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大学4年生で聴覚と視覚を失った☆の王女さまmiyu。 新しい大学生活のスタート


by みゆ
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こんにちは、ゆゆです。
お元気ですか?
月命日のゲリラ投稿です。。。

夕陽を見に、弓張の丘に。

私の過去最高に美しいと感じた夕陽を
また見てみたいと思ってやってきました。

前に見たのは、みゆちゃんに出会う前。

最西の島々に沈む夕陽↓
美しい夕日、みゆちゃんも感じているかな〜_d0265121_13455195.jpg

美しい夕日、みゆちゃんも感じているかな〜_d0265121_13455296.jpg

美しい夕日、みゆちゃんも感じているかな〜_d0265121_13455280.jpg

美しい夕日、みゆちゃんも感じているかな〜_d0265121_13455280.jpg

美しい夕日、みゆちゃんも感じているかな〜_d0265121_13455380.jpg
美しい夕日、みゆちゃんも感じているかな〜

美しい夕陽の向こうは、西方浄土?
西方極楽にみゆちゃんはいるのかな?

日本本土の最西端、佐世保に
夕陽を見に行ってきました。

そして、翌日、東の空から
日が昇り始めました。
美しい夕日、みゆちゃんも感じているかな〜_d0265121_13515581.jpg

美しい夕日、みゆちゃんも感じているかな〜_d0265121_13515577.jpg
5月も元気にいきましょう。
太陽の恵みとパワーを感じながら。




# by mi-yu-yu | 2023-04-30 13:43 | Comments(0)

命日はお誕生日

本日、3月30日は
みゆちゃんの命日です。

みゆちゃんを偲んで
ブログを訪れてくださった方、

ご無沙汰しております。
ゆゆです。

来訪ありがとうございます。
お元気でしたか?

ゆゆは、長年、
死にゆく方をお見送りしていたこともあって、
というか、それ以前から、

離れて亡くなった方が
お別れにくる体験などもあって、

魂が抜け出る感じや、
魂が光っている感じもあって、

死は終わりではないんだろうなー、という
肌感覚があり、

魂ってあるんだろうなー、っていう
肌感覚もあって、

なんとなく、「命日」というのは、
次の世界への「お誕生日」という、

みゆちゃんの生まれた9月9日と同様に、
大切な日になっております。

ゆゆ自身は
自分が死んだらどうなるのか?
この世界に来るまではどうだったのか?

そういうのは、すっかり忘れてしまっているので、
はっきりそうだとは言えないんですが、

なんとなく、死は終わりではなく
魂は生きていること、
輪廻転生もあることを感じています。


みゆちゃんは、今は、地球での重い身体、
不自由すぎる身体を抜け出して、

魂は自由になっているのではないかと
想像しています。

そして、地球でのみゆちゃんは、
すごいチャレンジ精神を持った
果敢な魂だったなあ。。。と
いつも感心しています。

そして、魂の生まれ変わりとか、
輪廻転生とかも、
みゆちゃんと出会う前から
なんとなく感じていたので、

みゆちゃんに会っている間も、

いつの時代かでは、私が逆の立場で
お世話になっていたのかもしれないなー
とか、

今度私が、反対の立場で助けてもらうかもしれないしなー
とか考えたし、

実際、頑張りどきには、神様が、
「サリバン先生」というキーワードで
露骨なシンクロ(意味のある偶然の一致)を起こしてきて、

「はい、もう、わかりました!」と
役割を引き受けざるを得ないような
メッセージも受け取りました。

そんなこんなな、
私も神様との関係や、
魂のつながりなど

みゆちゃんとの現実の出会いとともに、
スピリチュアルな側面も見直し、
再認識するような
魂の出会いでもありました。

「すごい大変だなー」と側から見える状況でも、
みゆちゃんは、命を満喫しようとしていたし、
一生懸命生きていたし、楽しもうとしていました。

最近では、野球ファンのみゆちゃんは、
今年のWBCも一緒に盛り上がりたかったんじゃないかなー。
なんて思い出していました。

まあ、ゆゆの楽しみと言えば、
何か特別なことがなくても

こうして桜や季節季節のお花を愛でること、
自然の風の心地よさを感じたり、
空の青さや雲の流れに季節を感じること
鳥の声や水の音にも
心がほっと癒されるし

美味しく食べたり、円満な人間関係の中で過ごせたり、
階段を登れたり、電車にサッと駆け込めることにも
幸せを感じ、ありがたいなーと感じる瞬間が多いです。

日常の中に、感謝があふれていること、
命の奇跡を感じること、自然の恩寵を感じること、

小さな小さなことで
豊さやありがたさ(感謝)が
溢れ出てくる日常を送っているので

取り立てて何がなくても幸せです。

むしろ、特別感でテンションが上がるよりも
平穏な日々を慈しむのが好きです。

やっぱり、命の終わりや人間の生き様に
たくさん出会わせてもらったことが
私の幸せのハードルを下げてくれたと思います。

ささやかに思われがちなことが、
とても、ありがたく幸せに感じます。

社会や地球でいろいろなことが起こっているけれど
自分の周りを見ると、「毎日、豊かだなー」と感じます。
この平和と豊かさを広げて行けたらいいなと思います。

命に限りがあるということは、悲しみでもあるけれど

限りが必ずあると思うからこそ、大切に味わえてきたこと、
いつまでも当たり前にあるわけではないと気づけたから
今あることに、とてつもなく感謝できることが
たくさんあるな、と思うので、

みゆちゃんを始め、ゆゆのこれまでの人生で、
たくさんの気づきを与えてくれた
出会いと別れに感謝しています。

小さな小さな、
日々、「当たり前」とやり過ごしてしまう
たくさんのことの中に
奇跡や「ありがたさ」がある。

ご飯が美味しい!と思えるのだって、
幸せなこと

「ありがとう」の反対は、「感謝がない」ではなくて、
「当たり前」に通り過ぎてしまうこと

逆に、全てが「当たり前じゃないんだなー」と
気付けると、感謝が溢れてきてしまい、
「ありがとう」でいっぱいになってしまいます。

たくさんの「ありがたいこと」
たくさんの、身体の奇跡、命の奇跡、人間の奇跡

大変な状況下の中での人間模様
様々な感情や、人間の強さや弱さ
優しさと残酷さ、無関心と愛

いろんなことを人と深く関わることで、
学び気づかせてもらって、感謝感謝ですが、

そんな中でも、若い力、
大変な中でも輝く生命力、真摯な心、
命の煌めきを感じさせてくれた
みゆちゃん

重い身体を脱皮して、
自由な魂になったみゆちゃんは、
地球での体験も魂に取り込んで
今、どんな光になっているのかな?

まあ、きっと、またいつかどこか
何百万光年先か、別次元でお会いするのでしょう!
(↑なんのことやら、書いている自分がわかっていません。あしからず)

新しい世界に生まれたというより、
元いた場所に帰っているのかもしれないけれど、

今回の地球での体験が刻み込まれた、成長した魂として、
新しいみゆ魂になって、ほーっとくつろいでいるでしょうか?

いやいや、貪欲に、地球を満喫したみゆちゃん、
もう早く生まれ直したくて、また早く地球に来たくて、
ウズウズしているんじゃなかろうか?!

そんな気がする、命日でした。

みなさまの日々も、いろいろな状況にあるかと思いますが
平穏でささやかな喜びがあふれる、心穏やかな日々になりますように
祈っています。

いやいや、ワクワクしてチャレンジいっぱいの
果敢な人生も応援しています!

みんなそれぞれの魂の課題を、喜びとともに実践できますように。








# by mi-yu-yu | 2023-03-30 12:32 | Comments(2)
お知らせ

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
ご訪問ありがとうございます。

本日は緊急告知!!

みゆちゃんが大変、お世話になっていた
盲ろうの大先輩の福島智先生のお話が
映画になり、11月4日から公開中です。

上映されている映画館が少ないのと
各劇場、上映期間や回数も限られているようなので
人に知られないまま終わってはとても残念です!

映画好きのゆゆが情報をキャッチできなかったとは、
宣伝が行き届いていないと思われます。

なのでブログで緊急告知します!!

このブログを偶然にもご覧になった方、
ぜひ映画館に足を運んでください!
そして情報拡散お願いします。

ゆゆもこれから観に行ってきます!

「桜色の風が咲く」という題名が
とても素敵だな〜と

桜が満開の季節の空気や風を
イメージしてみました。

風が咲くとは?
想像力がかき立てられる表現です。

桜の季節に逝ってしまった、
みゆちゃん

満開の桜をみゆちゃんや
福島先生はどんな風に感じていたのかな。

桜の季節の冷たくも透き通るような風
ささやかな日差しの暖かさ
そこには桜色の風が吹いていたのかな。

季節の空気の味わいを
みゆちゃんのおかげで余計に
感じられるようになりました。

今は秋。銀杏の季節。

福島先生のいらっしゃる東大を
初めて訪ねて行った日は、

まさに今頃、紅葉と落ち葉の季節。

銀杏の柔らかい落ち葉の絨毯を
足で踏みしめながら、

踏まれた銀杏の香りを嗅ぎながら
歩いた黄金の景色を思い出します。

夕暮れ時のような優しい木漏れ日も
金色。

みゆちゃんの映画化の夢も
叶えてあげたいんだけど!

とにかく、福島先生の映画を
観なくては〜

宣伝が少なくて、知られないまま
終わるのは、残念すぎます。

このテーマ(見えない聞こえない世界を生きる人、取り巻く人々)
を大切に扱って映画化してくれた
みなさん、本当にありがとうございます。

楽しみに拝見させていただきます。
厚手のタオルを持って。。。

桜色の風が咲く(公式サイト)



全国の劇場情報



# by mi-yu-yu | 2022-11-19 11:35 | Comments(2)

生誕記念日!

重陽の節句の今日は、
みゆちゃんの生誕記念日です。

お誕生日おめでとう~

30年の人生は、
どんな経験が心、いや魂に
刻まれていますか?

16才から、病気の陰りが
現れてきたから、
不安な時も多かったかもしれないね。

でも、産まれた時から、
いろんな人に愛されて、
大切にされて、

人を信じることができたから、
無条件に愛される経験もしてたから、

自尊心を失うことなく、
人と協力して、
生きていくことができたのかも。

大きな不便さを抱えながら
人との間で、生きていくことは、

不便なだけでなく、

辛い思いや悔しい思い、
悲しい思い、寂しい思いも
怖い思いもいっぱいしたけど、

本当に困ったときに
ささやかな
人の優しさや温かさに触れることも、

一緒に、ペースをあわせて
協力してくれる人の根気強さに
その人の優しさを感じることも

人それぞれの特技や力をいかして、
思わぬアイデアや工夫で
支えられる嬉しい驚きも

普通だと味あわなかったような
出会いや感動もあったかもね。

濃密な人間関係を経験して、
人間関係の大変さも含めて
酸いも甘いもかみしめて、

ちゃんと、信頼でき愛しあえる
パートナーと出会い、行動を共にした時間は、
人生で得難い経験だったのではないかな?

今は、魂が安らかであること、
地球での体験が、魂のよき経験として、
蓄積?されたことを願っています。

これから、みゆママさんと、
みゆちゃんとの思い出のあるスカイツリーで
みゆちゃんの生誕記念日をお祝いします!

みゆちゃんが生まれてきて、
みゆちゃんの生命に
袖すりあったご縁が、

みんなにとっても、良い経験として、
魂に刻まれますように。

ゆゆ


# by mi-yu-yu | 2022-09-09 11:33 | Comments(0)

七夕

七夕だから、、、

天の川の向こうにいる
みゆちゃんのことを
想っています。

「天の川」の向こうとこっち
それぞれで
ちゃんと自分の仕事してるかな?

なんてね。

「みゆちゃんは、こっちで
がんばりすぎなくらいだったから、
もう、ゆっくりしてていいよ」
と思ったら、、、

みゆ
「いやいや、こっちは
いろいろ忙しいんですよ!」

って返事が来た。
ので、成り行きでブログで
対話してみました。

ゆゆ
「え、そうなの?

でも、なんで忙しいの?
天国で何するの?

ゆっくり魂が休むんじゃないの?

行ったことないから
わかんないや、、、」

みゆ
「何、言ってんですか?
何度も来たじゃないですか」

ゆゆ
「やっぱ、そうなの?
全然、覚えてないよ。。。」

みゆ
「もう!ホント何言ってんですか。
展覧会ですよ。忘れたんですか?
ゆゆさんが、教えてくれたんじゃないですか!

(喝!!)

ゆゆさん、ちゃんと描いてますか?」

ゆゆ
「おお!そうだった。
うん、、なかなかのん気な
ほのぼの優しい作品になってます。

この世の天国みたいな美しい作品です!
(自画自賛)

しかも私のは、ひと手間かけて、
出会いの糸を染めた織物バージョンだった。

姫のようなみゆちゃんだったけど、
実は織り姫は私??

またまた姫役の奪い合い。。。
みゆちゃんがこっちに居たときみたいだね!」

みゆ
「ホント何のん気なこと言ってんですか!
私は展覧会の準備で忙しいというのに。

みんなが毎日を精一杯生きて
個性豊かな素敵な作品もってくるの、
神さまと一緒に待ってま~す」

ゆゆ
「偉いね!神さまのお手伝いで
忙しかったのか。相変わらず
気がきくなー」

みゆ
「あのね、神さまが、そっちの世界にも、
神さまのお手伝いしてくれる人、
探してるんです。

神さまは身体がないから、
お手伝いしてくれる人がいると
助かることがたくさんあるんだって。

このブログを見た人、
よろしくお願いします!」

ゆゆ
「でも、何を手伝ったらいいのかな?」

みゆ
「みんなの中に同じ神さまはいるから、
まず自分を大切にして、
隣の人や身近な人に優しく思いやりをもって
愛を広げていって欲しいんだそうです。

そしたら、美しい地球が見られます」って。

私としては、指点字や触手話覚えて
盲ろうの人たちの世界を広げて、
やむなく心が閉じ込められている人たちにも
光をあてて欲しい。
一緒に活動してくれる人が増えてくれるといいな。
(やや、耳が痛い、ゆゆ)

今は選挙の真っ最中だけど、
選挙に関心ない人たちは、
それだけ自由ってこと。

不自由だからこそ、困っている人に目を向け
力を貸してくれる人に投票したいのに、

その選挙に参加するってことが
盲ろう者やハンディのある人たちは
大変なんだもの!

なのに選挙に関心のない
元気な人からは、
その切実さもわかってもらえない。


ゆゆ
あ、今FMで
「瑠璃色の地球」が流れているよ。

みゆちゃんの盲ろうになって初めての選挙。
覚えているよー。まだ点字も覚えはじめなのに、
車椅子で投票しに行って、自力で点字を読んで、
投票してきたね。

自分の政治への無関心ぶりが、
恵まれボケのせいだと
冷水をかけられるような出来事で、

今は選挙に困難なく参加できること自体
ありがたいことなんだと思っています。

先日ニュースでいろんな障害がある人も、
平等に選挙権があるとはいっても、

投票にいたるまでの
ハードルの高さを紹介していて、

みゆちゃんの初めての投票を思い出しながら、
いろんな障害ごとの大変さを想像して、

なかなか私自身気がつかないけど、

大変な人ほど、選挙は重要なのにー!と思い
現実にある困難を知ることは大切だなあ、
とみゆちゃんの姿と重ねて、
いろんな困難を思いました。

みんなが大切な一票を、
有効に使うことができますように。

ーーー
まさか、選挙の話になるとは
思わなかったけど、、、

七夕の日に、思いがけずブログで
みゆちゃんに会えました!

今夜は晴れるかな?
七夕の夜、夜空の向こうを感じてみるのも
素敵なことですね!

素敵な夜をお過ごしください。

ーーー
☆8日追記

七夕の夜が明けて、
8日の午前中

日本の代表的な方が、
そちらに行ってしまいました。

選挙運動の渦中に。

この方の人生の絵も
想像もつかないけど
個性豊かな作品なのでしょう。

まさか、こんな終わり方を迎えるなんて
ご本人も想像していなかったのでは。

きっと、みゆちゃんのように
天国に行ってもお役目があるのかも。

そっちで神さまのお手伝いをするのかな?
ご冥福をお祈りします。

まだまだアイデアはあっても
ある日突然、こちらでの作品作りが
終わってしまうことがある。
 
心にとめて、日々の一つ一つを丁寧に
生きることの大切さを感じます。







# by mi-yu-yu | 2022-07-07 13:17 | Comments(0)