盲ろう専用マンション
2013年 02月 04日
盲ろうの専用マンションとか、あればいいのになー。
1人ぐらしは寂しいし、なにかと怖いし、ご飯を作るのは大変だから、
寮みたいにして、好きな時に食堂につたっていけるような。
1階には専用のコンビニをつくって、ペタペタお触り自由。
品物はすべて点字つき。
アニマルパークみたいな癒しの空間もあれば最高です!
そこで他の盲ろう者とか、盲ろうに理解のある人たちとも交流できるようにすれば楽しそう!
アットホームだけど、プライバシーも守られる、そんな暮らしができたらいいだろうなー。
今の生活も楽しいけれど、何かと「親がいるなら親にいえばオッケー」な人が多くて、
会話の遅い私に伝えるのが億劫になってしまいます。
病院やお役所では、時間がもったいないから、あとで親が私に伝えればいいだろうと、
伝える努力をしてくれなかったり。
ちゃんと伝えてくれさえすれば、母に負担をかけなくて良いことまで、
全部母に背負わせようとするのは間違っていると思います。
私のことは私しかわからないはずだし、親の意見と娘の意見が異なることなんてしょっ中です。
障がいを持つと信用してもらえなくなるんだなー。
みゆ
miyuへ
盲ろう・グループホーム構想みたいですね!
施設じゃなくて、ちょっと見守ってくれる人がいて、基本、自分のライフスタイルを守りつつ、
安全と安心を提供してもらえるような住宅があれば、盲ろう者の精神的自立はできるかもね!
移動とか日々の生活の中の安全とか、人間としての最低限の安全安心すら保障されない
不利な条件ばかり抱えているけれど、精神的には何も障がいされていないのに、
あまりに生活のサポートが必要だから、
精神的な自立や自由まで奪われてしまう恐怖がありますよね。
そうそう、加えて、ショートステイもできるお部屋もあるといいですね♪
家族と喧嘩したら行くとこないもんねー。
おまけに自分のせいで、「旅行も行けない」とか言われたら、
精神的に辛くなってしまいます。
本人も家族も、リフレッシュしながら、のびのび盲ろうと付き合えないと。
ただでさえ、めちゃくちゃ大変!な上、外から見えない大変さをいっぱい抱えているものね。
で、昨日の、楽しい企画って・・・、「会った時に話そうか」と思っていたんですが・・・。
この話題で言いたくなってきました。
みゆの盲ろう専用マンション構想のような・・・「とある場所」で
「新年度に向けてリフレッシュと楽しい作戦会議の合宿する?」って、思っていたところ。
先日、みゆの話を聴いていて、ママもみゆもちょっと離れてリフレッシュしないとなー。
と思って、策を練っていました。
(中略: 情景イメージング中 )
もしかして、みゆのイメージ通り?!
他の盲ろう者はいなくて(案外いたりして!)、厳しい管理人yuyu?と
「徹底的に交流」することになりますが。
4月の半ば以降でもよければ、美味しいお料理を作ってくれるシェフも呼べるんだけど、
春休みはシェフはイタリアに修行に行ってしまいますー。
さてさて、いつ実現するかはわかりませんが、
そんなお楽しみはいかがでしょうか?
ゆゆ
miyuより
うわーー!!ステキ!!いっきにイメージが広がりました!!
あー楽しそう!ステキです!優雅だー!
絶対実現したいです!!
yuyu : じゃ、そういうことで。イメージすると実現する力が働き出すって、ホントです。
miyu : あーステキな幸せなイメージです!今日はいい夢をみられそう!
おやすみなさーい!明日はパソコン訓練にいってきますー。
yuyu : やっぱ楽しいことや楽しみがないとねー。楽しいこといっぱいしましょう!
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アメリカに住む、さまんさと申します。
アメリカには盲ろう者用が独立して暮らせるサービスのある
アパートのようなものあります。
そこに住んでいる盲ろうの方々の中には
仕事をしている方もいます。
日本でもそのようなシステムが
早くできるといいですね!
袴の着付けも普通は自分の予定だけで決められるのに、私は親がいないといけない。
それは色んな確認を親にするため。
健常の友達と遊びに行っても、健常の子が私に通訳してくれるうちにとも友達に話し始めるし。
最近なんて諦めて後で聞くようにしてたけど、確かにそれは健常の人にとっては負担だったのかな。
反省…