないかもしれないなー。
今度、ゆっくり読んでみようかな。

パイロット連想か?リンドバーグ夫人の
「海からの贈り物」という本も昔読んで面白かったです。

いろんな貝になぞらえて、女性の人生を考える本だったような。

今時の流行の本ではないけれど、
クラッシック音楽が、いつの時代にも何か心地よさを与えてくれるように

文学にも、いつの時代に読んでも何か感じるところがある、
長い歴史の中でも人間同士が共有できる感覚があるような気がして、

そういうものに出会うと嬉しいです。

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2016-04-26 09:38 | 思い | Comments(0)