yuyuさんへ
昨日はとってもおいしい席で、
本を作るのを手伝ってくださったみなさんと
打ち上げをしていただいてきました!
もし働いていたら、1つの大きなプロジェクトが終わったあとの
打ち上げって、こんな感じなのかなー。
みんなスッキリとした表情で、お疲れ様と声をかけあって、
ビール片手にワイワイガヤガヤとお食事をする感じ。
その一部を切り取って伝えていただいている私も、
めったにできない経験をさせていただきました。
お仕事の打ち合わせでお会いするのとはまた違った雰囲気に、
最初は緊張しましたが、
みなさんにさりげなくサポートしていただき、
私もとても楽しむことができました。
ありがとうございます。
反省材料はいろいろとありますが、
こういった貴重な機会をいただけたことは、
自分の学びにつながりました。
私は、社会を生きる人たちと関わる中で得られる経験が乏しいと思います。
そんな中で、「いい本」にするために
私に厳しく向き合ってくださったみなさん。
私に成長の機会を与えていただき、本当にありがとうございました。
みゆ
miyuへ
打ち上げ、お疲れ様?でした。
編集の方々の人柄に触れられて楽しかったね。
確かに、みゆにとってこの「打ち上げ」は
貴重な体験だったでしょうねー。
何しろ二年がかりの大プロジェクト?だもの。
ところで・・・今日のブログを読んで、感じたのは
「厳しく向き合ったのは(厳しかったのは)ゆゆだけじゃないかな?」
ということ。
みなさんは、どちらかというと優しすぎで、みゆに全く厳しいことを
言わなかったように思います。
でも、編集作業をしていただく中で、
直接教えてもらえるわけではないけれど、
現実に直されている表現の中に、無言の教えが多くありました。
でも、みゆは点字で文を読むのに精一杯で。
一方、ゆゆは修正されていく文を読む中で
書き方の勉強になったことも多かったので、
肝心のみゆが「自分で気づく」という
学びの機会も失っていることに気づいて、残念に思いました。
みゆが今回の経験を「今後も書いていける」経験にするためには、
盲ろうのやりとりの大変さや、
障害を持っていることの大変さへのいたわりで、
「学ぶ機会」を失っても、それはそれで残念。
今後の役にたつ経験にしていくためには「厳しさも必要かな」と
また、余計な「愛のムチ」を打ってしまいました。
(愛のムチは打つ方も辛いんだよーーーーーーー)
でも、社会人になったら事細かに指導を受けたり、やり方を説明されなくても
失敗したり、うまくいかなかったり、修正してもらったことの中から、
「こういうやり方では上手くいかない」と学んだり
「どうやったら上手く伝わるか、理解を得られるか」自分で模索したり、
「そういう風にするのがいいんだ」と見習ったり
自分で気づいて修正していくことで成長していくものだと思うから、
みゆが、目で見たり聞いたりして状況を感じたり、
直接細かいやり取りをできないことで失っている貴重な機会を
「どうやったらみゆに伝えられるんだろう」と模索した結果、
ゆゆは、厳しいことを言ったかな??・・・厳しすぎたかな??
なんにしても、いい本に仕上げてもらって、
楽しく美味しい打ち上げができてよかったね!
ゆゆ