大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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帰ってきたブレイルセンス

055.gif yuyuさんへ

先日、MYブレイルセンス(オンハンド)が帰ってきました!
ブレイルセンスは韓国製なので、

日本のメーカーで直せない場合、
韓国に送らないといけなかったのですが、

なんとか直ったのか?無事に帰ってきてホッとしています。
そして、ちょうど原稿読みも終盤のこのタイミング。

支援センターから借りている、この出力文字数の少し多いタイプの
ブレイルセンスはお返しするのですが、

ゆゆさんが前におっしゃっていたけど、結果的にまさに、
原稿を読みやすくするためにMYブレイルセンスが壊れたようなもの。

「神様のいたずら?」ならぬ、ありがたーい贈り物になりました。

いよいよ来週、MYブレイルセンスの環境設定をしてもらい、
訓練をしていただく予定です。

訓練では、フェイスブックの操作のしかたや
日仏辞書をいれていただくので、またできることが広がりそうで、
とっても楽しみです。

でもこの大きいタイプのブレイルセンスも、
1行たった26文字(ひらがな)の点字しか表示できないので、
視覚や聴覚から読むみたいなわけにはいかないけど、

ほんと、生活の質に貢献してくれていることに感謝です。
昔の盲ろう者は、人と連絡をとる手段が点字の文通だったわけで、
今よりもっと大変だっただろうと思います。

私はメールがあまり得意じゃないのですが、
メールでより人を近くに感じられる安心感、

ほかに連絡手段の限られる盲ろう者は特に、
機械の力は偉大でありがたい存在です!

みゆ

055.gif miyuへ

おかえりブレイルセンス。

みゆの生活の質を高めてくれるだけでなく
今や、命綱的な存在であるブレイルセンス。

点字やメールが使えない盲ろうの方は、どうしているのでしょう。

メールで人と繋がれるみゆでさえ、

人の気配も感じられない寂しさに
すぐひからびそうになってしまうのに。

目からも耳からも情報が入れられない中、
点字を教えたり、機械の操作を教えるのは

・・・「どうしたらいいの?」と
ゆゆは、ボーゼンと立ち尽くしそうでした。

でも、みゆのやる気スイッチが「パチン」と入ったら、

みゆの「尋常でない覚える意欲」と
支援センターの方々の「手のひらにひらがなを書いて説明する根気強さ」
の相乗効果で、あっという間に習得してしまい驚きました。

ただ、なかなかそううまくいかないまま、
周囲もどう手伝っていいかわからないままの人たちも
沢山いるんだろうな・・・
ーーー

そして、ゆゆが大変な思いをするわけでもないのに、

みゆの抱える「大変なことや状態」を、
ゆゆが勝手に「前向きな解釈」するのは

「どうなのかなー」と気になっているけど、
いつもそれを前向きに受け止めてくれようとするみゆに

(自分で仕掛けておきながら)尊敬の念を抱きます。
「リフレーミング」と思って許してね。

そもそも一回に、ひらがな26文字しか読み書きできない中で、
「本を書こう!」という根性に頭が下がります。

(もっと小さいみゆのセンスだと一体何文字読めるのか??)

みゆが文句も言わずに前向きに、やるべきことをこなそうとするから、
文章だけみれば、さらさら「できる」ように見えてしまうけれど

レポートや論文、その他の原稿やメールのやりとりも
本当は、すごーく頑張っているんです。

人とつながっていたいから、社会から切り捨てられないように?
一日中、点字を読んでいる日々なのです・・・。

おまけに文の全体像も見渡せないし、要点だけ読んだりもできません。
右手も麻痺しているので、点字を打つのがすごーく大変です。

本当にブレイルセンスは、みゆにとって重要な機械だけど、
それを使いこなしているみゆも、「頑張っていてすごいなー」と
尊敬してしまいます。

あんまり、頑張りすぎないでね!

ゆゆ










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by mi-yu-yu | 2015-02-06 23:42 | 思い | Comments(0)