大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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ノートテイク交流会

055.gif yuyuさんへ

今日は学校にて、ある集まりがあったので、この寒さの中、休日出勤(?)でした。
私の障がいがまだ難聴程度だった2年前に初めて参加した“ノートテイク交流会”。

あの時は耳が悪くなり始めたばかりで、「健常から障がいをもつこと」に対して、
絶望しかなくて、気持ち的にすごく辛かった頃でした。
(そして半年後、盲ろうになって、さらに絶望…)

私は耳が悪くなり始めてしばらく、ノートテイクという「情報保障」の存在なんて
知らなかったので、ずっと自力で授業を受けていました。

情報は限られ、聞こえない学校生活は辛くて辛くてしょうがありませんでした。

でも、その交流会をきっかけに、耳の悪い人たちの世界も、
こんなに充実しているものなんだー、と発見しました。

輝いている「ろう」の先輩や、理解ある人たちとたくさん知り合って、
とても有意義だったのを覚えています。

つらい気持ちをわかってもらったり、わかろうとしてもらえることが、
こんなに幸せなことなんだなーということも知りました。

今日は、そんな2年前の私を勇気づけてくれた卒業生も、数人が参加されていました。

私自身でさえあの時は想像もできなかった私の今の姿に、
みんなきっとすごく驚いていただろうと思います。

でも、私が今こうして障がいに負けず、前を向いて、がんばる力を与えてくれていたのは、
きっとそういう卒業生たちだったと思います。

私に、耳の聴こえない新しい世界を教えてくれた人。
そして今度は、私がおもしろい世界を紹介する番です!

「盲ろうの世界も、こんなに楽しいよ」ということ、ご案内していけたらいいなー。

みゆ

055.gif miyuへ

「えらいー!」(←携帯でメールを読んで、最初に出た感想)

昨日も、「点字や手話を覚えて、自分がそうなった時も少し安心。」
というようなことを書いたけど、

何よりも、「そういう方法を駆使しながらも、前向きに生きている人たちがいる」、
っていう出会いに勇気づけられ、

「自分もそうなった時に、喜びや楽しみを見つけて生きていくことができる。」
(そして、それを支えてくれる人がきっといる。)って思わせてくれたことが一番、

「生きていく支えや安心感」につながっているのではないか、
と感じています。

そうなった時、自分もとても苦しい思いをするかもしれないけれど、それでも

「そういう状況の中で、前向きに自分の人生を引き受けて取り組んでいる人たちがいた。」
「それを手伝う人もいるし、一緒に歩むことを自分の人生として引き受ける人もいた。」

という事実が、自分の生きる姿勢を見直させてくれると思います。
「自分はどんな風に、自分の状況に取り組んでいこうか」と考えさせてくれるように思います。

とても辛い時は、そんな人生の先輩方の姿も思い描くことができないかもしれないけれど、
でも、出会ったという経験がどこかで、思い出される時が来ると思うから、

やっぱり、いろんな人生に触れたり、チャレンジしている人たちに会ったりする経験は
とても重要だと思います。(障がいを隠さないでいられる環境も大事だと思います。)

まだ障がいを受け入れられない時でも、
自分からそういう集まりに出て行ったmiyuも偉かったし、

今は自分自身を差し出そうとしている、しかも前向きな姿勢を示そうとしている、
そこが素敵だし、ほんと「社会のため、人のためになる人だ。」と感心します。

yuyuを支えているのは「これまで出会った沢山の人の素敵な生き様だ。」
と思っているのですが、

miyuもそんな、誰かの心に残る一人になるんですね!

ゆゆ
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by mi-yu-yu | 2012-12-15 22:30 | 大学でのこと | Comments(0)